揀択-女人たちの戦争 2話あらすじ

揀択-女人たちの戦争

大逆罪人となってしまったウンギの死体は
宮の外に捨てられた
それを見つけたウンボは
冷たくなった姉の死体を
抱きしめ泣いた

ウンギとウンボは双子の姉妹だった
家の決まりでこの家に双子の娘が
いることを知られないようにするため
二人はいつも一緒に
外出することはできなかった

そんなある日、ウンボは父イスが
外出するのを知り
わからないようについて行った
その時、一人の奴婢の少年が
ギョンの母親のノリゲを盗んだのを
ウンボが捕まえた
少年は父親が病気で薬を買ってあげたくて
盗んでしまったと言った
それを知ったウンボは自分の持っていたお金を
少年に渡しギョンに対しては謝るように言った

その後、ギョンとウンボは
父イスがいる儒生たちが
集まっている場所に行った
そこに一人のおばあさんが来て孫からの手紙に
何と書いてあるのか読んでほしいと言ってきた
ウンボはそれを読んであげ
返事も書いてあげた
それを見たギョンはウンボに対し
少しずつ関心を持っていった
そして自分の名前を「イ・ギョン」だと教え
ウンボの名前を聞こうとした時

左議政フンギョンと役人たちが来て
儒生たちを殴りつけた
そしてフンギョンは
そこに世子イ・ギョンがいたことも知り
ギョンを追いかけた
ギョンはウンボを連れて逃げた

逃げる途中、ギョンは足を怪我してしまった
それを知ったウンボは
医員を呼んでくると言ったが
自分に何もお金がないことに気づいた
するとギョンは母のノリゲを
お金の代わりにしろとウンボに渡した

しかし、その後ギョンに仕える
内官たちが来たので
そのまま宮に帰るしかなくなった
その時、ウンボが医員を連れてきたが
そこにはもうギョンはいなかった

そして今、ギョンはウンギの死体を探したが
見つからなかったと報告を受け
何としても探すように命じた
そしてウンギを大逆罪人としたのは
祖母である大王大妃だと知り驚愕した
ウンギの死体はウンボとワルが埋葬したのだった
そしてウンボは姉ウンギを
殺した犯人を必ず探し出すと言った

しかしその後、王と王妃を襲撃した銃と
関係した者が次々と殺された
ウンボとワンは自分たちも
狙われているのではないかと思った

その時、刺客が来てウンボとワンを狙った
ウンボはワンのお陰で外に逃げられたが
刺客に追われ怪我をした
そこに何者かが現れウンボを救った
それはイ・ジェファだった
ジェファは気を失ったウンボを
家に連れてきた
ジェファは眠っているウンボを見て
「なんて美しいんだ
こんな美しい女性は初めて見た」と言った

その頃、宮ではギョンがウンギの父イスが
罪人ではないということを証明するため
何とか襲撃を指示した真犯人を探そうとしていた
そこで内官が都一の情報屋に聞くと
何かわかるのではないかと言ったので
ギョンは自分が直接
情報屋に会いに行くと言った

その夜、ギョンは情報屋に行った
そこにはウンボがいた
ウンボは依頼に来たと言うギョンに
扉を開けないようにさせ
「そこで話してください
ここではお互いの身元を明かさないのが
原則です」と言った
ギョンは銃で襲撃してきた者たちを
殺した犯人を見つけてほしいと言った

ウンボはその依頼者が
王だとということを確認した
そして父イスの為、姉ウンギの為に
何としても犯人を捕まえようとした

しかし、領議政マンチャンによって
ウンギの父イスが書いた「開化之論」の内容が
問題となり(王が主人ではなく民が主人の国に
しようという内容のようです)
それを王妃ウンギにも教えていたということを
ある宮女が証し、イスを斬首刑にするように訴えた

それを聞いたギョンは
イスの友人ペク・チャヨンを呼び
何としてもイスを助けるように
自分を助けてほしいと言った

そしてチャヨンはイスを脱獄させたが
それに気づいた領議政マンチャンは
二人を捕まえその背後に誰がいるのか聞いた
何も言わない二人に腹を立てたマンチャンは
チャヨンを斬ろうとした

そこにギョンが来てマンチャンに
「やめてください 
私です 私が脱獄させました」と言った

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