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マフンはケットンが良家のお嬢さんに
なりたいと言った理由が
兄カンをジファの家から
連れ戻す為であったことを知り心を痛めた
その為にはお嬢様の集まりで
ケットンがお嬢様として皆に
認められなくてはならなかった
それを言いながら涙するケットンを
やさしく抱き留めるマフンだった
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その後、王スの婚姻の為
「禁婚令」(王や世子が結婚する時期を迎えたら
名門の家に対して「禁婚令」が出され
若い娘の結婚が禁じられたこと)が下された
それを知ったケットンは婚姻禁止になったら
コッパダンに仕事が来なくなると心配した
ヨンスはそんなことよりお前の心配をしろと
良家のお嬢様は全て揀擇單子(カンテクタンジャ)を
(良家の娘の身上を記したもの)朝廷に
出さないといけないと言った
しかし、ケットンは自分には関係ないと思った
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その頃、ジファの召使はジファが
本当にケットンの兄カンを
手放すのではないかと不安になっていた
その為、カンにこれから「ケットン」と言ったら
ケットンもお前も殺されてしまうかもしれなから
呼ぶなと言った
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その後、ケットンは改めてマフンに
「昨日のことは・・・」とマフンが自分に
キスしてきたことを聞いた
マフンは「あれは失敗だった
自分の心もわからず
こんなことになってしまった私の失敗だった
無視しないで否定しなければよかったのに
でもこれからは心が向くままに行うことにする
心がしたいように抱いて手をつなぎ
口づけもするから」と言うと
ケットンは「そんな突然・・・」と言いながら
目を閉じた
するとマフンが「全てが終わったら
そうするってことだ まずはお前の兄さんを救い出さないとな」と言い
2人は笑いあった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/9l4-1024x526.png)
その夜、領議政ボンドクの手下は監獄に入獄している
不正を犯した大妃の親戚である兵曹正郞を
首を絞めて殺そうとした
それをムンソクが見つけ止めた
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その頃、ドジュンはジファに会いに行った
ジファが自分を王だと思っていることを知っていたが
ドジュンはジファに
「もし 私が王ではなかったとしても
会っていただけますか」と聞いた
ジファはそのようなことはない
殿下のその位置は変わることはないでしょうと答えた
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その後、何も知らないケットンは
良家のお嬢さまとして仕方なく
初揀擇(チョカンテク
王の相手になる人を選ぶための初めての場)に行く時に
着て行くための韓服を選びに行った
そこでジファに会い二人は火花を散らした
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その後、ヨンスは一人で町を歩き
匂い袋を買おうとすると役人の夫人と
争いとなりコテンパンにやられた
その時、ヨンスは過去のトラウマが思い出され
苦痛に苦しんだ
その時ケットンが現れ、ヨンスを助けた
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その時、ヨンスはケットンに
「お前も俺の事、変な奴だと思うか」と聞いた
ケットンは頷いたが
「みんな少しずつ変なところがあるじゃないですか
だから面白いんですよ」と言った
それを聞いたヨンスは
「そう言ったのはお前が二回目だ」と言い
「一回目は誰なんですか」と言うケットンの質問には
ヨンスは答えなかった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/9z10-1024x528.png)
その頃、宮では大妃が親戚の兵曹正郞を助てほしいと
スに訴えてきた
領議政ボンドクによって兵曹正郞は
殺されるかもしれないと思ったからだった
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![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/9x1-1024x530.png)
その後、左議政モングはコッパダンの仲人たちを調べさせた
その時、家に来た役人がヨンスの顔を描いた紙を見て
以前、見たことがあると言い
5年前、指名手配されていた男だと言った
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王スは内禁衛長ムンソクに相談し
王位を堅固なものにするため
大妃と手を組むことにした
そして大妃は垂簾聴政(スリョンチョンジョン
皇帝が幼い場合、皇后・皇太后のような女性が
代わって摂政政治を行うこと)を止め
王スに全て任せると言った
それを聞いた領議政ボンドクは憤慨した
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その夜、ケットンに会いに行ったスは
鍛冶屋の息子の姿で以前の家を整え
もう一度一緒になろうと言った
するとケットンは
「私たち変わっちゃったのよ
いえ、私が変わったの」と言い
スからもらった髪飾りを返し
「ごめん ごめんなさい」と謝った
するとスは「なんで あの仲人がいいからなのか?」と聞いた
「私もあんたの元に行こうとした
でもだめ
天罰受けることわかってる
私が悪いってことよくわかってる
でも私の心が思う通りにいかないの」と言い
泣きながらスに謝った
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そしてジファはドジュンが
王ではなかったことを知り激怒した
ドジュンが
「王でない私はあなたにとって
意味がないのでしょうか」と言うと
ジファは「はい 王ではないのなら
私をあきらめてください」」と言ってその場を立ち去った
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その後、ヨンスは左議政モングの家に連れてこられ
ヨンスが指名手配中だということを餌に
コッパダンについて全てを報告するように命令された
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そしてジファはお嬢様の集まりだと思い、行ったケットンに
全国のお嬢様が集まる王の婚姻相手を決める場で
認められたら兄カンを渡すと言った
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同じ頃、マフンはスを呼び
「この婚姻なかったことにしたいと思います
ケットンは渡しません」と言い切った
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