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マフンは王となったスに会った
スはすぐにケットンのことを聞いた
マフンは「ケットンは私の所にいます
少し前に殿下の家に刺客が来て連れてくるしかありませんでした
刺客の正体もわからないし
婚姻しようとした相手がこの国の王であると知られたら
無事でいられる可能性がありません
ですから殿下もケットンが死んだと思って
お忘れになってください
ケットンは私が責任をもって
他によい縁が結べるようにしますから」と言った
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するとスは「いいえ 何としても連れてきます
私の側にいれるように
力をつけて私の横にケットンがいても
誰も何もできないように
ですからその時まで私の代わりにケットンを守ってください
あなたなら信じて任せることができます」と懇切に言った
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次の日、母親が反対する婚姻を進めていたコッパダンだったが
母親は左議政カン・モングの従妹と婚姻の話が来ていると言った
そして母親は仲人を変えると言った
それを聞いたマフンはその従妹の婚姻相手を
コッパダンで決めて婚姻できないようにする計画を練った
まずはその従妹がどんな女性が調べるため
ケットンに良家のお嬢様役を演じさせ
従妹と会わせることにした
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しかしケットンがあまりにも良家のお嬢様からほど遠いので
マフンが教育することにした
まずはお茶の飲み方から教えるマフン
2人は急接近し、また妙な雰囲気が流れた
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その夜、マフンはスが
「なんとしてもケットンも連れて行きたい」と
言ったことを思い出しケットンに
「この際、本当の良家のお嬢様になるのはどうだ
私が何とかするから」と言った
それを聞いたケットンは
「そんなことしたらお兄様やスは私をどうやって探せるの
別人になってしまったら探せなくなっちゃうでしょ
だから私はずっとケットンでいいの」と言った
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そしてお嬢様たちの集まりが開かれる日となった
ケットンは上座に座るなと言われたのに
左議政モングの娘ジファの隣の上座に座った
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![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/6z2-1024x519.png)
その為、ジファの勧めでお茶を入れさせられた
何だかわけがわからなかったがケットンは
マフンに教えられた通りにお茶を入れ
お茶を飲んだ
それを見ていたジファは何かおかしいと思った
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その頃、宮では領議政ボンドクの策略によって
スの養父であり內禁衛將のムンソクが
地方に人事異動になることを知った
ムンソクはスに「私が申し上げたこと
お忘れでないでしょう」と言い
それを聞いたスは頷き涙を浮かべながら
「気を付けて行って来てください」と挨拶した
そしてムンソクが立ち去るとスは
「行ってらっしゃい お父さん」と呟いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/7r1-1024x513.png)
ケットンは左議政モングの従妹のお嬢様の本を盗み
読んでいた
するとそこにジファが来て
「それはお姉様の本ではありませんか
返してください」と言った
ケットンはマフンに教えられた通り
「ありがたいですが大丈夫です」とおかしな返答をし
その本を返さなかった
そんなケットンを追いかけるジファと
飲み物を持っていた召使がぶつかり
ジファのスカートにシミがついてしまった
ジファは激怒しその召使をビンタした
それを見たケットンは「私が責任をとります」と言った
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そして玉ねぎを使った華麗な洗濯技術を披露し
シミをきれいにした
それを見ていた他のお嬢様たちはケットンを称賛した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/7r4-1024x514.png)
何とか任務を終えて帰って来たケットンは
自分がやり遂げられたことがうれしく
思わず待っていたマフンに抱き着いた
マフンは心臓があまりにも早くなり動揺した
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スは大切な母の形見である髪飾りがなくなっていることに気づいた
そして洗濯場に探しに行くと
洗濯をしている宮女がその髪飾りを見つけてくれた
その宮女に感謝するスだが
この宮女はスにとってどういう存在になるのか!?
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ケットンが盗んできたお嬢様の本には
お嬢様の理想の男性が書かれていた
それを読んだマフン達はお嬢様にぴったりの
素敵な男性と巡り合わせた
(特別出演のチェ・ジニョクさんですね)
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その夜、スの部屋に昼間の洗濯場の宮女が来た
スは自分には心に決めた女性がいると言ったが
宮女はどういうわけが自分がスの助けになると言った
そして殿下の女ではなく友達になると言った
実はスは養父ムンソクからあらかじめ
領議政ボンドクの策略を教えられていた
その時、ムンソクは「私をお捨てになってください
わざと策略にはまるふりをされるのです」と
言われたことを思い出し
その宮女セアの言う通りにすることにした
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その頃、マフンはケットンの兄を探してやると言って
金だけ受け取り逃亡した輩がまだ近くにいることを知った
その輩たちを探しに行くとケットンもついてきていた
その時、もう遅い時間となったので
役人の見回りに見つからないように
廃屋で寝ることになった二人
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ケットンのイビキに目を覚ましたマフンが
眠れないと気分を悪くしケットンを足で少し蹴った
するとその拍子にケットンがマフンの横に
倒れてきてそのまま二人の唇が触れ合い
キスしてしまった
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