![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v3-1024x433.jpg)
次の日、ソグォンが何時になっても来ないことを心配し
ヘリョンが私がソグォンの家に行ってみましょうかと言った
それを聞いたウウォンは
「そんなことをする必要はない」と強く言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v7-1024x473.jpg)
その後、便殿でウウォンが書いた上書が読まれた
それはソグォンが史冊の内容を口外したとして
処罰を願う内容だった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v4-1024x498.png)
それを聞いたイ・ジンは何も言わずそれを承諾し
ソグォンを幽閉地に送ることを決断した
そしてその理由を探ろうとすることも
史冊の内容を明らかにする行為となるので
それを禁止した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v8-1024x489.png)
それを知った芸文館の史官たちは
ウウォンの行為が理解できずウウォンに問い正した
しかし、ウウォンはソグォンが罪を犯したのは事実だとし
それ以上は何も言わなかった
それを聞いたヘリョンはウウォンに
「私にも同じように罰を与えてください
王命に逆らって人を救おうとしたのは
私も同じですから」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v9-1024x489.png)
するとウウォンは「史官が史冊を使って
誰かを助けるのならば史冊を使って
誰かを殺すこともできるということだ
だからどんなことがあっても史冊を武器にしてはいけない
それだけは私たちが命を懸けても
守らなくてはいけない原則だ
私の言っていることが理解できるか」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4v10-1024x481.png)
するとヘリョンは「いいえ
理解したくありません
どうして原則が人よりも優先されるのでしょうか」と答えた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4b1-1024x494.png)
その夜、史官達は集まりソグォンのことが
可哀そうでならないと話し
ウウォンはひどい奴だと言った
するとソヒが皆の前で
ソグォンがキリスト教信者たちを救うため
イ・ジンを脅迫したことを告げた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4b2-1024x483.png)
それは昨日、ウウォンがイ・ジンに
ソグォンの間違いを代わりに謝罪し
ソグォンの命だけは助けてほしいと
懇切に願っていたのをソヒが見ていたのだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4b5-1024x428.jpg)
ウウォンはその時、ソグォンに会いに行っていた
ウウォンはソグォンに幽閉地に行くための準備に使えと
お金を渡した
ソグォンは「罪を犯して去って行く身分ですが
ミン奉教とこれからも書信を受け取りしたいです」と言い
ウウォンはもちろん承諾した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4b8-1024x401.jpg)
その帰り、ウウォンは本屋に行き
キリスト教の本を買った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n1-1024x472.jpg)
次の日、史官達はウウォンに謝った
そしてヘリョンもウウォンに
「昨日は事情も知らず怒ってしまいすいませんでした」と
謝ったが「でもミン奉教を理解したわけではありません
昨日、言われたどんな理由であったとしても史冊を
利用してはいけないということ
私はまだ納得することができません
もし、私が誰かを助けなければならなかったら
私はためらわずそうするからです」と言った
そんなヘリョンを見てウウォンは
「ク・ヘリョン あいつは」と言い笑った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n2-1024x491.png)
その後、イ・リムとヘリョンが
手をつないで歩いているところを
他の権知たちに見つかってしまった!
いろいろと問い詰められる二人
特にイ・リムがヘリョンのことを
最後まで責任が持てるのかと問われた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n3-1024x490.png)
その時、イ・リムが責められているのかと思い
イ・リムに侍る宮女たちが駆け付け
権知たちと宮女たちがお互いにイ・リムとヘリョンを心配し
言い争いとなり掴み合いの喧嘩になった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n6-1024x441.jpg)
その後、イ・リムはヘリョンに
こんなことになるとはごめんと謝った
そして二人の交際を権知たちの前で認めたのは
「私たちの周りに誰も
私たちのことを知る者がいないから
私の存在がいつも秘密にされているのが嫌だったから」
と寂しそうに言った
それを聞いたヘリョンは
「反対に知られてよかったです
これから私にもママの話を
楽にできる人ができたのですから」と言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n7-1024x482.png)
その後、ヘリョンが史官として記録しようと席につくと
イ・リムがキスして「これは書くなよ」と言った
イ・リムもヘリョンも本当にその瞬間、幸せだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4n8-1024x486.png)
その頃、モファはフランス人ジャンから受け取った
ジャンの兄が書いた手紙を大妃イム氏に渡した
モファはそこに必ず曙来院(ソレウォン)の状況が
書いてあるはずですと言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m1-1024x414.jpg)
その後、王イ・テは大妃イム氏に
イ・リムの婚姻のことを認めてほしいと申し出た
するとイム氏がそれをすぐに承諾したので
イ・テは驚いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m2-1024x489.png)
それを知った大妃の尚宮は婚礼を許諾したら
左議政イクピョンが干渉してくることは
はっきりしているし大君ママが私家に出ていかれたら
その後、ママの身がどうなるかわからないのに
なぜ許可されたのですかと聞いた
大妃はそんなことはわかっていると言い
婚礼は許可したが、相手を選ぶことまで
主上に任せたわけではないと言い
ソ・ベクソン令監(ヨンガム)に書信を送りなさいと言った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m3-1024x485.png)
イ・ジンはイ・リムの婚礼が許可されたことを聞き
イ・リムを思い心痛めた
そしてソヒに「王室の婚礼はめでたいことではない
お互いに何を受けることができるか考えるだけの
政治の延長にあるものだ」と
自分も経験した政略結婚について話した
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m4-1024x481.png)
その頃、大臣達はイ・リムの相手を誰にするか悩んでいた
すると左議政イクピョンが
「私はもう既に適切な者を選んである」と言った
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その時、イ・リムは芸文館に行きヘリョンを連れ出した
史官達は何が起こったのかわからず驚いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m6-1024x483.png)
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/09/4m7-1024x478.png)
そしてイ・リムはヘリョンと共に大妃に会いに行き
「私にはもう心に決めた人がいます
その人を心から恋慕しており
その女性ではない他の女性との婚姻は望みません」
と懇切に言った
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それを横で聞いていたヘリョンは
イ・リムの自分に対する本当に真剣で強い思いを感じた
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