ノクドゥ伝6話 あらすじ

ノクドゥ伝

遂にユルムもノクドゥが男だと
いうことを知ってしまった
ドンジュがユルムに何とか事情を説明し
ユルムに理解を求めた
ユルムはドンジュの願いに何とか
知らないふりをすることにした

その後、ドンジュはノクドゥに
「あんたみたいに私はあんたに関心ないから
あんた、今まで女と付き合ったことないでしょ
だから錯覚して自分勝手に話を作って
わかったら私にこれ以上関わらないで」と冷たく言った
それを聞いたノクドゥは傷つき泣いた

その頃、宮では先王の息子であるヨンチャン大君が
籠に乗せられ流罪となり宮から追い出された
それを見ていたホユンは心を痛めた

その後、王クァンへはそれをホユンから報告された
そして「私もあの時
お前が先王の教旨を奪ってしまわなければ
ここには座ることはできなかっただろう
お前だけを信じているぞ」とホユンに言った

6年前、ホユンは王クァンへが王位に就くために
先王の教旨を持っていた領議政ユ・ヨンギョンを殺害し
教旨を奪ったのだった

その時、ユンジョがホユンを訪ね
王クァンへが王位に就いたので
元の位置に戻すように
したらいいのではないかと提案した
それを聞いたホユンはユンジョにその教旨を見せた
そこには先王が「世子(クァンへ)を廃位させ
ヨンチャン大君を王位に就くようにさせろ」と命じていた

それを読んで驚くユンジョ
ホユンは「あの時、
殿下がなぜあのようなことをされたのか
わからないが、
ただ王位に就かれたからといって
解決される問題でなかったとしたらどうするのか
私と君とそしてあの子供も
殺されるかもしれないんだ」と言った

ノクドゥはファン将軍に
島に来て父や兄を狙った奴らと
王が関係しているらしいと
ホユンが話しているのを聞いたと言った
その為、もしかして王と自分の父ユンジョが
関係があるのではないかと思った

その後、ノクドゥはドンジュがその日から
妓房の台所で仕事をすることになったと聞いた
ノクドゥはそれを止めた
そこにはユルムがいるからだった
するとドンジュは
「私に関わらないでって言ったでしょ!」と言うと
ノクドゥは「いや ずっと関わって行く
俺の事好きじゃないって言ったよな
わかったよ でも
好きになるようにさせて見せる」と言った

しかし、その後ノクドゥはドンジュがユルムと一緒に
いることが気になり隠れて見に行った
そこにエンドゥが来て
自分は将来、ユルムお兄様と婚姻すると言い出し
ずっと自分のことを
「旦那様」と呼んでいた幼いエンドゥまで
ユルムがいいと言い始めたので
気分が一層、悪くなるノクドゥだった

その後、ノクドゥはムウォルダンたちが
ハニャンのある家の宴の席に
行こうとしていることを知った
(今回、ヨンチャン大君を幽閉に送ることを主導した
戶曹判書(戶曹の長官)の宴)
その時、王の名前も出たので
ノクドゥは気になったが
一緒に行ってはならないと言われてしまった

その夜、ノクドゥの父ユンジョが
ホユンの背後から剣を突き付け
「私の息子たちをどうしたんだ」と聞くと
ホユンは「私が聞きたい
君の息子いや王の息子はどこにいるんだ」と言うと
「一体、今になってどうしたというんだ
私たちは君の言った通り隠れて生きてきたのに」と言うと
「隠れるのなら見つからないようにすればいいのに」とホユンは言って
自分も剣を持ち出しユンジョに対した

その時、王クァンへが突然ホユンの家を訪問してきた
そしてホユンの部屋が少し荒れているのを見て
何者かの気配を感じ探したが
その時、ユンジョは部屋から出て行った後だった

その頃、ドンジュは一本の矢を見ながら
「完成した 
これでここから出て行ける
これが完成したら出て行くつもりだったから」と言った

ノクドゥは妓房に来た江華島から来た府使が
(その地域を王の代わりに任されていた官職)
ヨンチャン大君が江華島に流罪にされたことを聞いた

そして府使にハニャンで開かれる宴について聞きたいと
短剣を突き付け脅迫した
そこにチョン姉さんが現れ府使に
ノクドゥが持っている短剣を突き付け
「ハニャンにどうして来たのか 言いなさい」と脅迫した
その理由は聞いたチョン姉さんは
「幽閉された大君を殺そうと
江華島府使を直接呼ぶとは」と言った
そしてノクドゥにムウォルダンに
すぐにそこから撤退するように
罠にはまってしまったと伝えなさいと指示
した
ノクドゥがその場を立ち去ると
チョン姉さんの前に何者かが現れた

その頃、ムウォンルダン達の正体がばれ
戦いになっていた
そこにノクドゥがチョン姉さんの伝言を伝えに来た
ノクドゥはスクに探している戶曹判書はここにはいず
山寺に隠れていると言った
スクはノクドゥに先に山寺に行って
探してほしいと言った
戦いを終えたムウォルダンはすぐに山寺に向かった
その時、全て殺したと思った役人のうち
一人が起き上がった

その時、ノクドゥはムウォルダンが来る前に
戶曹判書を捕まえた
それを見たスク達は驚いた

その為、今回のことで認められたノクドゥは
ムウォルダンに入団することを許された

ユルムはエンドゥから前の晩
ドンジュが帰って来ないノクドゥを心配し
一睡もしなかったことを聞いた

それを聞いたユルムはその日の夜
ドンジュを訪ねた
ドンジュはそこが男子禁制の寡婦村なので
「ここにこのように来てはいけません」と言った
しかしユルムは「私は大丈夫なんだ」と言った

その頃、ホユン達はヨンチャン大君を助けて
王位に就かせるよう計画を実行しようとしていた

そこにユルムが現れ、大君を殺したと言った
突然のユルムの登場にホユン達は動揺した

その頃、ドンジュは暗い部屋で一人怖がっていた
そこにノクドゥが来てドンジュを寡婦村から出した
ドンジュはノクドゥに
「あんたはなんで行かないの
そしてあんた、一体寡婦村に何しに来たの?」と聞いた
するとノクドゥは「あとで」と言って
ドンジュを残し寡婦村の中に向かった

その頃、ユルムはホユンに
「幼く弱いヨンチャンではなく私を
この国の王にして下さればよいのです
代わるのはそれだけです」と言った
(ユルムはヌンヤン君(後の仁祖)と言い
クァンへの次の王になる人物のようです)
それを見ていたノクドゥ

その時、ノクドゥはまた他の誰かが来たことに気づいた
それは王クァンへだった

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