新米史官ク・ヘリョン15話あらすじ

新米史官ク・ヘリョン
「新米史官ク・ヘリョン」15話あらすじ

次の日、ソグォンが何時になっても来ないことを心配し
ヘリョンが私がソグォンの家に行ってみましょうかと言った
それを聞いたウウォンは
「そんなことをする必要はない」と強く言った

その後、便殿でウウォンが書いた上書が読まれた
それはソグォンが史冊の内容を口外したとして
処罰を願う内容だった

それを聞いたイ・ジンは何も言わずそれを承諾し
ソグォンを幽閉地に送ることを決断した
そしてその理由を探ろうとすることも
史冊の内容を明らかにする行為となるので
それを禁止した

それを知った芸文館の史官たちは
ウウォンの行為が理解できずウウォンに問い正した
しかし、ウウォンはソグォンが罪を犯したのは事実だとし
それ以上は何も言わなかった

それを聞いたヘリョンはウウォンに
「私にも同じように罰を与えてください
王命に逆らって人を救おうとしたのは
私も同じですから」と言った

するとウウォンは「史官が史冊を使って
誰かを助けるのならば史冊を使って
誰かを殺すこともできるということだ
だからどんなことがあっても史冊を武器にしてはいけない
それだけは私たちが命を懸けても
守らなくてはいけない原則だ

私の言っていることが理解できるか」と言った

するとヘリョンは「いいえ
理解したくありません
どうして原則が人よりも優先されるのでしょうか」と答えた

その夜、史官達は集まりソグォンのことが
可哀そうでならないと話し
ウウォンはひどい奴だと言った
するとソヒが皆の前で
ソグォンがキリスト教信者たちを救うため
イ・ジンを脅迫したことを告げた

それは昨日、ウウォンがイ・ジンに
ソグォンの間違いを代わりに謝罪し
ソグォンの命だけは助けてほしいと
懇切に願っていたのをソヒが
見ていたのだった

ウウォンはその時、ソグォンに会いに行っていた
ウウォンはソグォンに幽閉地に行くための準備に使えと
お金を渡した
ソグォンは「罪を犯して去って行く身分ですが
ミン奉教とこれからも書信を受け取りしたいです」と言い
ウウォンはもちろん承諾した

その帰り、ウウォンは本屋に行き
キリスト教の本を買った

次の日、史官達はウウォンに謝った
そしてヘリョンもウウォンに
「昨日は事情も知らず怒ってしまいすいませんでした」と
謝ったが「でもミン奉教を理解したわけではありません
昨日、言われたどんな理由であったとしても史冊を
利用してはいけないということ
私はまだ納得することができません
もし、私が誰かを助けなければならなかったら
私はためらわずそうするからです」
と言った
そんなヘリョンを見てウウォンは
「ク・ヘリョン あいつは」と言い笑った

その後、イ・リムとヘリョンが
手をつないで歩いているところを
他の権知たちに見つかってしまった!

いろいろと問い詰められる二人
特にイ・リムがヘリョンのことを
最後まで責任が持てるのかと問われた

その時、イ・リムが責められているのかと思い
イ・リムに侍る宮女たちが駆け付け
権知たちと宮女たちがお互いにイ・リムとヘリョンを心配し
言い争いとなり掴み合いの喧嘩になった

その後、イ・リムはヘリョンに
こんなことになるとはごめんと謝った
そして二人の交際を権知たちの前で認めたのは
「私たちの周りに誰も
私たちのことを知る者がいないから
私の存在がいつも秘密にされているのが嫌だったから」

と寂しそうに言った
それを聞いたヘリョンは
「反対に知られてよかったです
これから私にもママの話を
楽にできる人ができたのですから」と言った

その後、ヘリョンが史官として記録しようと席につくと
イ・リムがキスして「これは書くなよ」と言った
イ・リムもヘリョンも本当にその瞬間、幸せだった

その頃、モファはフランス人ジャンから受け取った
ジャンの兄が書いた手紙を大妃イム氏に渡した
モファはそこに必ず曙来院(ソレウォン)の状況が
書いてあるはずですと言った

その後、王イ・テは大妃イム氏に
イ・リムの婚姻のことを認めてほしいと申し出た
するとイム氏がそれをすぐに承諾したので
イ・テは驚いた

それを知った大妃の尚宮は婚礼を許諾したら
左議政イクピョンが干渉してくることは
はっきりしているし大君ママが私家に出ていかれたら
その後、ママの身がどうなるかわからないのに
なぜ許可されたのですかと聞いた
大妃はそんなことはわかっていると言い
婚礼は許可したが、相手を選ぶことまで
主上に任せたわけではないと言い
ソ・ベクソン令監(ヨンガム)に書信を送りなさい
と言った

イ・ジンはイ・リムの婚礼が許可されたことを聞き
イ・リムを思い心痛めた
そしてソヒに「王室の婚礼はめでたいことではない
お互いに何を受けることができるか考えるだけの
政治の延長にあるものだ」と
自分も経験した政略結婚について話した

その頃、大臣達はイ・リムの相手を誰にするか悩んでいた
すると左議政イクピョンが
「私はもう既に適切な者を選んである」と言った

その時、イ・リムは芸文館に行きヘリョンを連れ出した
史官達は何が起こったのかわからず驚いた

そしてイ・リムはヘリョンと共に大妃に会いに行き
「私にはもう心に決めた人がいます
その人を心から恋慕しており
その女性ではない他の女性との婚姻は望みません」

と懇切に言った

それを横で聞いていたヘリョンは
イ・リムの自分に対する本当に真剣で強い思いを感じた

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