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ノクドゥは寡婦村に行き、戦った
そしてドンジュを救った
しかし、そこに男たちが来て
ノクドゥとドンジュを囲んだ
ノクドゥは最後まで戦おうとしたが
そこにユルムが現れ
「今は私がドンジュを連れて行くのが
一番安全な方法だ」と言った
ノクドゥは「うるさい どけ!」と言ったが
「私がどいたらドンジュは死ぬことになるが」と言われ
仕方なくユルムにドンジュを渡した
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その後、ノクドゥ、ムウォルダン、寡婦村の烈女団
そしてエンドゥの父で
ノクドゥの武芸の師匠ファン将軍も来て
必死で男たちと戦った
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ノクドゥたちは男たちと命がけで戦い
男たちを打ちのめした
その後、遂にノクドゥが男だったことが
皆にわかってしまった
村に来た理由を聞かれたノクドゥは
自分が住んでいた島に
家族を殺しに来た刺客が来たので
それが誰なのか調べるために来たと言った
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その時、意識を取り戻したドンジュが
「ノクドゥ~!!!」と叫びながら来て
「死んだかと思ったじゃない!」と
心配して言った
その時、傷ついたノクドゥはその場で倒れてしまった
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次の日、生き残った寡婦たちを
安全な場所に導いたチョン姉さん
最後に「女性だということで隠れることなく
おびえることなく
住めるようにしてあげたかったのですが
それを最後まで守ってあげられなくて
ごめんなさい」と言った
皆はまた必ず会うことを誓ってその場を去った
その中でスクだけはチョン姉さんについて
ハニャンに行くことになった
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しかし、スクが馬を取りに行こうとしている間に
チョン姉さんは何者かに矢で射られ死んでしまった
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それを知ったドンジュは号泣し
スクはチョン姉さんを殺した刺客を
必ず殺すことを誓った
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傷ついたノクドゥが目を覚ますと
ドンジュがいなくなっていたことと
チョン姉さんの死を知り
ハニャンに向かうことにした
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ハニャンに到着したノクドゥ達
そこにはなぜか女装していたノクドゥを
好きだったヨングンも同行した
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そしてヨングンは寡婦村を
命を懸けて助けてくれたお礼だと
ノクドゥ達のハニャンでの生活を
面倒みると言い食事を与え、韓服を買ってあげた
そしてノクドゥに自分の失踪した従弟の代わりだと
新しい名前も「ヨンス」とつけてくれた
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その後、ノクドゥはドンジュと
一緒に行ったブランコに来た
そこにはなぜか王クァンへが乗っていた
ノクドゥは「いつまで乗るのですか」と聞いた
するとクァンへは衛兵たちに向うに行くように指示し
ノクドゥと二人きりの時間を過ごした
「まだ乗ったばかりなのだが」と言うクァンへに
ノクドゥは横に座り待つことにした
その時クァンへが「何か悩みがあるようだな
聞いてもいいか」と言った
するとノクドゥは「知らないといけないけど
知りたくないことを知ってしまうかもしれないことに
恐れを感じています」と言った
するとそれを聞いていたクァンへは
「私と同じだな それで逃げるのか」と聞くと
「いいえ ぶつかりにいくつもりです」と言った
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そんなノクドゥを見てクァンへは
「もしかして、私たち会ったことはないだろうか」と聞いた
ノクドゥは「そうですかね」と答えた
そしてクァンへは「また会おう」と言い
ノクドゥは「縁があれば」と言って二人は別れた
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その夜、ノクドゥはホユンを訪ね
「この前、聞いたこと答えてほしい」と聞いた
するとホユンは何も言わずノクドゥを
父ユンジョの所に案内した
ノクドゥとユンジョは久しぶりに再会を喜んだ
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そこでノクドゥはユンジョに
自分が王の息子なのか聞いた
しかしユンジョはそれを否定した
するとノクドゥは
「真実を話してはくれないのでしょ
父さんも父さんの友人も(ホユンのこと)
また来るから
間違えていることがあったら
正さないといけない
兄さんと父さんが堂々と生きていけるように」と言って
止めるユンジョを押し切ってノクドゥは出て行った
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ノクドゥが出て行った後
王クァンへがホユンを訪ねてきた
そこには死んだと思っていたユンジョが
いたので驚くクァンへだった
そしてユンジョに
「生き残ったのはお前だけか」と聞いた
ユンジョは「元々、生き残ったのは私だけです」と
ノクドゥのことは言わなかった
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ノクドゥは宮に入宮するため
武科試験(武芸と兵書に通じている人を
選抜した科挙)を受けることにした
その為の準備に本屋に入ると
そこにまた王クァンへがいた
クァンへはノクドゥが入宮し王様に
会いたいというのを聞き驚いた
とっさにノクドゥは出世したいからだと言った
そしてクァンへに名前を聞かれたので
「ヨンス」だと名乗った
クァンへはノクドゥに五日後に
会うことを約束しその場を去って行った
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その頃、ドンジュはハニャンで宮女たちを相手に
皮膚管理室(エステ)を営み
宮に房子(パンジャ宮内で小さな
細々した仕事をを行う従碑)の仕事を
紹介してもらえるようにしていた
その時、一人の宮女が来て
ある素敵な男性(ノクドゥのこと)を
探してほしいと頼み
代わりに房子の仕事を紹介してあげると言った
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ドンジュがその男性を探しに町を歩いていると
宮女が言っていた男性だと思われる人を見つけた
それは王クァンへだった
何も知らないドンジュは宮女に言われた通り
今日の亥時(へシ 午後9時から11時までのこと)に
あの時、会ったブランコで待っていることを伝えた
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その後、クァンへは約束通りノクドゥに会いに行った
そして武科試験に合格するように
ヨッ(飴)をプレゼントした
お互いが父子だとは知らず
なぜか縁を持つ二人だった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10i2-1024x483.png)
その夜、ノクドゥは咳をするユンジョの為に
トラジ(桔梗の根 喉や咳によい)を
持って行ってあげるため
ホユンの家に忍び込んだ
しかし、役人に見つかってしまい
戦いとなりノクドゥは腕を少し斬られ
服の布地が切れた
その時、ユンジョが出てきて
「ノクドゥ!」と叫んだがノクドゥは何とか逃げた
その頃、クァンへはドンジュと約束した通り
ブランコの前に行った
しかし、宮女はクァンへを見て
ノクドゥではないということを知り
すぐにその場を逃げ出した
そして残されたドンジュはクァンへに
事情を説明し、謝罪しその場を離れた
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その時、クァンへはホユンの家に何者かが来て
逃げて行ったことを知った
そしてユンジョがその男を
「ノクドゥ」と呼んだことも聞いた
クァンへは必ず、その男を捕まえろと言った
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その頃、ドンジュは帰り道
ノクドゥが何者かに追われていることを知った
その為、役人たちに怪しい男が
あっちに行きましたと嘘をを言い
ノクドゥを助けた
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それに気づいたノクドゥはドンジュを連れて隠れた
ノクドゥは「もう二度とお前をどこにも送らないと言った
その時、器が落ち外の役人に気づかれそうになった
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その時、王クァンへが中に入って来た
絶体絶命となるノクドゥとドンジュ
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