その頃、フィは父の甲冑の中にあった書に
梨花棲(イファル)のソソルが住む場所(解剣堂)が
記されていたのでソソルを訪ねた
そしてソソルにその書を見せた
するとソソルは「条件がある
ヒジェから離れなさい
ヒジェが関係したらヒジェが危険にさらされる
友人になっても愛してもいけない
約束できるか」と聞かれ
フィはそれを約束し書の残り半分をもらった
その後、ソンホはバンウォンの動向を探る為
そしてフィはバンウォンの目に留まるように
朝鮮建国の功臣の中で問題の多い男チョン・サジョンを選び
チド、ムンボク、ボムと共に窮地に追い込んだ
その頃、ヒジェは逃亡兵として
殺された名簿にフィの名前を見つけ
フィが死んだと思い悲しんでいた
その後、神徳王妃に呼ばれたヒジェ
そこにはバンソクが世子になることを望む
ナムジョンとソンホも同席していた
その場でヒジェは王妃にナムジョンに気を付けるように
遠回しに言い、それを聞いたナムジョンは
ヒジェに「バンウォンよりも先に私たちが先手を討つ
バンソクが世子となったらすぐにバンウォンの私兵を
全て殺す 片方が全て滅びない限り終わらない戦いだ
お前にはわからないだろうが」と言った
その後、ヒジェはソンホに逃亡兵の中に
生き残った人がいると聞いたけどと聞いたが
ソンホはそんな人は一人もいなかったと嘘をついた
ソンホはフィが捕まえて置いたサジョンを脅迫し
死にたくなければ大君たちの弱点を
紙に記せと言い書かせた
その頃、フィは妹ヨンが外出しているのを見た
するとヨンが財布をスリに盗まれたのを見た
フィはスリからヨンの財布を奪い返し
ヨンに渡した
ヨンはフィを見てすぐにこの前会った人だとわかった
するとヨンは男性用の靴を買おうとした
それはソンホへのプレゼントだと知り
複雑な思いになるフィだった
その後、フィは町のチンピラたちを仲間にすることにした
チンピラたちは最初は納得がいかなかったが
フィたちの武術が自分たちより高いと知り
その場で断ることはできなかった
その夜、ナムジョンは昼間にフィとヨンが
会っていたことを報告された
そしてソンホから大君たちの弱点を書いた書を渡された
しかし、バンウォンの弱点だけは
調べることができなかったためナムジョンは怒った
そしてフィとヨンの縁を切るように言った
それができないなら自分が
フィとヨンの縁を切るようにすると言った
ある日、ソンゲはバンウォンに
正室の嫡子たちが(息子)
どれほど問題が多いか指摘した
特に長男は病気であることを知っていたソンゲ
そしてバンウォンに「世子は誰がいいのか
お前が決めろ」と言った
するとバンウォンは仕方なくその場では
ソンゲの側室、神徳王妃の息子バンソクが
適していると言った
その後、宮を出たバンウォンは部下テリョンに
「兄さんの病気のことを知っている者は
全て口を塞いだのだが
塞いでいない人物と言えば」と
チョン・サジョンの名前を言った
その頃、サジョンとソンホがすれ違った
サジョンはソンホと一緒にいたヒジェと
ヒジェの友人で妓生のファウォルに目を付けた
その日の午後、ソンホとヨンは一緒に外出した
そこにはもうこれ以上ヨンとは会わないようにするため
フィもそこに行くことになっていた
しかし、いざフィはヨンの前に出ると
何と言ったらいいかわからなくなった
その時、ソンホがわざとフィのことを
悪い奴だと言ったのでヨンはそれを信じ
フィに悪い印象を持ちそのままフィを無視し立ち去った
それを見たフィはただただ心を痛め
涙を流した
その夜、梨花棲(イファル)にサジョンが来た
サジョンが店の中で横暴を振るい
ファウォルに怪我をさせた
それを見たヒジェは怒りサジョンに剣を振り向けた
それをソソルが止めサジョンに
自分がこの者達をしっかり教えなかった罪だと
謝罪しその場は収まった
その後、バンウォンはサジョンを殺すことを指示した
それを任されたのはフィだった
フィはサジョンを殺す場所が
梨花棲(イファル)だったので動揺した
それを知ったソンホは父ナムジョンには報告せず
ソンゲだけにバンウォンがサジョンを
殺害しようとしている計画を話した
そしてフィはサジョンを殺した
それをヒジェが見ていた
フィはその場をすぐに立ち去ろうとしたが
ヒジェがそれを止めた
2人は久しぶりに再会した
ヒジェの目から涙が零れ落ちた
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