![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10q3-1024x523.png)
左議政モングにコッパダンについて
全てを報告しろと言われたヨンス
その時、過去のことが思い出された
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奴婢の身分だったヨンスは
人々に臭いがすると忌み嫌われていた
しかし、今の俺は違う
奴婢ではなくコ・ヨンスだと自分を奮い立たせた
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その後、マフンはドジュンから
ジファがドジュンが王でなかったこと
そして自分ではなく本物の王スに会っていたのが
ケットンだということを知ったことを話し
ジファの怒りによってケットンが王スの元に
行かなくてはならなくなるであろうことを告げた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10q8-1024x521.png)
そしてマフンは兄カンの為に
初揀擇(チョカンテク)に行くことになったケットンの為に
父となるユン・ドンソク大監の家に行くことになったケットン
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10q9-1024x529.png)
その頃、領議政ボンドクはケットンと王の夫人となる
候補者の名簿にあったユン・スヨンが同一人物であり
スが王になる前にマフンが二人の婚姻を
仲人しようとしていたことも知った
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その夜、ヨンスは過去の自分に戻りたくないと
コッパダンの重要な資料を
左議政モングの家に持っていくことにした
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![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10w5-1024x444.jpg)
その頃、マフンはケットンに求婚書を渡し
「何もない仲人マフンがケットンに送る求婚書だ
宮に行ってお前が帰って来ないかと思って」と言った
するとケットンは「本当に私が王様の夫人に
選ばれるとでも思ったのですか」と言った
するとマフンは「それはわからないじゃないか」と言い
ケットンは「そんなことがあったら足で蹴って
相手がいますからと断ります」と言い二人は笑い合った
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そして次の日、初揀擇(チョカンテク)の為
宮に向かうケットンとジファ
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10w9-1024x407.jpg)
宮に着いたケットンは内官の一人に
ヨンスがいることに気づき喜んだ
マフンの考えだった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10w10-1024x527.png)
そしてヨンスとケットンが休憩時間に
2人で話しているのを見たジファは驚き、また怒った
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10E1-1024x527.png)
遂に名前が呼ばれたケットンだったが
靴がなくなっていることに気づいた
ヨンスと共に動揺するケットン
それはジファの仕業だった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/10/10e2-1-1024x520.png)
ケットンは仕方なく足袋のまま外に出て歩いて行った
その頃、ヨンスは王スに会いに行った
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足袋が汚れているのを見た大妃は
どうしたのかとケットンに質問した
ケットンは正直に
「靴をなくしてしまいました」と言ったが
その後「靴をなくしてよかったと思いました
靴を履かずに固い地面を歩いてみると
足の裏が痛くなり辛かったです
ですから当たり前だと思っていたものの
貴さがわかりました
小さな靴一つを失くしましたが
貴い悟りを得ることができました」と答え
それを聞いた大妃は揀擇の減点を取り消してくれた
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するとジファが「それはいけません
ユンお嬢様は揀擇に選ばれるために
知り合いの男を内官として偽装させ
入宮させました」と言った
それを聞いた大妃は驚き
「それは本当か」とケットンに聞いた
ケットンが答えられずにいると
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そこに王スがヨンスと共に来て
「その男性は私が連れてきました」と言った
その声を聞いたケットンは
王がスだということを遂に知ってしまった
そしてその後、ヨンスからコッパダンの皆が
知っていたことであり
マフンとスが約束したことだったことを知り
ケットンは
自分だけ知らなかったことに複雑な思いとなった
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その夜、ジファは父モングに
王にはもう心に決めた女性がおり
それをコッパダンが後ろで
操作しているとを話した
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それを聞いたモングはヨンスを呼び出し
脅迫しユン・スヨンが誰なのかと聞いた
ヨンスは仕方なく
殿下と婚姻しようとしていたケットンだと言った
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スはケットンに会いに行った
そして「王は私がなりたくてなったんじゃない
私がなりたかったのは
ただお前の側にいる人になりたかっただけだ
だから私の所に来てくれ
これは王命だ」と言って
ケットンの手を握った
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その時、マフンが来て
「その王命,取りやめてください」と言い
ケットンの手を握り後ろに引き寄せた
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