![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1j4-1024x505.png)
その後、イ・リムは義禁府で取り調べを受けた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1j9-1-1024x423.jpg)
しかし、そこにイ・リムの側近ホ内官が
自分が「メファ」だと名乗り出たので
イ・リムはその場で釈放された
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1j10-1024x495.png)
その頃、町では次々と本が回収され
作家たちは捕まえられた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1j6-1024x498.png)
ヘリョンの家にあった本も何の理由も伝えられることなく
役人たちが来てヘリョンの大切にしていた本を
回収して行ってしまったので
ヘリョンは悲しさと腹立だしさを抑えられなかった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1k4-1024x499.png)
そこで一人の官人になぜこのようことが起こったのか聞いてみた
彼は藝文館(げいぶんかん
王の命令やお言葉の作成の仕事を行っていた官庁)で
奉敎 (王の教則を準備した官職)の
役職に就いていたミン・ウウォンだった
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ウウォンは王の命令だと言った
するとヘリョンは「王様だからと言って
いつも正しいことを言われるわけではないではないですか
王様は民が好きなことをお好きにならなくてはならず
民が嫌なことはお嫌いにならなければならないとありました
しかし、今の王様は民が好むことを嫌がられ
嫌なことをお好きなようですから
民として納得がいくわけがないではないですか」と
堂々と言い放った
そこに兄チェギョンが駆け付けヘリョンを連れて帰った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1k8-1024x497.png)
家に帰ったヘリョンは兄チェギョンにも
自分の抱いた思いをぶつけた
「私が嫌なのは本を回収されたことではありません
命令の前には誰でも罪人とし
奪っていってしまうことができる
そんな人たちに我慢できなかったからです
私たちは大切なものを奪われることを
嫌というほど経験したではありませんか!」と訴えた
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それを聞いていたチェギョンは
ヘリョンの婚姻相手が決まったことを伝えた
それを聞いて驚くヘリョンだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1k6-1024x494.png)
その頃、宮ではイ・リムの父であるイテが
イ・リムが「メファ」であり
恋愛小説を書いていたことを知った
イテはイ・リムがこれ以上本も読めないようにし
文章も書けないようにするように
本も筆も紙も全て捨ててしまえと命令した
その上「お前のような息子を持った罪で
先代王たちに見せる顔がない!」と叫んだ
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それを聞いたイ・リムは
「私には文を読むことと
書くことしかできることがありません
それさえもできなくなってしまったら
私は・・私は・・・」と言って泣いたが
父は冷たくその場を去って行った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1k10-1024x499.png)
その夜、イ・リムは悪夢をみた
父イテに殺される夢だった
その夢は初めて見る夢ではなかった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1k9-1024x499.png)
それから眠れなくなったイ・リムはホ内官に言った
「本なんかいくらでもまたここに
隠して保管することもできるだろう
でもそんなことをしたら
父も私の言うことを聞いてくれないのに
息子も父親の言うことを聞かなかったら
それがどうして親子だといえるだろうか
どうせなら幽閉にでも送ってくださいと
申し出ればよかったかな
そこに川があれば釣りでもできるし
山だったら農業でもできるだろうに
そうしたら私にもやることができるのに」と
自分が父に認められることもなく
この宮にいてもやることがなく
存在価値がないことに
いつも寂しさを感じているイ・リムだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1l1-1024x504.png)
同じ頃、左儀政ミン・イクピョンは
ヘリョンの兄チェギョンを呼び出した
問題となっている本の著者が
宮内にいると察したイクピョンは
著者を探し出すため明日の議会で
この上書を提示しようと思うと言った
それを見たチェギョンは非常に驚いた
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その頃、先王の后妃である大妃イム氏は
20年前、イクピョンと今の王であるイテが自分を訪ね
行方不明となっている夫である王の代わりに
イテに王位継承する教示に
印を押してほしいと頼まれた時のことを思い出し
心苦しくなっていた
そして大妃の机の上には
イクピョンが探している問題の本があった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1l7-1024x446.jpg)
次の日、イクピョンは王イテの代わりに代理摂政をしている
王世子イ・ジンに史官に女性を採用させるという
「女史制度」が必要だと訴えた
イクピョンは採用された女性史官を
自分の手足のようにしようと企んでいたのだった
突然の話に驚くイ・ジンと大臣たちだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1l8-1024x507.png)
その後、イ・リムは兄イ・ジンに呼ばれたので
小説を書いていたことをまた怒られるのだろうと思った
しかし、イ・ジンは弟の書いた小説が
本当に素晴らしかったと褒めてくれた
イ・ジンとイ・リムはお互いを大切に思い合っている兄弟だった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1l9-1024x492.png)
その後、王世子イ・ジンは考えた末
イクピョンの提案を受け入れ
「女史制度」を採用すると教示した
女史官を決める方法は科挙試験を行って決めるとした
多くの大臣は「女が科挙試験を受けるとは!」と反対したが
イ・ジンは過去、誰も科挙試験に女性が受けることを
禁止した王はいないとし
「経学(儒教の聖典である経書を学ぶこと)をよく学んでおり
品行に優れたものならば
男女関係なく採用されるべきだと思う」と言ったので
大臣たちは何も言えなくなった
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その後、町中に「女史官」を採用するための
科挙試験が行われるという張り紙が張り付けられた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1z9-1024x468.jpg)
その時、一人の女性が
左議政ミン・イクピョンに会いに行き
「私が試験を受けます
その為にどうか協力してください」と言ってきた
彼女は 吏曹正郞 ソン氏の娘ソン・サヒだった
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その頃、ヘリョンは婚姻式の準備をしていた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/07/1z7-1024x499.png)
全ての準備が整い、式が始まろうとした時
新郎となる男性が「すいません
私はこの婚姻をすることができません」と
ヘリョンの兄チェギョンに言った
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同じ頃、ヘリョンも婚姻式を抜け出そうとし2話のていた
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そしてヘリョンが向かった先は
「女史官」採用のための科挙試験場だった
2話のあらすじはここまでです 読んでくださりありがとうございました
なおこでした
コメント
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