チョコレート14話 あらすじ

チョコレート

ワンドから帰ってきたガンは
祖母ヨンソルが入院している病院に行った
ガンは「ワンドでお世話になった
おじさんのお葬式に行って来ました
そこでおじさんと
ずっと一緒にいたかったです
帰りたくなかったです」と言った
それを聞いたヨンソルは激怒した

その頃、病院に戻ったチャヨンは
何とか今までの感覚で料理を作っていた
そして弟テヒョンに味見させた
そこにガンが来た
ガンも味見をし本当に美味しいと言った
その後、テヒョンが出て行った後
ガンは「私がワンドでチャヨンさんに
言った告白、いや、質問のことなんですが
答えなくていいです
チャヨンさんの返事に関係なく
私の思いのまましますから
チャヨンさんも私のこと

好きになってくれたら一番いいですけど
それがだめでも大丈夫です
それもチャヨンさんの選択だから
その選択もわかってあげられるから」
と笑顔で言った
チャヨンはそれを聞いている間中
心臓が高鳴り動揺しながら料理を作った

その時、看護婦ナラの父がホスピスに来て
自分の娘が高い学費を払って
看護婦になったのに
ホスピスで働いていることを知り
怒ってそのまま連れて行ってしまった
それを見ていたヨンシルはヒョンソクに
このままでいいのかと聞くと
ヒョンソクは「これでよかったのかもな
今日の朝
これ以上患者を受け入れるなって
上から連絡が来たんだ
この病院を閉鎖しようと

しているようだ」と言った

その頃、ジュンは父スンフンと一緒に
祖父の墓に行き
「父さん 俺とガンは何で
争わないといけないんですか
前はわかっていたようだったけど
今はわからなくなってきて」と言った
その後、ジュンはガンを呼び
「コソン財団の実際の理事たちを訪ねてみろ
俺の母さんが理事代理の位置に就任したことを
嫌がっている人達だ
そしてお前の味方に

なるかもしれない人たちだ」と言った
それを聞いたガンはなぜジュンが
突然、そんなことを言うのか不思議に思った

その後、ジュンとガンは
幼い時のことを思い出した
ガンはジュンがテストの問題を
2つ間違えただけなのに
母ヘミからこっぴどく怒られ
ふくらはぎを棒で叩かれていたのを見て
自分のことのように痛がったのを思い出した

その後、ガンは落ち込んでいるジュンに
チョコのお菓子を作ってあげたが
「こんなもの食べない!
お前の家に帰れよ!」と言った
するとガンは「僕は怪物じゃない
兄さんを捕まえて
引きずり下ろそうともしない!

僕はただの人間なんだ!」と叫んだ

その頃、ホスピスでギターを弾き
歌を歌っている男性を見つけた看護婦ヨンシル
彼はヨンシルが以前、担当した患者テシクだった
テシクは「俺、姉さんに
聞きたいことがあってきたんだ 
どうしてあの時、俺のことフッタんだ?」と聞いた
それを聞いたヨンシルは動揺し
すぐに病院内に逃げ入った

その後、ヨンシルはホスピスの厨房を
辞めたソンエを訪ねた
その時、ソンエはヨンシルからヒョンソクが
ポッサムキムチが好物だと聞き
すぐに様々な海産物を買ってきて
作り初めた
(ポッサムキムチは塩漬けにした白菜の葉を広げ
その中に野菜や果物、海産物、栗、なつめなどを
入れて包み込んだ円形のキムチです
北朝鮮・開城(ケソン)地方の郷土料理として
知られており、かつて王の食卓にも
並んだ高級キムチだそうです)

その頃、チャヨンは弟テヒョンから
母の住所を聞いた
そこに行ったチャヨンは近所の人から
母がペンションの主人といい仲になり
その男性からお金を借りたまま
どこかに逃げてしまった詐欺女だと
知らされた

チャヨンはそのペンションの主人が今だに
毎日、チャヨンの母が帰ってくるのではないかと
バス停で待っているということを聞き、行った
そしてその人に
「おじさんが待っている人は来ませんから
これ以上、待たないほうがいいです
私も20年以上、待ってきましたけど
帰ってきませんでした

実は昨日までずっと待っていたんですけど・・・
もう今日からは待たないことにしました
だからおじさんも待つのを止めてください
すいません、すいません」と
涙を流しながら謝り言った

その頃、ガンは理事長代理となり
ホスピスを閉鎖しようとしている
ジュンの母ヘミに
「ホスピスの閉鎖は私がさせません」
ときっぱり言い
チャヨンがいるポリョンに向かった

その頃、ソンエはポッサムキムチを持って
ホスピスに行ったが
自分が何をしにどこに来たのか
わからなくなってしまった
そんなソンエをヒョンソクが見つけた
するとソンエは
「あなた~!あなたが
お腹を空かせていると思って
お弁当作って来たのに
車にぶつかりそうになって
落としちゃったの~どうしよう
どうしよう~」と言った
ソンエはヒョンソクと夫婦だった頃に

戻っていた
そしてそれまでの記憶を
全て忘れてしまっていた

その後、ガンはチャヨンのいる
ポリョンに着いた
そこでチャヨンは

ガンが自分の初恋の人だということ
その後、1年後食堂に行ったが
ガンたちはソウルに
行ってしまったのでいなくて
会えなかったこと
そして大人になって医者と患者として
会ったが、ガンが自分のことを
覚えていなかったので
忘れようとしたがどうしても
忘れられなかったこと
そしてミンソンに会った時のこと

それを聞いたガンは複雑な気持ちになった

そしてガンは
「これからはミンソンの話じゃなくて
チャヨンさんの過去の話ではなくて
私の過去の話もしないで
私達の話だけするのはどうですか
最初から私たち
二人だけだったように」と言い
チャヨンにキスし強く抱きしめた

[MV] Ha Ji Woong (하지웅)_ I'll Leave First (먼저 가볼게요) [Chocolate 초콜릿 OST Part.9]
チョコレートOST9
I’ll Leave First (먼저 가볼게요 先に行ってみます)
Ha Ji Woong (하지웅ハ・ジウンさん)

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