チョコレート16話最終回 あらすじ

チョコレート

チャヨンにチョコレートを渡し
建物の中で亡くなった女性が
自分の母だと知ったガンは
久ぶりにチョコレートを食べた
チャヨンはもしかして
自分にチョコレートをくれたおばさんが
ガンの母親ではないかと直感し聞いた
しかし、ガンは違うと言い
チャヨンの手を握って
「私たち、一生懸命生きていきましょう
チャヨンさんにチョコレートを
くれたおばさんのぶんも
その方もそれを
願っていると思いますよ」と言い
明日の夜、家で自分の誕生日パーティーしようと
チャヨンを誘った

その頃、ヒョンソクはソンへを連れて
海に行った
ソンへはとても喜んだ
「でもあなたとこうやって遊んでいると
なんか変な感じだわ
いつも家に帰って来れなくて
休みもないし、昼夜関係ないし
あなたが韓国内で一番
忙しい人じゃない」と言った
それを聞いたヒョンソクは
「私が忙しく働くことが
君を幸せにすることだと思ってたのに
君を私がこんなに寂しくさせてたんだね
すまない わからなかったよ」と初めて
ソンへの本心を知り謝った

その後、何か思い出したソンへは
ヒョンソクが電話している間に
その場を立ち去った
そして「あなたに会って本当に幸せでした
私がもうあなたを探さないでいいように
どうか食事はしっかりしてくださいね
あなたもこれからは幸せになってください」
とメッセージを送った

その頃、ガンはジュンの母ヘミに
「コソンはコソンのために
一生を尽くして来られた方が
継ぐことが妥当です
私はそのことは関心がありません
でも、一つだけ
ホスピス病院だけは
守ってくださいませんか」と言った

次の日、ホスピスではテシクが重病を
患っていることを知った看護婦ヨンシルが
「私と付き合いたいって言ったじゃない
だったらちゃんと告白してよ」と言った
するとテシクは
「そうしようと思ったんだけど
あまりにも時間がなかったよ
もっと早く来ればよかった」と
泣きながら言った
そんなテシクに「今からだって遅くない
もしかして私があんたより
早く死ぬかもしれないじゃない」と言った
するとテシクはヨンシルを抱きしめ
「違うよ 姉さんみたいないい人は
長く生きなきゃだめだ
そうしたら天国に行けない人でも
天使がいるってこと
教えてあげられるから」と言った

チャヨンはガンの誕生日パーティーの為に
準備をしていた
その時、突然母から電話がかかってきた
驚くチャヨン

その夜、ガンはパーティーの準備をし
チャヨンを待っていた
手作りのケーキとワインを持って
少し遅れて来たチャヨン
母からの電話に動揺していたのだった
そんなチャヨンにやさしくキスし
励ましてあげるガンだった

その励ましによってチャヨンは
絶対に会わないと決めていた自分を捨てた母に
会いに行った
母は切なくなるほど変わっていなかった
自分のことしか考えていない
人の気持ちがわからない母だった
そんな母に崩壊した建物内で
自分を犠牲にして
助けてくれたガンの母の話をした 
しかし、それも通じなかった
チャヨンはそんな母を見て
腹立たしくなりわびしい思いもした
そして力が抜けた

そんなチャヨンを心配して
来ていたガンが
やさしくチャヨンを抱きしめた

その後、チャヨンはガンに
「ごめんなさい
私に少し時間をください
早く帰ってきてほしいって言わないで
待たないで
可哀そうだと思わなくてもいいし
心痛めなくていいですから
少し待っていてください」と言い
家で休んだ
それに対しガンも
「早く帰ってきてとも言わないし
待たないから
道を迷わず
絶対に帰ってきなよ」と答えた

その頃、ソンへは引っ越しの準備をしていた
それを見つけたヒョンソクが
「私がこの人の夫です
この荷物全部、私の家に送ってください」と
引っ越し業者に言い
ソンへを抱きしめた

その後、テヒョンは亡くなったフィナに
お願いされた通り
フィナは少しの間
旅行に行ったと動画撮影し言った
そして「みなさん 
今日が最後のように
この瞬間がもう来ないと思って
瞬間、瞬間を大事に生きてください
あなたが何も考えず過ごす時間が
昨日、亡くなった誰かが切実に願った
明日という時間なのですから」
と涙を浮かべ伝えた

その頃、看護婦ナラが久しぶりに
ホスピスを訪れた
また、ホスピスで
働けるようになったのだった
その時、ヨンシルとペアルックを着ている
テシクのことを
誰かと聞くと
ヨンシルは「私のナムチン」と
(ナムジャチング(彼氏)の略語)
堂々と言ったのでナラは驚いた

その後、ガンはチャヨンをずっと待っていた
チャヨンを思いながら・・・
チャヨンはガンに
「お元気ですか
待たないで下さいと言っても
待っていてくれていることを
知っていながらあなたの元に帰れなくてごめんなさい
もしかして、心配すると思って
言うんですけど
私は一度も道を迷ったことはありません
私がどこに行ったとしても
あなたが明かりを持って立っていてくれるから
転ばないように傷つかないように
あなたのようないい人に
ときめくことができて感謝です
あなたのような暖かい人を
好きになることができて感謝です
あなたのことを本当に
すごく愛しています」と伝えた

その後、ガンはチャヨンを探しに
ギリシャに向かった
そしてどこにいるかわからない
チャヨンをずっと探し続けた
「とても長い時間を駆けて
私が向かっています
時々、やめようとしたこともあったし
時々、落ち込むこともあったし
時々、道に迷ったこともあったけど
あなたがいたからここまで来ました」と言い
チャヨンを見つけた

そしてガンは後ろから
チャヨンを抱きしめ
「よく休めた?」と言いながら
やさしくキスし
「君を迎えに来たよ
もっと休ませてあげたかったけど
君にとても会いたくて
どうしようもなくなって
迎えに来たよ」と言い
チャヨンを強く抱きしめた

これでドラマ「チョコレート」は終わりです
心温まる感動の多いドラマでした
日本語で訳するとちょっと軽い感じの
セリフになってしまうこともあり

韓国人の方の深い情の世界を
表現できないことに残念な思いに
なることも時々ありました
でも、もしかして今までずっと
読んでくださっていた方が
いらしゃいましたら感謝します
不足な表現や
おかしな日本語表現もあったと思いますが
最後までありがとうございました

そしてこのドラマを制作してくださった方々
全てに感謝したいです
感動をありがとうございました
また別の作品でお会いしましょう
韓国よりなおこでした

最後にこのドラマのOSTで
ユン・ゲソンさんとハ・ジウォンさんの
素敵なデュエット曲
「YOU&I」をお楽しみください

[MV] 윤계상 & 하지원 – 'YOU & I' (Special Track) 〈초콜릿〉 OST♪

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