私の国4話 あらすじ

私の国
「私の国」4話あらすじ

その後、フィはまだ意識のないソンホを連れて
チド、ムンボク、ボムと共に
船に乗って家に帰ることにした

その後、船着き場で待っていた兵士たちと戦ったフィたち
その兵士に誰の指示だと聞くと
ナムジョンの指示だと言った
フィは「そんなはずはない 
その息子を私たちが連れてきているのに」と言うと
「息子を見つけたら一番に殺せと言われた」と言い
兵士は死んだ

それを聞いたフィは
父に捨てられたソンホを思い心を痛めた

その頃、フィによって殺されたかと思われた
侍衛長のソンロクが意識を取り戻した

その後、フィたちはある村に着き薬房で
ソンホの治療をしていた

その時、フィたちを追って来た侍衛長ソンロクが
その薬房を見つけ出した

その夜、意識を取り戻したソンホは
フィに全ては自分がやったことだと言った
フィはそのことに対しソンホを責めることはせず
ただ「ヨンはどうした ヨンは生きているのか?」と
妹ヨンを心配し聞いた
するとソンホは「死んだ」と嘘をついた
父ナムジョンとの約束を守らなければ
その時はナムジョンがヨンを殺すと言ったからだった

その時、ソンロクが外から火のついた矢を討ってきた
フィはナムジョンの所に行くと言い
ソンホは「行くな!お前は死んでしまう」と止めた
するとフィは「お前と俺はもう友達じゃない
今度会うときは敵だ
その時は俺がお前を殺すかもしれない」
と言った

その後、フィ達はソンロクと戦い何とか外に出た

ソンホとソンロクはイ・ソンゲ将軍の
新しい国を作るための犠牲となることになった
2人は燃え上がる薬房に閉じ込められ殺されそうになった

同時にナムジョンはイ・ソンゲ将軍に
「お前は国を選ぶのか血統を選ぶのか」と聞かれ
国を選んだ

そしてソンホは父に捨てられたことを知ってはいたが
それでも何としても自分自身のやり方で
生き残る方法を模索した
そしてソンロクと手を組むことにした

その頃、ナムジョンはイ・ソンゲ将軍に
「これからこの国は将軍のものです
私の大義は開国です
チェ・ヨンだけを殺せばいいのではありません
高麗の王を殺し王室、忠臣全てを殺せば終わる戦いです
将軍は君臨してください 私が血を見ます」
と言った

それを聞いていたイ・バンウォンはナムジョンに
「これからはもっと頭を低くした方がいいですよ
謙遜になれということです
そして忘れてはいけません
お父様の側は元々ソ・ゴムのものだったということを
新しい世界はあんたのものではなく私のお父様のものだ
お父様の国 そして私の国だ」
と言った

その後、フィは皆に別れの挨拶をし久しぶりに家に帰った
家は荒らされたあの時のままだった
しかしそこにヨンはいなかった

フィはヨンにプレゼントした靴を抱きしめ泣いた

その頃、宮ではイ・ソンゲ将軍が大臣たちの前で
自分が回軍したのは民たちの犠牲がこれ以上
でないようにするためだったと言った
それを聞いた大臣たちは先発隊をイ・ソンゲ将軍が
征伐隊を送り殺したことは
民の犠牲以外の何ものでもないと攻め立てられた

するとそこにソンホが入ってきてイ・ソンゲ将軍に
「逃亡する兵士を処理しており遅くなりました
ここに逃亡兵の名簿を持ってきました
皆、大罪を犯した罪人ばかりです」と言い
それを聞いた大臣達は何も言えなくなった

その後、父ナムジョンはソンホに
「よく戻ってきてくれた
生きて帰ってきてありがたい」と言った
しかし、その時ソンホは兄の死後
奴婢であった母と別れ
ナムジョンの息子となった日を思い出した
ナムジョンによって無理やり引き裂かれた母子
その日、初めて一人で眠ったソンホは眠れず外に出た時
そこに首をくくり自殺した母の姿を見たのだった

その為、父ナムジョンとは親子ではあるが
複雑な思いがあるソンホだった

その夜、フィはナムジョンを訪ねた
そこにはなんとヨンがいた

しかし、ヨンはフィを見てもわからず
フィに対し「初めまして」と挨拶した
ヨンはあの時から痙攣はしなくなったが
それまでの記憶も全て失くしてしまったのだった
その時、フィはヨンに自分が兄だと言えなかった

しかし、その時ナムジョンの読む書物に
父の甲冑にあった文様と同じものがあり驚いた

その後、家に帰ろうとしたフィをヨンが呼び止め
「私の事知っているのですか」と聞いた
するとフィは「初めて会いました」と言った
そして「大監はよくしてくれますか」と聞いた
するとヨンが「父の代わりのような方です」と答えたので
フィは安心して「また会いましょう」と言ってその場を去った

その後、家に帰ったフィは
父の甲冑の中にあった文様を見ながら涙した
すると涙がこぼれた場所から文字が表れた
それを知ったフィは布を水で濡らしてみた
するとそこには文章が表れた

その後、ヨンを守るため仕方なくナムジョンの言うことを
聞かなくてはならなくなったフィはソンホに
「見ろ あれがイ・ソンゲ将軍の五男イ・バンウォンだ
よく見ろ あの者が国を動かす者だ
あの者の心を掴め その後、殺せ」と言われた

コメント

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