揀択-女人たちの戦争7話 あらすじ

揀択-女人たちの戦争

捕まったワルは最初は
ジェファの僕だと言ったが
実は自分は街一の情報屋だと証した
するとギョンは自分が会った情報屋は
女性(ウンボ)だったので
女性ではなかったのかと言うと
ワルはその女性は同業者だと言った

その頃、ウンボはワルに会いに妓生房に行き
妓生チョヒャンに聞いた
チョヒャンは昨日の晩、依頼客に呼ばれ
出ていったきりワルが帰って来ないと言った
そんな二人の姿を何者かが見ていた
ウンボが行ってしまうと
男は妓生チョヒャンに近づき連れ去った

その男は左犠牲フンギョンの僕
ケッピョンだった
全てはフンギョンの指示によるものだった
王妃(ウンギ)も
フンギョンの指示でケッピョンが
銃と銃使いを探し出し
襲撃したのだった

そして今回もウンボがホン・ヨンでは
なかったことを知ったフンギョンが
本物のホン・ヨンがどこにいるのか
調べろとケッピョンに指示した

その後、ジャヨンはウンボに母と
会えるようにした
二人は久しぶりの再会に
涙を流して喜んだ

それを見たジェファはジャヨンに
「あの人をすぐに揀択から外してください
私が心に留めた女性です
王にとられたくありません
王座も女人も!
なぜ、私がほしいと思うものは
全て王のものなのですか
何もしていないくせに なぜ!
あの女性は必ず
私のものにしてみせます」と叫んだ

その後、ジェファはギョンに呼ばれ
ワルに会った
しかし、ジェファはワルを助けなかった
ギョンはワルに同業者である女情報屋
(ウンボ)の名前を言うように言ったが
ワルは知らないと言った
そして、ギョンはジェファに人をつけ
監視することにした

その夜、ギョンは再び夢を見た
今回はウンボが
「助けてください 助けてください」と
自分に哀願している夢だった

そして次の日
再揀択の課題が発表された
体の具合の悪い(仮病ですが)
ギョンの母である王妃のために
孝(孝行)を行うものだった
そして一人一人に
課題が記された紙を選ばせた
ウンボが選んだ紙には
「普段、王妃様がお好きな餅を使って
食事を準備し王妃様が満足できるように
して差し上げてください」とあった

それを見たウンボがスラッカン
(王の飲食物を調理するところ)に行くと
他の候補者のお嬢様も来ていた
そのお嬢様イェシルもウンボと同じ課題を
引いたのだった
そしてヨンジとソンイも同じ課題を引いた
それは大王王妃がどちらか一人を
脱落させるため
わざとそのようにしたのだった

そしてウンボとイェシルは
お餅を使った料理を作った

ウンボよりもイェシルの方が材料も多く使い
おいしく作ったように見えた
しかし、イェシルの作った料理を食べた王妃は
あまりにも塩辛かったので
すぐに吐き出した
それはイェシルがわざとそうしたのだった
イェシルはウンボに
「私はもうここまででいい
宮の見学もできたし
ハニャンの生活ももう嫌になってきた
お母さんの作ったご飯も食べたくなってきたし
それに王様は私のタイプじゃないし ハハハ
それよりもあなたのことを見てきて
どれほど懇切な思いでここにいるのか
わかったから」と言った

その後、王妃は誰が三揀擇(最後の揀擇)に
選ばれたのかと言い、ウンボが選ばれたことを聞き
悔やんだ

その後、ウンボは宮内でワルが役人に
連れて行かれるのを見た

その為、ウンボはワルを助けるため
ギョンに会いに行き「あの者を助けてください」と頼み
自分がワルと同業であり
ギョンと駆け引きをした情報屋であると言い
「私がウンギです」と嘘の告白をした

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