それを聞いたフィは
「私の父にもこのようにしたのですか!」と言った
ナムジョンは「違うと言ったら信じるのか」と答えた
フィは「ヨンを守るという約束
絶対に守ってください」と言い
自ら剣を胸に突き刺し倒れた
それを見たナムジョンは出て行き
部下にヨンを殺せと指示した
しかし、フィとバンウォンは生きていた
フィがバンウォンに全ての事実を話し
フィが狙っているのは最初から今も
バンウォンではなくナムジョンだと言い
本物の密書のをバンウォンに渡した
そして二人が全てナムジョンを騙すため
計画し起こした事だった
その頃、家に帰ったソンホは
記憶の戻ったヨンに
「どうか 私の兄を助けてください」と言われた
するとソンホは「明日、大監(ナムジョン)が
宮に出かけたら二人でここから出よう」と言った
ソンホはナムジョンがヨンを殺そうとしていること
聞いていたのだった
その次の日、ヒジェは中殿
(神徳王妃)に呼び出された
中殿は「梨花棲イファル」を自らのものにし
動かそうとした
それを知ったヒジェは
「イファルは誰の側にもつきません
イファルの頭はただイファルの側につきます
それが誰になったとしても」と堂々と言った
そしてヒジェは病気のソソルの代わりに
イファルの頭になることになった
そしてナムジョンに復讐するための
準備を始めて行くことを決意した
それを聞いたソソルは
自分の最後の命令だとし
妓生やそこで働く人々に
ナムジョンに関する密書を
全てばらまくように命じた
その頃、ソンホはナムジョンが
宮に向かったことを確認し
ヨンを連れて逃げようとしたが
ナムジョンの送った刺客に囲まれてしまった
その時、チドたちが現れ
二人を守った
そしてソンホはチドからフィが無事だと聞いて
涙を流し喜びヨンをよろしく頼むと言った
ヨンはソンホに泣きながら
「ソンホお兄様は大丈夫ですか
どうか ご無事でいてください」と言い
ソンホは涙を流し頷きそれに答えた
その頃、宮ではソンゲが八男の
幼いバンソクを世子に就かせるため
冊封式を行っていた
そこにバンウォンが血の付いた服を来て現れた
それを見たナムジョンは驚愕した
そしてバンウォンは過去には
殿下を殺害しようとし
そして今は自分を殺そうとした者が
ここにいる それがナムジョンだと言った
その証拠はあるのかと聞かれ
バンウォンは証拠は2つあると言い
フィから受け取った密書をソンゲに渡した
そしてもう一つの証拠である
ナムジョンに指示されバンウォンを
殺害しようとしたフィを呼んだ
フィはナムジョンが自分の妹ヨンを人質にし
バンウォンを殺害するように指示したが
フィはそれができずバンウォンに正直に言い
全てが生きる道を選んだと言った
それを聞いたナムジョンはそれを否定したが
ソンゲは「王家の血統に刀を向けることは
私に刀を向けることに代わりはない」と
ナムジョンを取り調べろと命令した
その後、ナムジョンはソンゲから直接
取り調べを受け
「お前の背後で誰がそれを指示したのだ」と聞かれ
ナムジョンは「中殿だ」と答えた
その後、フィはヨンに会った
フィはヨンに
「兄さんが遅くなってごめん ヨン」と言い
二人は泣きながら再会を喜んだ
その後、中殿はソンゲに
自分がナムジョンにバンウォン殺害を
指示したと言い
バンウォンの刀はナムジョンを刺し
私たち母子を突き刺し
最後は殿下を狙うのだと言った
そしてナムジョンを許してほしいとお願いした
それを聞いたソンゲはナムジョンを釈放した
ナムジョンはソンホにフィに復讐することを話し
ソンホはすぐにフィにそれを教えた
するとすぐに刺客たちが現れた
フィは戦ったがナムジョンを騙そうと
自決のふりをしたときにできた胸の傷が痛み
弓を思い通り射ることができなかった
それを見たソンホは
「行け ヨンが待ってる
ここは俺に任せろ
それから俺たち二度と
こういう形では会わないことにしよう」と言い
フィを送り一人で戦った
ソンホのお陰でヨンのいる場所に
駆け付けたフィだったが
刺客がヨンを狙い
それを矢で防ごうとしたフィだったが
胸の傷が痛み遅れてしまい
ヨンは敵に刺されてしまった
それを見たフィは「ヨ~ン!!」と叫び駆け寄った
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