梨泰院(イテウォン)クラス 5話あらすじ

梨泰院(イテウォン)クラス

イソは「タンバム」を訪ね、セロイに
ここで働きたいと言った
するとそこにグンスが出て来た
セロイは「ありがたいけど
この子がここで
働くことになったから」と言った
グンスはセロイに惹かれ
ここに来たのだった
それを聞いたイソは驚いたが
グンスはバイト、自分は
マネージャーをすると言った

その後、イソはこの店の改善点を
指摘していった
まず、サービングの仕方
店に人気メニューがないこと
料理が見た目も悪いし、おいしくない
などなど
それを聞いたセロイは
イソの指摘が全て合っているので
この店の助けになると判断し
イソをマネージャーにすることにした

そして次の日
「タンバム」の店内大改造が
イソの指示により行われた

セロイは店の改造の為
徹夜で働いた
そんなセロイにイソは
「いつ寝るんですか
また過労で倒れたらどうするんですか」と
心配し言った
セロイが「眠れないから」と言うと
イソは「どうしたら社長が
ゆっくり眠れるようになりますかね」と言い
セロイが「何の話だ?」と聞くと
イソは「社長がゆっくり
眠れるようになったらいいなと思って」と言い
それを聞いたセロイは
「いらない心配しなくていい」と答えた

そして新しくオープンした「タンバム」は
イソのSNSでの広報のお蔭もあって
外に行列ができるほど
多くのお客さんが来た
しかしイソは「これは一時的なもの
広報で人を呼ぶのは長くは続かないから
今の時期にお客さんを
掴んでおかないと」と言い
セロイが「どうやって掴むんだ?」と聞くと
「タンバム」の料理長ヒョニを見た

その頃、チャンガの会長デヒは
チャンガを共に創業した人物の娘で
チャンガの専務理事ミンジョンを
次の後継者にしようという声が
挙がっているのを知り
スアを連れて
「タンバム」の前に来た
そしてスアに「私は前から君を
私の家族だと思っている
だから、君は中立ではなく
私の側についてもらわないといけない
その証拠を行動で見せてくれないか
あの店「タンバム」パク・セロイの店だろ
営業停止を受けたのに
何事もなかったかのように
客の入りがいい」と言い、スアを試してきた

その日は料理長ヒョニが休みの日だった
その為、セロイが料理を作った
グンスとイソはセロイの料理の実力に驚いた
その時、イソが「料理長は
どうやって選んだの?」と聞くと
セロイは「前、同じ工場で
働いていたんだ」と言い
料理をしたことない人を
なんで選んだのかと言われ
「前、作ってくれたお弁当が
おいしかったから」と言った

その後、スングォンとグンスとイソは
クラブに行った
スングォンがクラブで踊っている女性に
近づいていくとそれはヒョニだった
実はヒョニはトランスジェンダーだった
それを知り、驚く3人
ヒョニはそのことを
セロイは知っていると言った

その後、店では「料理に髪の毛が入っていた」
「チゲの味が薄い」など苦情の声が上がった
それを聞いたイソは
料理長ヒョニに髪の毛を見せ
「一体何してるんですか!
これ何!これ
注意するのも1,2回でしょ
それから料理作る時、味見しないんですか
適当に時間過ごして
お給料もらって楽だよね
能力がないなら自分で判断して
辞めたほうがいいんじゃない
料理一つうまくできないのに
何でここにずっといるの」ときつく言った

そしてイソはセロイに
ヒョニの料理の実力では
この店が長く続かない
その上、トランスジェンダーだと知られたら
拒否するお客さんも出てくるだろうと
ヒョニを辞めさせるように言った
それを聞いていたヒョニ

そんなヒョニにセロイは
「ここで働くのどうだ?楽しか」と聞いた
ヒョニは「はい」と答えた
セロイは「最近、みんなが一生懸命やってくれている
でもまだ不足だ
おれは「タンバム」をもっと大きくしたい
でも今ある問題点の内の一つが
お前の料理だ
このままではだめだってこと
わかってるだろ」と言い
ヒョニに今月の給料を渡した
辞めさせられると思い
「今までありがとうございました」とヒョニが言うと
セロイは「2倍入れといた
この店が気に入ったんなら
その額に合った2倍の努力をしてみろ
できるだろ?」と言い
ヒョニは「はい」と答えた

そしてセロイは
「それからもう一つ 皆よく聞け
俺は世の中が嫌がる前科者だ
それからイソ、グンス、スングォンは
この店を営業停止にした奴らだ
ヒョニは俺にもお前たちにも
被害一つ与えることなく
今までずっと誠意をもって
続けてくれたお前たちと同じ俺の仲間だ
俺にとってはそれが重要だ
トランスジェンダーだということで
仕事に支障がでると思う奴は今、言え
それが誰だとしても
俺が決断するから」と言い
イソとヒョニは和解した

その次の日、イソは高校時代の
同級生に会った
その時、その同級生が
イソがセロイの店で飲んでいたのを
警察に通報したのだと言うことを知った
それを知ったイソは怒って
その同級生の頬を何度もビンタした
イソはスアを誤解していたことを
思い出し、恥ずかしくなった

その後、イソはヒョニが作った料理の
味見をし評価し続けた
それはセロイの頼みだった
最初はうまくいかなかったが
何度もイソの意見を聞き続けたヒョニは
初めてイソから「おいしい
本当においしい」と言われ、喜んだ
そしてイソは
「黒髪の方が似合うよ 姉さん」とも言った
それを聞いたヒョニはもっと喜び
それを聞いたグンスとスングォンも
共に喜んだ

そしてセロイもイソに
「やり遂げたな
信じてたから ヒョニだけじゃなく
お前のことも 頑張ったな」と言い
イソの頭を撫でた

その後、スアはデヒから言われたことで
心の葛藤を感じ酒に酔い
セロイに八つ当たりした
しかしセロイはそれを受け止め
「なんでそんなに大変そうなんだ
お前が何をしても俺は何ともない
お前はお前の生き方に一生懸命なだけで
何も間違ったことはない」と言った
スアは「そんな風に言わないで
実は私は あんたは私にとっていつも」と言い
キスしようとした
それをイソが止め
「刑法32条
相手の同意がない接吻は
強制醜行です」と言った

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