その後、左議政イクピョンは自分が送った刺客が
イ・リムに見つかってしまったことを知り
イ・リムを監視するため
史官である女史をイ・リムの住居に送ることにした
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2i1-1024x473.png)
それを知ったイ・リムは「あの女性(ヘリョン)は騙せても
史官達は騙せない そしてもうそうしたくもない」と言って
正装に着替え、女史を迎えることにした
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2i10-1024x387.jpg)
来たのは予想していた通りヘリョンだった
ヘリョンは「芸文館の権知ク・ヘリョンと申します」と挨拶した
そしてイ・リムも「トウォン大君 イ・リムだ」と言った
それを聞いたヘリョンは「そうじゃないことを願ったのに」と呟いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2i5-1024x484.png)
その後、ヘリョンは席に着いた
するとイ・リムが「昨日は事情があり
すぐに出て行かなければならなかった」と言った
するとヘリョンが
「大君ママ 私は今、
史官としてママにお目にかかっております」と言った
それを聞いたイ・リムは何とも言えない気持ちになった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o1-1024x372.jpg)
その頃、同じ権知サヒはイ・ジンの部屋で
イ・ジンと大臣の会話を全て記録していた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o2-1024x396.jpg)
大妃イム氏に呼ばれて報告していたのは
イ・リムの側近ホ内官の妻モファだった
モファは陰で大妃の指示を受けて動いていた
いままでの報告をしたモファに大妃は
「やはり全ては左犠政ミン・イクピョン
の仕業だったのか」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o6-1024x496.png)
その後、時間となり
部屋から出ていこうとするヘリョンをイ・リムが止めた
イ・リムは「お前に言いたいことがある」と言うと
ヘリョンは「今まで何回も機会があったのに
今さら何をおっしゃりたいのですか
それとも私から聞きたいことでもあるのですか
大君ママだということを気づかなくてすいません
許してくださいとでも
だとしたら今回はトウォン大君に
私がどうしたら許してもらえるのですか」と言うと
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o4-1024x482.png)
イ・リムは「お礼を言いたかったんだ
昨日の夜、お前がどうしてあそこにいたのかは知らないが
私を無視せず気を使ってくれて
ありがたかったと言いたかった
それから私が先にお前を騙したのだから
許しを請うことはない」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o5-1024x484.png)
するとヘリョンは「もしかしたら友達に
なれるんじゃないかと思ってました
出会いはいい出会いではなかったけど
この広い宮の中で一人でも気を使わず
話せる人がいてもいいんじゃないかって思いました
一体、どうしてすぐに言ってくださらなかったのですか」と言って
その場を立ち去った
それを聞いたイ・リムはまた複雑な気持ちになった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o7-1024x479.png)
左議政イクピョンによって入宮したヘリョンの兄ジェギョンは
宮から出ようとしたモファとすれ違った
ジェギョンはそんなモファを見て何かを感じ
官人にその日、宮を出入りした者の記録を調べてもらった
一人、内官の夫人が来たという記録だけがあったと聞き
あの女性は誰なのだろうかと疑問を深めた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2o8-1024x480.png)
その後、権知たちはそれぞれ初めての入侍
(宮に入り王などに謁見したこと.)体験を話していた
すると権知アランがヘリョンにイ・リムが
噂通り変人だったのか聞いてきた
ヘリョンは少し考えて
「全然そんなことはなかったです
背も高く、肌も白くて目もとても綺麗で
素敵な方でしたよ
だから誰かがトウォン大君のことを悪く言っていたら
それは違うと言ってください
あ!性格がちょっと悪いだけだと伝えてください」と話した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p1-1024x445.jpg)
その日の夜、左議政イクピョンは王イ・テにモファの話をした
20年前に死にかけている者も生かすことができる
不思議な医療技術を持つ女がいたことを
その女が生きていることが分かったと言った
それを聞いた王イ・テは激怒し早くその女を捕まえろと興奮した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p4-1024x438.jpg)
次の日、イ・リムはまたヘリョンが来ると思って内心待っていた
しかし、今日は違う権知が来たので失望した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p7-1024x453.jpg)
その頃、ヘリョンは王世子イ・ジンの所に行っていた
イ・ジンは「あ!昨日、トウォン大君の所にお前が入侍したと聞いた
どうだったか?人と対するのが苦手な子だから
もし女史たちを傷つけるようなことが
あっても多めに見てやってくれ」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p8-1024x483.png)
その後、イ・ジンはイ・リムと一緒に弓を放つ練習をした
イ・リムはヘリョンが見ているので
うまいところを見せようとしたが
全然的外れな所に弓は落ちた
それを見た周りにいた人々は笑った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p9-1024x481.png)
それを見たイ・リムはヘリョンに
「そんなに笑うんだったら一回お前が弓を放ってみろ
もし的中したらお前に
私を思いっきり嘲笑うことができる権限を与える」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2p10-1024x484.png)
ヘリョンはイ・リムが
「何本矢が必要かな 百本か千本か」とからかうのに対し
「一本で十分です」と答え
その言葉通り、一発で的中させた
それを見てまた驚くとともにヘリョンに対し
興味を持つイ・リムだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a1-1024x481.png)
そんなある日、遂にヘリョン達も
俸禄(給与)をもらえる日となった
名前が呼ばれるのを待つヘリョンたち
しかし、その時ヘリョンは疑問をもった
呼ばれる名前は官員の名前なのに
俸禄である米を受け取るのは本人ではなく
下級品位官吏の 胥吏(しょり) だったからだった
その上、ヘリョン達は俸禄を受け取ることができなかった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a2-1024x480.png)
その日、ヘリョン達はやけになり飲みに行った
そこで初めて俸禄をもらい喜ぶ先輩史官達に会った
そして、俸禄をもらいたいなら胥吏に金を与え
不正を働けばもらえるシステムになっていることを知った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a3-1024x495.png)
それを知ったヘリョンは納得がいかず
その夜、王に対し上書
(臣下から主君・上官に対して意見を記した文書)を書いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a6-1024x484.jpg)
その頃、サヒは左議政イクピョンに今まで
内殿(大妃が居住している所)で
見聞きしたことを書いた草稿を見せた
(本来、史官が書いた草稿は王も
見ることができないものだった)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a7-1024x481.png)
サヒが夜遅くに自分の父を訪ねて来たことを
知ったイクピョンの息子であるウウォンは
サヒに「気をつけろ
史官というものは利や個人的な縁を積み上げてはいけない
それが後で自分に罪として返ってくることもあるから」と教えた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a8-1024x482.png)
その次の日、ヘリョンの書いた上書を知った官僚が来て
ヘリョンを攻め立てた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2a9-1024x481.png)
それを聞いたヘリョンは
「私が何が間違っているというのですか
不正を見つけたのでそれを改善してほしいと上書を書きました
官員としてやらなければならないことをしただけなのに
それがどうして間違っているというのですか
納得がいきません!」と涙を堪えながら言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2s1-1024x473.png)
その頃、イ・リムはヘリョンがいつもの来るはずの時間に
来ないので心配し、待ちわびていた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2s5-1024x357.jpg)
そこにヘリョンが来た
しかし、今日のヘリョンは何だか元気がなく
今にも泣き出しそうな顔をしていた
それを見たイ・リムは
「泣きたければ思いっきり泣いたらいい
ここは誰も来ない所だから」と言い
静かに部屋を出て行った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2s7-1024x487.png)
それを聞いたヘリョンは溢れ出してくる感情を
抑えきれず声を出して泣いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2s6-1-1024x482.png)
それを外で聞いていたイ・リムも心が非常に痛くなった
5話のあらすじはここまでです
このドラマのあらすじを待っていてくださっている方
お待たせいたしました
長らくパソコンが故障しブログも不正アクセスを受け
ブログを更新することができなくなっていました
その為、今までの記事にあった画像が消えてしまい
とても残念なことになってしまいました
でも何とか復旧いたしまして
またこのように続けられることができました
ゆっくりではありますが、続けていきますので
待っていてくださいね~
ご迷惑をおかけしすいません
まだ暑い夏が続いています
皆さん、体調お気を付けくださいね
もう少しでお盆ですので暑さもお盆までと言いますから
もう少し頑張りましょうね
また6話もお楽しみにしていてください
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/08/2s8-1024x479.png)
コメント
なおこさん
待ちわびてました
大変な事態になってたんですねー
復旧出来て良かったです。
また、楽しみにしてまーす。
ななおこさん ブログに遊びに来てくださりありがとうございま~す
待ちわびておられたとは本当にありがたいです
本当に何とか復旧できよかったです
何でも経験だと思ってまた頑張りますね
残暑厳しいと思いますが(韓国もそうです)体調を崩されないよう残りの夏も楽しんでくださいね~