花派党(コッパダン)朝鮮婚談工作所1話あらすじ

コッパダン 朝鮮婚談工作所

何年かぶりに朝鮮に戻って来た世子だったが
何者かに矢に打たれ亡くなってしまう

そんな世子を亡くなる直前まで待っていた王だったが
世子の死を感じたのか同時に亡くなってしまった

そんなある日、一組の男女が縁を持った

そんな2人を結び付けたのが朝鮮最高のイケメン仲人団?
(何と訳したらいいかわからず直訳です)
花派党(コッパダン 朝鮮婚談工作所)の3人だった!!

コッパダンの紹介
一人目はコッパダンのファッショニストであり
可愛い男の代表 「コ・ヨンス」

2人目は美しい外見と優雅な姿勢を持つ男
いつも彼の周りには女性が集まっている
しかし、彼は外見だけが魅力ではない
多くの知識を持つ天才であり情報通である
彼の名前は「ドジュン」

そして朝鮮最高の仲人団「コッパダン」のリーダー
彼が縁を結んだカップルは生涯99%幸せになれるという
朝鮮最高の仲人 「マフン」

そんなコッパダンの存在を始めて知った青年がいた
その青年は鍛冶屋の息子キム・スだった

コッパダンの存在を知ったスは
自分の初恋の相手「ケットン」と婚姻することを決めた

「ケットン」はお金さえもらえば
どんなこともする男勝りな女性だった
両親も幼い頃、亡くなり名前もないまま過ごした
勝ち気で頭もよく外見は男勝りだが本当は心優しい女性だった

その後、ケットンはお金をもらい新しい仕事を請け負った
それはただ座っていればいいという仕事だったが・・・

その頃、マフンも新しい依頼を受けて女性に会いに行っていた
その家には誰もいず、一人顔を覆った使いの女性が出てきた

そしてその家のお嬢様に会った
そのお嬢様がケットンだった!
マフンはすぐにそのお嬢さまが偽物だということがわかった
それがわかったマフンは
「この婚姻はなかったことにいたします」と言い
その場を立ち去った

それを聞き、顔を隠していた本物のお嬢様が
とても悲しんでいるのを見たケットンは
マフンを追いかけて行った
そして「すぐにお嬢様に謝罪してください!
お嬢様が相手の方を心から愛しているから
こんな芝居までしようと思ったのではないですか
その心がわからないのですか!」
と叫んだ

するとマフンは「私は目に見えるものしか信じない
目に見えない愛なんていうものを
私に信じろというのか」
と返した

するとケットンは怒ってマフンに
頭突きをかました

突然、頭突きをくらい「何するんだ!」と驚くマフンに
ケットンは「私もものすごくお金が好きだけど
あなたみたいな最悪な両班(ヤンバン)は初めてだな
これはお嬢様の代わりだよ フン!」
と言って
その場を去って行った
マフンは追いかけようとしたが
あまりにも頭が痛く追いかけられなかった

その後、ケットンは一生懸命働いたお金を
人探しに渡し失踪した兄を探してほしいとお願いした

その頃、マフンの所にスが来た
これで4回目の訪問だった
しかし、マフンはそれを断った
スは何としてもケットンと婚姻したいと
マフンに頼みに来たのだった

その夜、スは幼馴染じみの
ケットンが困っているところを助けた
そしてケットンが足をくじいていることを知り
おぶってあげた
ケットンは「こういう時は家族が頼りになるな」と言った
それを聞いたスは
「家族じゃなくてこれから家族になろうとしているのに」と呟いた
そして「俺はお前が乞食でも奴婢でもいい
ただ俺の側にいてくれるだけでいい
だから俺たち家族みたいな関係じゃなくて
これから本当の家族になろっか?」
と聞いた
しかしその時、疲れたケットンは眠っていたので
何も答えなかった

家に帰りケットンを眠らせたスは
自分の引き出しの中に大切にしていた髪飾りを出した
それは母の形見で母が亡くなる時
「これをお前の愛する人にあげなさい」と言われたものだった
スはそれを見ながら
「母さん ありがとう
今、これを使う時が来たみたい」と言った

そしてその夜、その髪飾りを持って再びマフンを訪ねた
しかし、マフンはいつもの通り仲人するのを断った
そして「苦境に立たされた時
一番変わりやすいのが人の心、愛というものだ
どうしてそのようなものだけを信じて
君を婚姻させられるというのか」
と言った
するとスは
「苦境に立たされた時、一番強くなるのも愛です
私の心は変わりません 明日また来ます」
と言った

そして次の日、マフンが自分と会ってくれないので
ヨンスに手紙と髪飾りを渡しマフンに渡してほしいと頼んだ

その髪飾りを見たマフンは
「これは大妃だけが飾ることが許される金と玉でできている髪飾り 
このような物をなぜあの者が持っているのか」
と疑問に思った

その頃、ケットンによって「コッパダン」は
詐欺集団だという噂が流されることにより
依頼人が突然、減ってきていた

「コッパダン」の3人は話し合った末
スの依頼を引き受けることにした

マフンはスに会い依頼を引き受けることを話し
お礼は婚礼後、払ってもらえばいいと
髪飾りを返した
それを聞いたスは本当に喜んだ

その後、マフンはスが
婚姻したい相手であるケットンを探しに行った

そして市場で魚をさばいているケットンを見つけたマフン
マフンを見つけたケットンはすぐに逃げた

ケットンはマフンから逃げるため家の塀を上がって行った
そんなケットンにマフンは
「お前を捕まえに来たのではない
お前に求婚しに来たのだ」
と言った

それを聞いたケットンは驚き、弊から落ちそうになった
それをマフンが抱き留めた
その時、2人は急接近した

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