ノクドゥ伝14話あらすじ

ノクドゥ伝

ノクドゥはドンジュが
ノクドゥが王の息子だということ
そしてドンジュが
自分の家族を殺した王クァンへに
復讐しようとしていることを知った
そんなドンジュを逃がした後
ノクドゥは一人泣いていた
そこに他の役人が来たので
こっちには誰もいないと嘘をついた
そんなノクドゥの態度を見て
ペク従事官はノクドゥについて
調べるように部下に指示した

その後、王クァンへは宮から出た
ノクドゥもそこに同行した
そしてドンジュも男装しその後を追った

クァンへが宮から出ると
お寺に行っていた中殿が宮に帰って来て
ユンジョを助け自分の息子が今
兼司僕(キョムサボク)である
ノクドゥであることを知った
その後、ユンジョはノクドゥを守る為
急いで馬を走らせた

その夜、ノクドゥはドンジュが
ついて来たことに気づいたが
その時、ユルムを指示する臣下がノクドゥに
「約束した時間には必ず・・・」と言おうとすると
ノクドゥがそれを遮り
「わかっている」と言い
他に誰かいるのかと言う臣下に
誰もいないと言い中に入らせた

その次の日、王を矢で狙っていたドンジュが
役人に見つかった
それを助けたのはユンジョだった
ユンジョはドンジュが親の敵討ちを
しようとしていることを知り
「そんなことを望む親はいない
私はわかる 私も親であるし
今、私の息子が自分の大切な人生を懸けて
復讐なんてものを実行するかと思って
心配しているところだから
家族皆があなただけでも幸せになってほしいと
願っていると思う
復讐を誓って地獄の中で生きているよりも
父母というのはそういうものだから」と言った

それを聞いたドンジュは母が亡くなる前に

「全て忘れて生きて行きなさい」と
言ったことを思い出し涙を流した

その夜、ユルムはタンホやファンテそして
多くの大臣と軍を引き連れ
宮に向かっていた

その頃、ノクドゥは王クァンへが
「先王である私の父親の前にでるのが怖かった
追い出されるのではないか
捨てられるのではないかと思っていた
しかしよく考えてみると
一回でもいいから
愛されたいと思っていたようだ
もし私が何もわからなかったら
あの子とお互いに愛し合う父子として
生きていけたのではないかと・・・」と話すを聞いた

しかしその後、クァンへは
ペク従次官からノクドゥが
自分の息子だったと言うことを聞いた

それを知ったクァンへは
ノクドゥが自分を裏切ったとし
殺しにいこうとし
ユルムに忠誠を誓った臣下も
ノクドゥを信じられず
自分たちで王を捕まえ
その後、ノクドゥも殺しにいこうとしていた
それをドンジュが見ていた

ドンジュはクァンへを追いかけて行き
自らの名前を名乗り
家族の仇を討ちに来たと言った
しかし、その時にクァンへが息子ノクドゥを
殺そうとしていることを知り
ドンジュは驚愕した

そしてドンジュは
「狂っている
長い間、あなたを殺す瞬間を待って来た
その時はどれほど心が
すっきりするかと思ったけどそうじゃなかった
こんな人間とは思えない人を殺そうと
この長い間・・・
どんなに高い所にいようとも
全ての人を足の下に置いたとしても
あなたは死んでいるのと同じ
誰をも信じず誰も信じてくれない
何もない誰もいない頂上にいるだけ」と言い
矢を放った

しかし、その矢はクァンへではなく
ユルムに忠誠を誓った臣下の胸に
目掛けて放たれた
ドンジュはノクドゥを守る為
放ったのだった
そしてクァンへには
「あなたは殺す価値もない」と言った

その後、クァンへは崖に足を滑らせた
それを助けようとしたドンジュだったが
クァンへはそのまま落ちてしまった
そしてドンジュはノクドゥが救った

その後、ノクドゥはユンジョと共に
兵曹判書(兵曹の長官)に
王クァンへが崖から落ちたこと
宮ではユルムが逆謀を
起こそうとしていることを話した
そして長官にクァンへを
探し出すことをお願いし
ノクドゥは宮に向かった

そして宮に着いたノクドゥは
ユルムに剣を向け
「逆謀の群れを掃討しに来た
今からでも後悔している者は取り計らう
いないのか? じゃあ しょうがないな
入ってきてください」と言った
すると兵曹の長官を始めファン師匠など
多くの軍人が宮に入ってきて
ユルム達に剣を向けた

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