「月が浮かぶ川」2話あらすじ

月が浮かぶ川

男はガジンを見て
「俺はお前を知っている」と言った
そしてガジンの顔をまじまじと見て
「殺手だ 人を殺す魔鬼
人が死にそうになっているっていうのに
全く動じないなんて 殺手だろ」と言った
それを聞いたガジンは
「私は宮で仕事をしている」と嘘を言った
それを聞いた男は
「よかった お前のように可愛い者が
本当に殺手だったら
悲しくなるところだったからなあ」と
笑って言った
そしてそのままその場を立ち去ろうとする
ガジンに男は
「そのまま行ってしまったら殺手だ
治療してあげないと
こいつらあのままにしておいたら死ぬぞ」
と言い、ガジンに薬草を渡し
ガジンが攻撃した男たちに治療させた
ガジンは仕方なく治療してあげ
その場を立ち去ろうとした時
男が再び「おい!」と呼び
「お前もケガしてるじゃないか」と言い
ガジンの腕の傷に薬草を当て
布で当ててくれた
そして「これからは他の人を傷つけず
自分自身も守れよ
貴い命なんだから」と言った

その男はオンダルだった
オンダルは鹿を持って家に帰った
そこにはオンダルを育ててくれた乳母が
オンダルを心配し出て来た
乳母はオンダルの父オンヒョプの忌日が
近づいてきていると言い
「世の中の事を見ず、聞かず、
関係しないという将軍と交わした約束
絶対に忘れてはいけない
将軍様のことを考えても
残りの生涯はただのバカとして
生きていくんだよ」と言った

その後、ガジンはジュンソの指示の通り
ピョンウォン王を殺すため
宮女に扮し、宮に入った
その時、死んだと思われている
ピョンガンの部屋に行くことになり
そこでピョンガンの乳母
コンソンに会った
コンソンを見たガジンは様々な幼い頃の
記憶が蘇った
そしてピョンガンにしかわからないない
ことを思い出した
それを見たコンソンはガジンが
ピョンガン王女ではないかと思い
ガジンを探したが、ガジンに会うことは
できなかった

その頃、ピョンガンの弟ウォンは
父ピョンウォン王に
「お姉さんは本当に死んだのですか
まだ死体が発見されていないので
もしかして生きているかもしれません」と
言った
それを聞いた王は怒って
「ピョンガンは死んだ
これ以上王女のことは言うな」と言った

そして遂にソンハク山で祭祀が行われる日、
ガジンは巫女に扮装し、
王を暗殺しようとした
しかし、それを何者かが書信に
「巫女が王を殺すだろう」と記して置いた
それを読んだのが、ウォンピョの息子
コ・ゴンだった
ゴンはそれを父ウォンピョに伝えたが
ウォンピョは「注視していろ」とだけ言った
その時、ピョンウォン王がヨン王妃に
そっくりなガジンを見て驚いた
その瞬間、ガジンは煙玉を投げつけた
そして王を殺そうとしたが、
そこにゴンが来てガジンと戦った
暗殺に失敗したガジンはそこから逃げた

その後、逃げたガジンだったが
途中で幼い時にオンダルと共に
山の中を逃げた記憶が蘇り、
倒れそうになった
その拍子に、崖から落ちそうになり
それを見つけた兵士に殺されそうになった
その時、オンダルが来てガジンを助けた
そのオンダルを助けようと
ガジンは後ろから兵士に
矢で刺されてしまった

そんなガジンをゴンが率いる軍が
探しに来た
そして「チョンジュ班」たちもガジンを
探していた
その時、オンダルは傷ついたガジンを
おぶって、家に連れ帰り、
傷の手当てをした

その後、目を覚ましたガジンは
自分を助けてくれたのが、
オンダルだと知った
目の見えないオンダルの乳母は
ガジンの名前を聞いたり
何をしているのかを聞いたりした
その時、オンダルは初めて
ガジンの名前知り、ガジンもオンダルの
名前を知った

しかしその後、乳母は
ガジンの着ていた服に
多くの武器があるのを見つけ
ガジンが殺手だということがわかった
乳母はオンダルに
「早く 追い出せ
そうでなければ私達が殺される」と言った
そしてガジンを探しに来た
「チョンジュ班」の殺手で双子の兄妹である
タ・ラサンとタ・ラジンは
殺手の顔を見た者は殺さないと
いけないという班の掟どおり
オンダルを殺さなくてはいけないと言ったが
ガジンはそれを止めた

その時、オンダルはガジンが何も言わず
出て行ったのかと思い、探した
その時、ガジンはオンダルが作った罠に
はまり、穴に落ちてしまった
ガジンはオンダルに「なぜこんなに罠が
沢山あるんだ そんな動物が怖いのか」と尋ねた
オンダルは「動物は怖くない
怖いのは人間だ お前が山から降りて
行ったかと思って
心配したじゃないか」と言った
それを聞いたガジンは自分を心配したと
言うオンダルを驚いた顔で見つめた
その後、ガジンはオンダルの乳母が
なぜ目が見えなくなったのか聞いた
オンダルは何も答えなかった

オンダルの父オンヒョプが逆徒の罪で
ウォンピョの部下に殺された後
オンダルは父の死体だけでも
埋葬してあげたいと言った
その時、乳母は熱く焼いた炭を目に当て
自分の目を失明させ、オンダルに
「あなたは今日から私の息子です
このような目の見えない母親を置いて
行ってしまわれるのですか!」と
叫んだのだった
その時から乳母はオンダルをオンヒョプの
代わりに育てて来たのだった

その頃、ウォンピョの息子コ・ゴンは
王を殺害しようとした女刺客ガジンのことが
気になっていた

ガジンは体が回復したので
オンダルの家から出ることにした
その時、「チョンジュ班」の仲間
ラジンが来てガジンの父親(養父)が
家には戻らないで本当の両親を探せと
言っていたと伝えた
それを聞いて驚くガジン
続けてラジンは「緑青色の首飾りがあるって
言うんだけど 元々はあんたのだって
それが本当の両親を見つける証しに
なるって言うんだけど」と言った
しかし、それはチョンジュ班の一員
マ・テモによって持ち去られたのか
なくなってしまったという

その時、オンダルが来た
そしてガジンに木で彫った
騎馬隊の彫り物を渡し
「俺たち スンノ部の者たちは あっいや
これで俺たちは
味方だってことだ」と言った
それを見たガジンは
「私は何もあげるものはないけど」と言った
するとそんな二人を見ていたラジンが
「何もないなんて」と言いながら
ガジンを押した
その為、二人は重なりあって倒れ、
急接近することになった

[MV] ZIA(지아) _ I become love to you(누군가의 무엇이 되어) (River Where the Moon Rises(달이 뜨는 강) OST Part.1)
OST1 ZIA(지아) _ I become love to you(누군가의 무엇이 되어) 

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