新米史官ク・ヘリョン5話あらすじ

新米史官ク・ヘリョン
新米史官ク・ヘリョン5話あらすじ

その後、左議政イクピョンは自分が送った刺客が
イ・リムに見つかってしまったことを知り
イ・リムを監視するため
史官である女史をイ・リムの住居に送ることにした

それを知ったイ・リムは「あの女性(ヘリョン)は騙せても
史官達は騙せない そしてもうそうしたくもない」と言って
正装に着替え、女史を迎えることにした

来たのは予想していた通りヘリョンだった
ヘリョンは「芸文館の権知ク・ヘリョンと申します」と挨拶した
そしてイ・リムも「トウォン大君 イ・リムだ」と言った
それを聞いたヘリョンは「そうじゃないことを願ったのに」と呟いた

その後、ヘリョンは席に着いた
するとイ・リムが「昨日は事情があり
すぐに出て行かなければならなかった」と言った
するとヘリョンが
「大君ママ 私は今、
史官としてママにお目にかかっております」と言った
それを聞いたイ・リムは何とも言えない気持ちになった

その頃、同じ権知サヒはイ・ジンの部屋で
イ・ジンと大臣の会話を全て記録していた

大妃イム氏に呼ばれて報告していたのは
イ・リムの側近ホ内官の妻モファだった
モファは陰で大妃の指示を受けて動いていた
いままでの報告をしたモファに大妃は
「やはり全ては左犠政ミン・イクピョン
の仕業だったのか」
と言った

その後、時間となり
部屋から出ていこうとするヘリョンをイ・リムが止めた
イ・リムは「お前に言いたいことがある」と言うと
ヘリョンは「今まで何回も機会があったのに
今さら何をおっしゃりたいのですか
それとも私から聞きたいことでもあるのですか
大君ママだということを気づかなくてすいません
許してくださいとでも
だとしたら今回はトウォン大君に
私がどうしたら許してもらえるのですか」
と言うと

イ・リムは「お礼を言いたかったんだ
昨日の夜、お前がどうしてあそこにいたのかは知らないが
私を無視せず気を使ってくれて
ありがたかったと言いたかった
それから私が先にお前を騙したのだから
許しを請うことはない」
と言った

するとヘリョンは「もしかしたら友達に
なれるんじゃないかと思ってました
出会いはいい出会いではなかったけど
この広い宮の中で一人でも気を使わず
話せる人がいてもいいんじゃないかって思いました
一体、どうしてすぐに言ってくださらなかったのですか」
と言って
その場を立ち去った
それを聞いたイ・リムはまた複雑な気持ちになった

左議政イクピョンによって入宮したヘリョンの兄ジェギョンは
宮から出ようとしたモファとすれ違った

ジェギョンはそんなモファを見て何かを感じ
官人にその日、宮を出入りした者の記録を調べてもらった
一人、内官の夫人が来たという記録だけがあったと聞き
あの女性は誰なのだろうかと疑問を深めた

その後、権知たちはそれぞれ初めての入侍
(宮に入り王などに謁見したこと.)体験を話していた
すると権知アランがヘリョンにイ・リムが
噂通り変人だったのか聞いてきた
ヘリョンは少し考えて
「全然そんなことはなかったです
背も高く、肌も白くて目もとても綺麗で
素敵な方でしたよ
だから誰かがトウォン大君のことを悪く言っていたら
それは違うと言ってください
あ!性格がちょっと悪いだけだと伝えてください」
と話した

その日の夜、左議政イクピョンは王イ・テにモファの話をした
20年前に死にかけている者も生かすことができる
不思議な医療技術を持つ女がいたことを
その女が生きていることが分かった
と言った
それを聞いた王イ・テは激怒し早くその女を捕まえろと興奮した

次の日、イ・リムはまたヘリョンが来ると思って内心待っていた
しかし、今日は違う権知が来たので失望した

その頃、ヘリョンは王世子イ・ジンの所に行っていた
イ・ジンは「あ!昨日、トウォン大君の所にお前が入侍したと聞いた
どうだったか?人と対するのが苦手な子だから
もし女史たちを傷つけるようなことが
あっても多めに見てやってくれ」
と言った

その後、イ・ジンはイ・リムと一緒に弓を放つ練習をした
イ・リムはヘリョンが見ているので
うまいところを見せようとしたが
全然的外れな所に弓は落ちた
それを見た周りにいた人々は笑った

それを見たイ・リムはヘリョンに
「そんなに笑うんだったら一回お前が弓を放ってみろ
もし的中したらお前に
私を思いっきり嘲笑うことができる権限を与える」
と言った

ヘリョンはイ・リムが
「何本矢が必要かな 百本か千本か」とからかうのに対し
「一本で十分です」と答え
その言葉通り、一発で的中させた

それを見てまた驚くとともにヘリョンに対し
興味を持つイ・リムだった

そんなある日、遂にヘリョン達も
俸禄(給与)をもらえる日となった
名前が呼ばれるのを待つヘリョンたち
しかし、その時ヘリョンは疑問をもった
呼ばれる名前は官員の名前なのに
俸禄である米を受け取るのは本人ではなく
下級品位官吏の 胥吏(しょり) だったからだった

その上、ヘリョン達は俸禄を受け取ることができなかった

その日、ヘリョン達はやけになり飲みに行った
そこで初めて俸禄をもらい喜ぶ先輩史官達に会った
そして、俸禄をもらいたいなら胥吏に金を与え
不正を働けばもらえるシステムになっていることを知った

それを知ったヘリョンは納得がいかず
その夜、王に対し上書
(臣下から主君・上官に対して意見を記した文書)を書いた

その頃、サヒは左議政イクピョンに今まで
内殿(大妃が居住している所)で
見聞きしたことを書いた草稿を見せた
(本来、史官が書いた草稿は王も
見ることができないものだった)

サヒが夜遅くに自分の父を訪ねて来たことを
知ったイクピョンの息子であるウウォンは
サヒに「気をつけろ
史官というものは利や個人的な縁を積み上げてはいけない
それが後で自分に罪として返ってくることもあるから」
と教えた

その次の日、ヘリョンの書いた上書を知った官僚が来て
ヘリョンを攻め立てた

それを聞いたヘリョンは
「私が何が間違っているというのですか
不正を見つけたのでそれを改善してほしいと上書を書きました
官員としてやらなければならないことをしただけなのに
それがどうして間違っているというのですか
納得がいきません!」
と涙を堪えながら言った

その頃、イ・リムはヘリョンがいつもの来るはずの時間に
来ないので心配し、待ちわびていた

そこにヘリョンが来た
しかし、今日のヘリョンは何だか元気がなく
今にも泣き出しそうな顔をしていた

それを見たイ・リムは
「泣きたければ思いっきり泣いたらいい
ここは誰も来ない所だから」
と言い
静かに部屋を出て行った

それを聞いたヘリョンは溢れ出してくる感情を
抑えきれず声を出して泣いた

それを外で聞いていたイ・リムも心が非常に痛くなった

5話のあらすじはここまでです
このドラマのあらすじを待っていてくださっている方
お待たせいたしました
長らくパソコンが故障しブログも不正アクセスを受け
ブログを更新することができなくなっていました
その為、今までの記事にあった画像が消えてしまい
とても残念なことになってしまいました

でも何とか復旧いたしまして
またこのように続けられることができました
ゆっくりではありますが、続けていきますので
待っていてくださいね~
ご迷惑をおかけしすいません
まだ暑い夏が続いています
皆さん、体調お気を付けくださいね
もう少しでお盆ですので暑さもお盆までと言いますから
もう少し頑張りましょうね
また6話もお楽しみにしていてください

コメント

  1. ななこ より:

    なおこさん
    待ちわびてました
    大変な事態になってたんですねー
    復旧出来て良かったです。
    また、楽しみにしてまーす。

    • なおこ より:

      ななおこさん ブログに遊びに来てくださりありがとうございま~す
      待ちわびておられたとは本当にありがたいです
      本当に何とか復旧できよかったです
      何でも経験だと思ってまた頑張りますね
      残暑厳しいと思いますが(韓国もそうです)体調を崩されないよう残りの夏も楽しんでくださいね~

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