イソはデヒのセミナーに参加し
デヒの講演が終わった後、質問した
「私は商売は人だと言う社長の下で
働いているんですけど
商売をする時に、社長にとっても
そのような所信があるのか
聞きたいのですが」と聞くと
デヒは「私にとって商売は
利益を得るためです」と答えると
イソは「では今は小さな屋台でも
今のチャンガに勝つことは
可能でしょうか」と聞いた
するとデヒは「私が死ぬまでは
絶対あり得ないことです」と言った
そんなイソにデヒは
「チャンガに来ないか」と誘った
しかしイソは「ありがたい提案ですが
お断りします」ときっぱり言った
その理由はと聞かれ
セロイの為だと言った
その後、ホジンは「タンバム」の売り上げが好調なので
税金を多く支払わないといけなくなると
「法人事業者」になることを提案した
そして会社の名前を何にするかと
「タンバム」のメンバーに聞き
「株式会社IC梨泰院(イテウォン)クラス」にすることにした
としメンバーに「お前たちは
梨泰院クラスの創立メンバー」だと言うセロイ
その後、「タンバム」に食材料を
供給している元刑事ビョンホンが店に来た
すると娘のヘウォンが野良猫について行き
迷子になった
そこで道を歩いていたミンジョンに
ヘウォンは電話を貸してもらい
父ビョンホンと出会えた
その時、ビョンホンは男がミンジョンを
隠れて撮っているのを見つけ
その男のカメラを奪った
それはデヒが送った男で
ずっとミンジョンを監視していたのだった
その後、ビョンホンにセロイが
「さっき私に何か言いたかったのでは
ありませんか」と聞いた
するとビョンホンは「あとで あとで
話すから」と言った
その頃、チャンガではデヒが
イソを何とかチャンガにスカウトしろと言い
ビョンホンが一体どういう人物なのか
今度、会ってみようと言った
それを聞いていたスアは
何とも言えない気持ちになった
その夜、あるおばあさんが「タンバム」に
ご飯を食べに来た
そして店に客が誰もいないのを見て
「もう客が誰もいないのか
だから言っただろ
ここは商売には向かない場所だって
早く別の場所に行った方がいい
見てみろ この時間に外を歩いている人
一人もいないじゃないか」と言った
そのおばあさんはセロイたちが
ここに来たその日に
同じことを言ったおばあさんだった
その後、セロイはスアと飲みに行った
そこでスアが「私たちって
どういう関係なんだろうね
もし私がチャンガで働いていなかったら
どうなってたかな?」と聞いた
それを聞いたセロイは
「お前がチャンガで働いていようが
いまいが、俺たちの関係はお前が
決めることだ」と言った
スアは「いつもそういう風に言って
告白なんて一度もしなかったよね」と言った
するとセロイは「好きだ
拘置所でも言っただろ
最近だったらバス停でも
あの時、言ったことは人生を懸けた告白だった
いつも俺たちの仲は
お前が決めることだ」と言った
次の日、それを知ったイソがセロイに
「あの女と付き合わないでください
あの女と付き合ったら
私この店、辞めますから」と言った
セロイはイソが突然何を言っているのか
意味がわからなかった
その後、デヒはビョンホンを呼び
「タンバム」とは契約を止めて
チャンガと独占契約を結ぼうと言った
しかしビョンホンはそれを断った
そして「今はチャンガが
外食業界でトップだったとしても
10年後、セロイそして「タンバム」は
どれ位成長しているでしょうか
人情だけで一緒に仕事しているのではありません
はっきり利益を願い
未来を懸けた投資です」とはっきり言った
そして「セロイに私は借りがあると言いました
それはあなたとも関係があります
10年前、あなたの息子が起こしたひき逃げ事故
私がその時の担当刑事でした」と言い
それを聞いたデヒは驚愕した
その頃、グンウォンは
退勤するスアを送ってやると言った
するとスアが「何度言ったらわかるの
私はあんたのことが嫌いだって言ったでしょ
あんたが嫌いな理由も
はっきり言ったでしょ」と言うと
グンウォンは「そうだ
あれは事故だったんだ」と言った
スアは「じゃあ、そのあとは・
その後、警察に通報しなかったのも
他の人があんたの代わりに
罪を償うことになったのも
それも事故だったの?
私、本当にあんたが嫌
あ!前、セロイのこと好きかって聞いたよね
私、セロイのことが好き だからもうこれ以上
私に執着しないで!」と言った
その夜、グンウォンはイソをスカウトしに行った
イソは雇用条件を見て
「いい条件ですね
でも今の店で私は年棒1億もらってるんです
チャンガだったら
2億くらいは考えてもらわないと」と言い
グンウォンは2億5千あげると言った
それを聞いたイソはすぐにでも
チャンガに移ると言った
そして知らないふりをして
セロイがなぜ、グンウォンに
立てつくのか聞いた
グンウォンは知らなくていいと言ったが
イソが「あ~あの時、パク・セロイの父親が
あなたのせいで亡くなったとか言ってた
あのせいですか?
ということはあなたが法だってことですね
すごいな~」とグンウォンを褒めた
それを聞いたグンウォンは調子に乗って
10年前のひき逃げ事故のことをイソに話した
イソは笑って話すグンウォンを見て
セロイの人生をぐちゃぐちゃにした奴を
殺してやると決めたことを思い出した
そして「もうやめろよ」と言い
今までのグンウォンの話を
録音していた音声を聞かせた
そして「私、社長のこと
ものすごく愛してるの
でも問題は社長の頭の中には
チャンガの奴らのことばかりで
一杯になってるってこと
私はそれが本当に嫌なの
だから私があんたたちをつぶしてやるから」
と言い、グンウォンの顔に
熱いコーヒーをぶっかけた
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