![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c3.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c5.png)
ジャヨンはウンボに王ギョンを殺せと
毒薬を渡した
ジャヨンは「やらなければ
お前の母親の命をもちろん
情報屋の同僚や(ワル)もホン・ギホ
全ても命が掛かっている
お前が命令に従わなければ
お前が双子の妹だということを広めるだろう
そうすればお前が
嘘をついていたことがばれ
今まで、お前の嘘に同調した者たち
全ての命が奪われるだろう」と言った
ウンボは最初は絶対にできないと言ったが
それを聞いてどうすることも
できなくなってしまった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c4.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c6.png)
その後、宮に戻ったウンボは
すぐにギョンに呼び出された
ギョンはウンボが帰ってくることを
心待ちにしていた
そしていつものように優しく
ウンボに接してくれた
それを見たウンボは
「どうして殿下はいつも
私に優しくしてくださるのですか
私は殿下をだまし
欺瞞したのに」と切なく言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c7.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c8.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c9.png)
その頃、ワルは
ケッピョンの行方を捜していた
それを知った左議政フンギョンは
ケッピョンにワルを始末するように言った
そして王妃の家に私兵を
準備することを
許されたことを聞いたフンギョンは
ケッピョンを私兵の責任者にすると言った
同じ頃、領議政マンチャンは
自分たちの送ったソンイに
王の跡継ぎができるように
ウンボとヨンジが妊娠できないように
したらいいのではないかと話し合っていた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2c10.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v1.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v2.png)
その夜、ギョンはまた予知夢を見た
ウンボが苦しそうな表情で
急須に何かを入れているのだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v3.png)
その後、ワルはケッピョンを追跡した
それを知ったケッピョンはワルを
その場で殺そうとしたが
機会を逃してしまった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v4.png)
その夜、ヨンジはウンボの所に
行こうとするギョンに抱き着き
「今晩は私と一緒にいてください」とお願いした
しかし、ギョンは私が最初の日に言ったことを
忘れたんですか
あなたは私にとって女人ではないと言ったこと
二度とこのようなことは
しないでください」と言い
ギョンはその場を立ち去った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v5.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v6.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v7.png)
その頃、ウンボは急須に毒を入れた
そして、ギョンはウンボの部屋に行った
そこには夢で見た急須があった
それをギョンが飲もうとした時
ウンボはそれを止めた
その時、ギョンは
「お前はウンギではない!
一体、誰なんだ!正体を言え
ウンギのふりをして
私に近づいてきた目的はなんだ
なぜ私の、幼い時のことを知っているのだ
茶の中に何を入れたんだ!」と叫んだが
ウンボは涙を流しながら
何も言わなかった
そして内官にウンボを
部屋から出れようにし
ずっと監視するように指示した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v8.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2v9.png)
次の日、ギョンはウンボの部屋から
毒の入っていた瓶を発見した
その後、ワルはケッピョンに
殺されそうになったが
ギョンの護衛武官によって助けられた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b1.png)
そして、ワルはギョンに呼ばれ
ウンボとワルの正体が一何なのか聞いた
ワルは「あいつは私にとって
妹のような存在であり
友人であり同業者であり
可哀そうな奴です
それが私の知っている全てです」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b4.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b3.png)
その夜、ギョンは再びウンボに聞いた
「最後の機会を与える
お前は一体誰だ」と聞いた
するとウンボは
「私はカン・ウンギではありません
ウンギは私の姉です」と言った
ギョンは「双子の姉なのだろう
ではなぜ私を殺そうとしたのだ」と聞くと
ウンボは「私を殺し、他の人たちは助けてください
全て私の間違えでした
殿下を欺瞞したのも殺そうとしたのも
全て私がしたことです
ですから私を殺してください
他の人は何の罪もない人たちです」と言った
するとギョンは「目的はなんだ」と聞いた
「殿下を殺さなければ
私の身分を明かし関係する全ての人々を
殺すと言われました
私のせいでお母さんやワル
ホン・ギホ大監のご家族まで
犠牲にすることはできませんでした」と告白し
それを聞いたギョンは
「誰が、何の目的でお前を脅迫したのか」と聞くと
ウンボは「王位を狙っている者がいます」と言った
「それは誰だ?!」とギョンが聞くと
ウンボは「ペク・ジャヨン大監と
大君イ・ジェファです」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b5.png)
その後、ジャヨンはジェファと話し合い
王ギョンを殺害するための
第二の計画を実行することにした
その為、再びウンボに
書信を送ったジャヨンだったが
それをギョンが見つけた
書信には「お前の母親を助けたければ
明日のお昼に宮から出て来い」とあった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b7.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b6.png)
その次の日、ジャヨンはウンボを待っていた
しかし、籠から出てきたのは
ギョンの護衛武官だった
その場でジャヨンは捕らえられ
牢獄に入れられた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2n1.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2b10.png)
その後、ウンボはギョンに最後に会いたいと
ギョンを呼んだ
ウンボは「殿下、私がどうなろうが
気になさらないでください
死ねと言われても何も言えない者です」と言った
するとギョンは「そなたはなぜそんなに
簡単にそのようなことを言えるのだ
私が心を向けたのはそなたなのに
幼い時のそなたとの思い出を
ずっと慕わしく思っていた
一体、そなたは誰なんだ!
私が好きになったのは誰なんだ!
私はそなたにとって何なんだ
私を好きだと思ったことがあるのか!」と叫んだ
するとウンボは
「好きでした
今もずっと慕っております」と切なく言った
ギョンは「嘘だ!そんな女人がどうして
私に毒を飲ませようとした」と言うと
ウンボは「私の湯湯飲みにも毒を入れました
一緒に生きていけないなら
殿下と一緒に死のうと思いました
信じて頂けないでしょうが」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2n5.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2n3.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2020/02/2n4.png)
するとギョンは
「それでが私が信じると言ったら」と言うと
「私の言ったことを信じて
頂けるのでしたら
一生、殿下だけを愛し
生きていきます」と言った
それを聞いたギョンはウンボに
熱くキスをした
それをヨンジが見て嫉妬の思いを
燃え上がらせた
コメント