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セロイとスアのキスを妨害したイソは
セロイに早く食事しに行きましょうと言った
その日、タンバムの会食を
することになっていたのだった
それを聞いたスアはお腹が空いたから
私も行きたいと言い
セロイを困らせた
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その後、スアも一緒に
会食をすることになった
そこのレストランはイソのブログで
紹介した店で星4つだと言った
それを聞いたセロイは
「タンバムは?」と聞いた
イソは「星3つ」だと言い
梨泰院の中で5つ星はチャンガが
経営する店で私たちの店とは
スケールが違うと言うと
セロイは「違わない
俺の目標は「タンバム」の
フランチャイズ化だから」と言い
皆は最初は驚いたが、それに同意した
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その後、トイレで会ったイソとスア
イソは「私は社長のことがとっても好きなの
そして私は欲しいものはなんとしても
手に入れるタイプなの」と言った
するとスアは
「でもセロイは私のことが好きだから
分かるでしょ?」と言い
二人はセロイを巡って火花を散らした
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その次の日
スアはデヒの机の上にある家族写真を見て
昨日「タンバム」の会食にいたグンスが
いることに気づいた
そしてグンスがセロイの店で
働いていることをデヒに話した
それを聞いたデヒは驚愕し
セロイの店がどうなのか聞いた
スアは客の入りがいいと言った
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その理由を聞かれたスアは
イソのことを話した
そしてセロイの今の目標は
「タンバム」というブランドを
フランチャイズ化することだと言った
それを聞いたグンウォンはただ馬鹿にしたが
デヒはスアに「続けて状況を注視しろ」と言った
その会話を秘書がミンジョンに伝え
ミンジョンもセロイの店の存在を知った
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その後、イソの母はイソが大学に行かず
タンバムでバイトしていることを知り
大学に行かないなら家から出て行けと言った
それを聞いたイソは
「私は頭もいいし何でもできる
だから愛も成功も叶えることができる
私が主体なんだから、私の人生だよ
今まで、育ててくれてありがとう」と言い
自ら家を出た
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そんなイソを見つけたセロイ
どうしたのかと聞くとイソは
「お母さんを泣かせちゃったんです
お母さんの願う通りに生きれなくて
いい大学行って、いい会社に入社して
金持ちの男と結婚してほしいっていう願いに」と言うと
セロイは「いい会社に入ることだったら
タンバムがいつか
そうなると思うんだけど
俺が慰労とかしたことなくて
なんて言ったらいいかわからないけど」と言うと
イソは「どんな言葉より慰められる
一緒に頑張っていきましょう」と言った
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タンバムのお客さんの入れがいいので
バイトを一人求人することになった
そこに来たのが父親が韓国人だという
キム・トニーが採用された
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その後、イソが知り合いの
テレビプロデューサーに「タンバム」を紹介し
セロイのテレビ出演が決まった
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その時、セロイはスアに会った
スアは「あんたがこう言ったでしょ
私は私の生き方に誠実なだけだって
セロイ、私これからもそうやって
生きて行くことに決めた
今までチャンガの為に生きて来た
これからもそうする
今まで、本当にありがとう
これから本当に私のこと
好きになっちゃだめだよ」と言った
それを聞いたセロイは戸惑った
そんな二人をグンウォンが見ていた
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その後、テレビ出演するため
テレビ局に行ったセロイは
そこで一緒に出演することになったのが
グンウォンだと知った
グンウォンはいつものようにセロイに
皮肉を言ってきたうえ
セロイが番組に出演できないようにした
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その後、セロイはイソから
スアが当時、セロイの店にいた
高校生のイソやグンスを
警察に通報したのではないことを聞いた
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それを聞いたセロイはスアを追いかけ
「ごめん 自分勝手なのは俺だ
いつも自分のことばかり考えてた
俺とチャンガの間で
辛い立場に立たせてごめん
辛くてももう少しだけ我慢してくれ
俺に何をしても関係ない
言っただろ
俺の事は気にするな
お前が何をしてもどうってことないし
お前がこれ以上、辛くならないように
チャンガを俺が終わりにしてやる」と言い
それを聞いたスアは涙をこぼした
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その後、セロイはすぐに
知り合いのホジンに電話し
自分が以前、ヘッジファンドに
入れておいた基金と
チャンガに入れておいた基金を合わせて
19億を全部、チャンガに
投資するように言った
セロイは8年前、父が亡くなった時の
死亡保険金をチャンガに
投資していたのだった
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それを知ったデヒは遂に
セロイに会いに「タンバム」に行った
セロイは深々と挨拶し
「いらっしゃいませ タンバムです」と言い
そんなセロイにデヒは
「お前に会いたかった」と言った
それを聞いたセロイも
「私もとても会いたかったです」と言った
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