コッパダン 朝鮮婚談工作所6話あらすじ

コッパダン 朝鮮婚談工作所

次の日の朝
廃屋にネズミがいるから眠れないというマフンの為に
ケットンが作ったネズミ捕りに男の足が挟まっていた
男は輩の一人だった
それに気づいたマフンは男に
「お前の頭はどこにいるか教えてくれたら
それを取ってやる」と言った
しかし男が言わないので
マフンはそこに毒が塗ってあるから
そのままにしておいたらお前は死ぬと脅迫した

その頃、宮ではスとセアが一晩を共にしたという噂が広がった
それを聞いた大妃は喜んだ(本当は何もなかったのですが)

そして遂にマフンとケットンは輩の頭を捕まえた

その頃、ジファはおかしなお嬢様だと
思ったケットンが結んでいたリボンが
自分に市場で話しかけてきた男ドジュンが
選んでいたリボンと同じだと知り
ドジュンがケットンにリボンを
プレゼントしたと誤解し嫉妬していた

そしてケットンがシミをとったスカートを見たジファは
捨ててしまいなさいと言った
それをもったいなく思った召使が自分に当てているところを
そこで下人として働くケットンの兄が見て
「ケットンが着たら可愛いだろな」と言った

宮では領議政ボンドクが自分の意見に従わず
自らの意見を堂々と発言するようになったスに驚いた

民の生活が苦しいので少し租税を軽くしようと言う意見に対し
ボンドクは租税は民の義務だと税軽減を認めないと言った
それに対しスが
「私はずっと民として生きてきました
民の願いはお腹一杯食べれなかったとしても
飢えたくないということだけです
民が飢えないようにすることが
皆さんの役目ではないですか」
と言った

遂にコッパダンのお陰で母の願う相手ではなく
自分の願う相手と婚姻ができそうになった男性は
結納の使いをケットンにお願いしたいと言ってきた
それを聞いたケットンは内心喜んだが
自分に不幸が続くので
もし相手の人生にも不幸を招くのではないかと心配し
それを断った

その後、ケットンは道で出会った浮浪者の男性に声をかけ
寒いだろうからと上着をかけてあげ
「おじさんのこと家族が心配してるだろうから」と言った

このおじさんが重要な人物のようです

領議政ボンドクはスに侍るチャン内官に
スを監視し全て報告しろと言った
その代わりチャン内官の病気の父の薬代を払ってやると言った

その夜、落ち込むケットンにマフンは
「私の生まれ持ったいい運勢とお前の幸薄い運勢を
半分ずつに分けてやると慰労した
その為、元気になったケットンは
結納の使いを行うことにした

ジファは自分が王の夫人になるかもしれないことを父に言われ
王が一体どんな人物なのか調べてもらうことにした
それを調べる探偵が直接訪ねて来いと言われたため
ジファが訪ねて行くととそこにはドジュンがいた
驚くジファ ドジュンはその依頼を承諾した

しかし、ケットンが結納の使いとして女性側に行った後
女性はこの婚姻はしないと言ってきた
それは男性の母親が婚姻に必要な多くの品物を
貧しい家の女性に要求し
婚姻できないようにしてきたのだった

それに対しマフン達は母親から受け取った品物を
全て売り払い母親の要求してきた物を準備し持って行った
そして息子が官職に就いていることを利用し
母親の弱みを突き
何とか2人が婚姻できるように話を持っていった

そして無事に二人は婚姻した

その後、ケットンはドジュンからスに
そっくりな死体が運ばれてきたと聞いた
その死体の顔を見たケットンはスではなかったが
スを思い号泣した

落ち込むケットンを見てマフンは
「あいつのことは忘れろ
あいつは息子のいない家の養子となり
幸せに暮らしているということだ
だからお前ももうあきらめろ」と言った
しかしケットンはそれを信じられず
マフンに対し
「スはそんな人じゃない!」と叫んだ

その頃、ケットンは幼い頃
兄が自分の似顔絵を描いてくれた絵を
ある家の壁で見つけた

そして「ケットン~」と呼ぶ男性と出会った

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