チョコレート7話 あらすじ

チョコレート

ガンとチャヨンが二人で座っていると
そこにテヒョンが来て
突然ガンのことを「兄さん」と呼び始めた
その上、これからヒョン(兄)の前に
メをつける日が来るだろうと言い始めたので
(メヒョンで姉の夫、義兄という意味となる)
チャヨンは動揺しテヒョンを連れて行った

その次の日、チャヨンとソンエが
乾かしたさつまいもで
ククス(韓国のそうめん)も
作れるという話をし
ソンエがチャヨンに
一回作ってあげるからと言うと
それを聞いていたガンが
「私にもそのククスを
いただけませんか」と言った

その後、ソンエが乾燥したさつまいもを
粉にしそれを捏ね、麺を作った
それをダシ汁の中に他の材料と一緒に入れ茹でた
(そこには海藻のようなものも入っていました)
それはガンの母がいつも
ガンに作ってくれたものだった
それをチャヨンがガンに持っていくと
ガンは美味しそうに食べた
その時、チャヨンは昨日、弟テヒョンが言ったこと
酒に酔って言ったことなので
気にしないでくださいと言った
ガンは「メヒョン(姉の夫、義兄)と

言ったことですか
聞く必要のないことだと思って
すぐ忘れましたから
気にしないでください」と答え
それを聞いたチャヨンは少し寂しい思いになった
(チャヨンはものすごく気にしていたので)

その頃、ホスピスに入院中のイェスルの母の
夫がもうここにいても
医者も何もしてくれないし
いても意味がないと他の病院に行こうとしていた
それを知ったガンは「患者さんの状態は
病気を治せる状態ではありません
その医者は正規の医者ではありませんし
お金だけかかって患者さんだけ
苦労するだけです」と言ったが
夫は「何もしてくれない先生よりもいいでしょう
先生もコソン病院ではたくさんの患者を
救ったっていうじゃないですか
でもうちの妻には何もしてくれないじゃないですか

何の為に医者になったんですか!」と言った
それを聞いたガンは何も言えず
外ではイェスルが泣きながら
「お母さ~ん」と言っていた
そんイェスルを見て心を痛めるガンだった

その後、チャヨンは
朝のガンのことを思い出し
恥ずかしくてアサリの殻剥きをしている時
手を怪我してしまった
そこにチヨンの母が来て
何も言わずそれを手伝った

その後、ガンの所にチヨンが来た
チヨンは宇宙服を来ていた
それはチヨンの母が買ってくれたものだった
チヨンは「うちのお母さんが
もうどこにも行かないで
僕たちと一緒に住むって
言ってくれたんだ」と言い
朝、チャヨンが買ってくれたサンドイッチを
ガンにあげた
チヨンは「もう僕はお母さんもいるし
宇宙服もあるから幸せで食べなくていい
先生、食べてください」と言った

それに対しガンは
「君の目には私が
幸せじゃないように見えるのか」と聞くと
チヨンは「うん ちょっとね」と答えた
それを聞いたガンはサンドイッチを食べながら
幸せだった母と過ごした
幼い時のことを思い出した

その頃、チャヨンは
ジュンの初恋の人ヒジュと
ジュンが会うことになったことを知り
目の見えないヒジュの為に
化粧もしてあげ、服も選んであげた

その後、ジュンがヒジュに会いに来た
ヒジュはジュンに
「ジュン ごめん
今まであんたの気持ちわかってたのに
知らないふりしてたこと
でもあんたが運がいいから
私を避けていけたのよ
私のだんななんか私に会って
苦労ばかりしてしてるんだよ」と言った
それを聞いたジュンは
恥ずかしさと共に心が痛くなった

「ジュン あんたは健康でいい人に会って
長く長く幸せになってね」と言った
それを聞いてジュンは
どうしたらいいかわからず
涙だけを浮かべるしかなかった

ヒジュはジュンにもう少しで
旦那が来るからと言った
そのまま二人は別れたが
チャヨンが何か嫌な予感を感じ
ヒジュを見に行ってみると
ヒジュが川に入り自殺しようとしていた
それをチャヨンと
駆けつけたガンが助けた

それを見ていたジュンは衝撃を受けた
そして意識を取り戻したヒジュに泣きながら
「姉さんを好きだったこと後悔した
死んでも葬式なんか行かない
泣きもしないし
あんなふうに終わりにするなら
もう生まれて来るなよ
じゃあな」と言ってその場を立ち去った
それを聞いたヒジュはその時
自分の過ちを知り、声を出し泣いた

その頃、ヒジュを救う為
川に入り体の冷えたチャヨンに
ソンエが温かいスープを作ってくれた
それを飲んだチャヨンは本当に癒やされた

チャヨンはガンのことが心配になり探した
自分を探しているチャヨンを見ながら
ガンはチヨンの兄ミヨンに
「お前、この気持がなんだと思う?
誰かが神経に触ることをするんだ
避けたいんだけど人を心配させて
気にさせて」とチャヨンに対する思いを言った

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