ノクドゥ伝8話あらすじ

ノクドゥ伝

ノクドゥは寡婦村に行き、戦った
そしてドンジュを救った
しかし、そこに男たちが来て
ノクドゥとドンジュを囲んだ
ノクドゥは最後まで戦おうとしたが
そこにユルムが現れ
「今は私がドンジュを連れて行くのが
一番安全な方法だ」と言った
ノクドゥは「うるさい どけ!」と言ったが
「私がどいたらドンジュは死ぬことになるが」と言われ
仕方なくユルムにドンジュを渡した

その後、ノクドゥ、ムウォルダン、寡婦村の烈女団
そしてエンドゥの父で
ノクドゥの武芸の師匠ファン将軍も来て
必死で男たちと戦った

ノクドゥたちは男たちと命がけで戦い
男たちを打ちのめした
その後、遂にノクドゥが男だったことが
皆にわかってしまった
村に来た理由を聞かれたノクドゥは
自分が住んでいた島に
家族を殺しに来た刺客が来たので
それが誰なのか調べるために来たと言った

その時、意識を取り戻したドンジュが
「ノクドゥ~!!!」と叫びながら来て
「死んだかと思ったじゃない!」と
心配して言った
その時、傷ついたノクドゥはその場で倒れてしまった

次の日、生き残った寡婦たちを
安全な場所に導いたチョン姉さん
最後に「女性だということで隠れることなく
おびえることなく
住めるようにしてあげたかったのですが
それを最後まで守ってあげられなくて
ごめんなさい」と言った
皆はまた必ず会うことを誓ってその場を去った
その中でスクだけはチョン姉さんについて
ハニャンに行くことになった

しかし、スクが馬を取りに行こうとしている間に
チョン姉さんは何者かに矢で射られ死んでしまった

それを知ったドンジュは号泣し
スクはチョン姉さんを殺した刺客を
必ず殺すことを誓った

傷ついたノクドゥが目を覚ますと
ドンジュがいなくなっていたことと
チョン姉さんの死を知り
ハニャンに向かうことにした

ハニャンに到着したノクドゥ達
そこにはなぜか女装していたノクドゥを
好きだったヨングンも同行した

そしてヨングンは寡婦村を
命を懸けて助けてくれたお礼だと
ノクドゥ達のハニャンでの生活を
面倒みると言い食事を与え、韓服を買ってあげた
そしてノクドゥに自分の失踪した従弟の代わりだと
新しい名前も「ヨンス」とつけてくれた

その後、ノクドゥはドンジュと
一緒に行ったブランコに来た

そこにはなぜか王クァンへが乗っていた
ノクドゥは「いつまで乗るのですか」と聞いた
するとクァンへは衛兵たちに向うに行くように指示し
ノクドゥと二人きりの時間を過ごした
「まだ乗ったばかりなのだが」と言うクァンへに
ノクドゥは横に座り待つことにした
その時クァンへが「何か悩みがあるようだな
聞いてもいいか」と言った
するとノクドゥは「知らないといけないけど
知りたくないことを知ってしまうかもしれないことに
恐れを感じています」と言った
するとそれを聞いていたクァンへは
「私と同じだな それで逃げるのか」と聞くと
「いいえ ぶつかりにいくつもりです」と言った

そんなノクドゥを見てクァンへは
「もしかして、私たち会ったことはないだろうか」と聞いた
ノクドゥは「そうですかね」と答えた
そしてクァンへは「また会おう」と言い
ノクドゥは「縁があれば」と言って二人は別れた

その夜、ノクドゥはホユンを訪ね
「この前、聞いたこと答えてほしい」と聞いた
するとホユンは何も言わずノクドゥを
父ユンジョの所に案内した
ノクドゥとユンジョは久しぶりに再会を喜んだ

そこでノクドゥはユンジョに
自分が王の息子なのか聞いた
しかしユンジョはそれを否定した
するとノクドゥは
「真実を話してはくれないのでしょ
父さんも父さんの友人も(ホユンのこと)
また来るから
間違えていることがあったら
正さないといけない
兄さんと父さんが堂々と生きていけるように」と言って
止めるユンジョを押し切ってノクドゥは出て行った

ノクドゥが出て行った後
王クァンへがホユンを訪ねてきた
そこには死んだと思っていたユンジョが
いたので驚くクァンへだった
そしてユンジョに
「生き残ったのはお前だけか」と聞いた
ユンジョは「元々、生き残ったのは私だけです」と
ノクドゥのことは言わなかった

ノクドゥは宮に入宮するため
武科試験(武芸と兵書に通じている人を
選抜した科挙)を受けることにした

その為の準備に本屋に入ると
そこにまた王クァンへがいた
クァンへはノクドゥが入宮し王様に
会いたいというのを聞き驚いた
とっさにノクドゥは出世したいからだと言った
そしてクァンへに名前を聞かれたので
「ヨンス」だと名乗った
クァンへはノクドゥに五日後に
会うことを約束しその場を去って行った

その頃、ドンジュはハニャンで宮女たちを相手に
皮膚管理室(エステ)を営み
宮に房子(パンジャ宮内で小さな
細々した仕事をを行う従碑)の仕事を
紹介してもらえるようにしていた
その時、一人の宮女が来て
ある素敵な男性(ノクドゥのこと)を
探してほしいと頼み
代わりに房子の仕事を紹介してあげると言った

ドンジュがその男性を探しに町を歩いていると
宮女が言っていた男性だと思われる人を見つけた
それは王クァンへだった
何も知らないドンジュは宮女に言われた通り
今日の亥時(へシ 午後9時から11時までのこと)に
あの時、会ったブランコで待っていることを伝えた

その後、クァンへは約束通りノクドゥに会いに行った
そして武科試験に合格するように
ヨッ(飴)をプレゼントした
お互いが父子だとは知らず
なぜか縁を持つ二人だった

その夜、ノクドゥは咳をするユンジョの為に
トラジ(桔梗の根 喉や咳によい)を
持って行ってあげるため
ホユンの家に忍び込んだ
しかし、役人に見つかってしまい
戦いとなりノクドゥは腕を少し斬られ
服の布地が切れた
その時、ユンジョが出てきて
「ノクドゥ!」と叫んだがノクドゥは何とか逃げた

その頃、クァンへはドンジュと約束した通り
ブランコの前に行った
しかし、宮女はクァンへを見て
ノクドゥではないということを知り
すぐにその場を逃げ出した
そして残されたドンジュはクァンへに
事情を説明し、謝罪しその場を離れた

その時、クァンへはホユンの家に何者かが来て
逃げて行ったことを知った
そしてユンジョがその男を
「ノクドゥ」と呼んだことも聞いた
クァンへは必ず、その男を捕まえろと言った

その頃、ドンジュは帰り道
ノクドゥが何者かに追われていることを知った
その為、役人たちに怪しい男が
あっちに行きましたと嘘をを言い
ノクドゥを助けた

それに気づいたノクドゥはドンジュを連れて隠れた
ノクドゥは「もう二度とお前をどこにも送らないと言った
その時、器が落ち外の役人に気づかれそうになった

その時、王クァンへが中に入って来た
絶体絶命となるノクドゥとドンジュ

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