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ウンボはワルを助けるため
自分が情報屋でありウンギだと言った
ギョンは信じられないと言ったが
ウンボが「私を殿下が
お捨てになったと思ったのです
あの時、気が付いたら森の中にいました
そこに通りかかったワルが私を見つけ
助けてくれたのです
その為、私が情報屋の仕事を
手伝うと言ったのです
私の手で直接、私をこのような目に
遭わせた犯人を捕まえるために」と言った
それを聞いたギョンは心痛め
「捨てたのではない」と言いながら
涙を流した
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そしてギョンはウンボの手を握り
「そなたの言っていることは
全て信じる
そなたが生きて帰って
来てくれただけでもういい
ウンギだと言ってくれただけで十分だ
すまなかった
そなたを一人にして置いて
私の所に来れないようにさせてしまった」と
言い謝った
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その帰りにウンボはファン内官から
ギョンがウンギ、ウンボの父イスを
最後まで助けようと
誰よりも一生懸命だったこと
脱獄を助けようとされたほど
懇切な思いだったことを聞き驚いた
そして父の友人であるジャヨンが
自分に「私は王を信じていない
王はお前の父を殺したからだ」と言ったのを
思い出しなぜそのように
言ったのか疑問を抱いた
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その頃、左議政フンギョンの部下ケッピョンは
ウンボが名前を借りているホン・ヨンが
別に実際に存在していることを確認した
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そしてギョンはジェファを宮に呼び
「ホン・ヨン(ウンボ)という
お嬢様を知っているでしょう
その女性のことは誰にも何も
言わないでください
その女性が大君に
助けられたと言っていました
そのことは私も
ありがたく思っています」と言うと
ジェファが「それをどうして殿下が
ありがたいと思われるのですか」と聞いた
ギョンは「私の女性だからです
私の女性です 最初から」と言った
それを聞いたジェファは
複雑な思いになった
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その後、ギョンは母王妃に
イスの事件について
再調査しようと思うと告げた
「カン・イス大監が中殿に「開化教育」をしたという
どう考えてもあり得ない汚名を
晴らそうと思います
私がお母様の息子なので
それを隠してきました
ですから今回は私が決めます
どうか、先に罪を明らかにしてください
そうされたら罪の代価を
できるだけ軽くして差し上げます
ご自分で明らかにされるのか
私の手で明らかにするのか
お母様が決めてください」と言い
それを聞いた王妃は
親不孝者だと激怒した
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その後、ギョンはウンボと共に
解放されたワルに会いに行った
ワルはあの日、ウンギを銃で撃った男が
最後に「ケッピョン」と言ったのを思い出した
するとギョンはワルを
義禁府の役人として採用するから
「ケッピョン」を探し出せと命じた
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その後、ギョンとウンボは二人で町に出かけた
そしてギョンはウンボに
ウンギが初揀択の時に落としたノリゲを渡し
「まだ遅くないなら
全てを元に戻したいと思う
カン・イス大監の罪を晴らし
ウンギ、そなたを中殿としてもう一度
復権させようと思う
その時までもう少し待ってくれないか
そなたが揀択に参加した理由が
私のもとに帰ってくるためでは
ないことはわかっている
犯人を捕まえて父の汚名を晴らすためであろう
でも全てが終わったら
ウンギとして私の中殿として
もう一度私のもとに来てくれないだろうか」と
懇切に言った
それを聞いたウンボは
それに答えることができなかった
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その後、家に帰ったウンボはジャヨンに
「なぜ、王が父を助けようと
脱獄までさせようとしたことを
教えてくれなかったのですか
王が父を殺そうとしたのでは
なかったではないですか」と言った
するとジャヨンは
「それが何の意味があるのか
お前の父は王の為の犠牲者になった
王命によって命を失った
王が私の長い間、一緒に
夢を抱いてきた友人イスを
殺したんだ」と言った
それを聞いたウンボは
「一体その夢とは何なのですか
私を王妃にして何を
得ようとしているのですか」と聞いた
するとジャヨンはそれは揀択が
終わったら教えると言った
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その頃、左議政フンギョンは
領議政マンチャンの側の大監に
ウンボがホン・ヨンではない
亡くなった王妃である
カン・イスの娘ウンギが
生き返ってきたのだと言った
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それを聞いた大監は
マンチャンにそれを伝え
カン・イスの「開化論」を王妃ウンギに
教育していたのを見たと証言した宮女を
殺し、それを殺した犯人を
ウンボにしようと企んだ
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そして次の日
最後の三揀択の課題が発表された
今回は大王王妃が考えたもので
「王妃になる為に自分が
捨てることができるものは何か」と
いうものだった
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その頃、義禁府の役人となったワルは
妓生房に行き
失踪した妓生チョヒャンの部屋で
多くの財を見つけ情報屋に依頼に来た男の
特徴を聞いた
妓生 は 後ろの首に火傷の跡の
ようなものがあったと聞いた
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その夜、ウンボは王妃からの
伝書を受け取った
そこには「今、そなたの前にいる宮女が
そなたの父を死なせた」とあった
それを読んだウンボはその宮女に
ここに何が書いてあるのか
わかるのか聞いたが
宮女はわからないと言った
それを聞いたウンボは
何かおかしいと思った
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次の日、その宮女が毒殺された
死体が見つかった
そしてヨンジが昨日の夜
この宮女がウンボと会っているのを
見たと証言したので
ウンボの部屋に役人が入って行き
王妃からの書と毒を発見した
その為、ウンボは義禁府の役人に捕まってしまった
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