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ノクドゥとドンジュは役人たちに追われ
隠れていた所を王クァンへに見つかってしまった
しかし、クァンへは二人を見て自分の知り合いだ
探している者ではないと役人たちに言ったので
二人は助かった
その時、クァンへはドンジュに
この男の名前を知っているのかと聞いた
するとドンジュは
「知っているわけがないではありませんか
道で一目惚れしてついて行き
話しかけただけなのですから」と嘘を言ったので
二人は怪しまれずに済んだ
そして二人を見たクァンへは
「お似合いだな」と言いながら
笑って立ち去って行った
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その後、ノクドゥは行こうとするドンジュを引き留めた
ドンジュは「私はここで
やらなきゃならないことがあるの その理由は
あんたが女装して寡婦村に入って来た理由を
話せないように私も言えない」と言った
しかし、ノクドゥはドンジュを自分の家に連れて行った
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そして次の日の朝
ヨングンとファン将軍は
ノクドゥを起こしに行って驚いた
ノクドゥとドンジュが二人でくっついて
眠っていたからだった
二人はそれを否定しまくったが
疑いは全く晴れなかった
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その頃、ユルムはムウォルダンのスク達に
チョン姉さんを殺したのは
大提學大監(デジェハクデガム
弘文館·芸文館の最高位の官職
ホユンのこと)だと言い
ムウォルダンのトゥルレの死体も
ホユンの家で見つかったと嘘を言った
そして「私がお前達の復讐を手伝う
私と手を組んで新しいムウォルダンを作り
私と一緒に新しい世を作っていこうではないか」と
提案した
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そしてユルムはホユン以外の自分を指示する大臣たちと
挙事(コサ)を起こすことを話し合った
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その頃、ドンジュは何とか宮に入宮するため
いろいろな手段を使ってみた
その日は賭博場に行きそこにいたある男に
金を渡し房子(パンジャ)として働けるように
してほしいと言った
しかし、男は金が足りないと言い
他の方法として宮で働きながら金を返す方法もあると
三か月働いて返すという証明書に
サインさせられそうになった
しかし、それが本当は30年働いても
返せない大金だと知ったドンジュはそれを断った
すると男たちは「そう簡単にはここは出れない」と
ドンジュを捕まえようとした
そこにノクドゥが現れ
「この娘は俺のものだ」と言い
男たちからドンジュを救った
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その後、ドンジュはノクドゥの傷から
血が出ていることを見てすぐに医院に連れて行った
そこで包帯を巻いてあげるドンジュ
それを見ながらノクドゥは
「俺がどうなっても構わないって言ったのに
なんで俺の心配するんだ」と言った
ドンジュは「心配なんてしてない
私のせいで怪我したから気分が悪くて」と言った
するとノクドゥは「その顔は心配して
申し訳なくてどうしたらいいか
わからないっていう顔してるけど」と言い
ドンジュの心を見抜いた
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その帰りにある女性がドンジュを見て驚いた
自分が昔、仕えていた家の
ウンソお嬢様にそっくりだったというのだった
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その後、二人は再び王クァンへに出会い
食事をご馳走になった
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その頃、ホユンはユンジョに
「殿下からあの子を守る方法がある
それは王になることだ
今の王を殺しその子が
新しい王になるというのはどうだ」と言った
それを聞いたユンジョは
「何を言っているんだ!
自分の父を殺し、自分が新しい王になるなんて
私はノクドゥにそんな残虐なことはさせられないし
君には王を引きずり下ろす権利など
どこにもない!」と言った
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その後、ノクドゥは眠れないというクァンへを連れて
山に一緒に登った
その時、王の話がでたのでノクドゥは勇気を出して
「もしかして王様とお会いしたことがありますか」と
クァンへに聞いた
もちろんクァンへはないと言ったが
「この国の王に関心があるようだな」と言い
ノクドゥとドンジュは
「いいえ ありません」と動揺し答えた
その時、ノクドゥは自分と同じように
ドンジュも否定したので驚いた
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その後、ユルムの家にいるノクドゥの兄
ファンテのいる場所に手紙が落ちてきた
それを読むファンテ
その向かいの屋根にはノクドゥがいた
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それを部下タンホから聞いたユルムは
「餌に食いついてきたな
これで王の息子に会えそうだ」と言った
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その夜、ノクドゥはヨングンに代わってもらい
ドンジュの一人部屋を準備してあげた
二人はお互いを思いながら眠りについた
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次の日、ノクドゥは武科試験を受けに行き
その後、どこかに向かった
そしてファンテもユルムに
本を買いに行きたいと言い出かけた
ユルムは部下タンホと共にファンテをつけて行った
そこは賭博場でファンテと何者かが話しているの見た
そしてタンホがファンテに近づいたとき
役人たちが入ってきて大騒ぎになった
その時、ファンテは何者かに連れていかれ
ユルムもそこにはいなかった
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ユルムは拉致したのはノクドゥだった
ノクドゥはユルムに
「俺の兄さんを連れて行った本当の理由は何だ
そして俺に関することで知っていることは何だ
兄さんから聞いたことは何だ」と聞いた
しかし、ユルムは
「俺はお前のことなど知りたいことなどない」と答えた
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ファンテを助け出したのはファン将軍だった
しかし、ファンテは
「これはノクドゥがしたことですか
私は捕まっていたのではありません
ですからもうこのようなことは
しないでください」と言って
その場を立ち去った
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その時、ノクドゥはユルムを
探しに来たタンホと戦っていた
しかし、ノクドゥは傷から血が出て来て
本来の力を発揮できず
タンホも傷ついたユルムを心配し
勝負は最後までつけずに戦いを止めた
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その後、王クァンへの息子がノクドゥだと
わかったユルムはファンテに
「私があの者を殺す時には
必ず助けてくださると誓ってくださいますか」と言われ
「はい 約束したではありませんか」と
答えたファンテだったが
手の震えが止まらなかった
それに気づいたユルムだった
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武科試験に合格したノクドゥは
それをドンジュに言った
それを聞いたドンジュは「あんたが王の前に行くの
王に会えるってことだよね」と言った
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そして遂にノクドゥは武科試験に合格し
王から教示を受けることになった
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その時、ノクドゥは自分の父である王クァンへに会った
そしてそんな二人をユルムが見ていた
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