遂にドンジュに男だとばれてしまったノクドゥ
その時、追いかけてきた女刺客と
チョン姉さんが衣装室の扉を開けた
そこにはドンジュとノクドゥが座っており
ノクドゥはドンジュの髪を切ってあげていたと言い
そしてドンジュはノクドゥに化粧をしてあげていたと言い
何とかその場を切り抜けた
なぜドンジュがノクドゥを助けたのか
危機一髪になった時
ノクドゥがドンジュに
「俺の事覚えてないか
ハニャンでお前を助けてやったじゃないか
お前も罪人として捕まったこと
姉さんにばれてもいいのか」と言ったからだった
寡婦村に集まった男たちはホユンを始めとする忠臣たちだった
ホユンは「最近、殿下がまだ幼いヨンチャン大君の
存在に対して不安感を強めている」と言った
（ヨンチャン大君は先王の側室が
産んだ幼い王子のようです）
その為、王は大君の周りにいる人を順番に謀反の罪で
殺しているのだった
それを聞いたホユンは
「挙事（コサ）の計画を早めないといけないな」と言った
ノクドゥは次の日の早朝
昨日、忠臣たちが入って行った堂に行ってみた
そこでは何も証拠は見つからなかったが
昨日の晩、女刺客たちが話している内容では
ノクドゥの家族たちを襲ったのはここにいる女刺客たちで
それを上で指示する者がいるということだった
その後、ノクドゥは妓生達の間でも
自分を探していることを知った
その為、自分がその男と会い争いとなり
その男に傷つけられその男も争っている拍子に
目が傷つき他の村の方に逃げて行ったと嘘をついた
その頃、ドンジュは山奥の自分の秘密基地で
弓矢の練習をしていた
そして「あんな機会なかなか来ないだろうに」と
王を射れなかったことを後悔した
その後、ノクドゥは女刺客「ムウォルダン」の動きを探るため
「ムウォルダン」が薪を切りに行くというので
手伝うことにした
すると明日また何か動きがあることがわかった
しかしそこであまりにも一生懸命、木を切ったため
上着が切れ下のスカートも脱げた
その時、ムウォルダンのリーダーであるスクが
ノクドゥを探しに来たので必死で逃げた
その時、逃げるノクドゥの前にドンジュが現れた
ノクドゥはドンジュに
「どうか 俺を助けてくれ！」とお願いした
そして二人は逃げ、水の中に飛び込んだ
そこにノクドゥを探しに来た「ムウォルダン」達にドンジュは
２人で体を洗っていたと言い何とかその場を切り抜けた
その後、ここに踊りを練習に来たと嘘をついたドンジュに
ノクドゥは「俺が教えてやる」と言った
しかし、なかなか踊りをうまく踊れないドンジュに
ノクドゥは「違う道見つけろよ
どう考えてもお前は妓生にはなれそうもない」と言った
するとドンジュは「私だって妓生なんかなりたくない！
やりたくてもできないこともある
やりたくなくてもやらなくちゃいけないのがこの世の中でしょ」と叫んだ
それを聞いたノクドゥは謝り
「俺は今まで何もできなかった
でもこれからはなんでもやっていくつもりだ
やりたいこともやりたくないことも
普通の人のように
お前は 大変だな やりたくないことやるために我慢しなきゃで」と言った
それを聞いたドンジュは普通の人のようにという言葉が気になった
その後、山から帰って来たドンジュにユルムが
玉春糖(オクチュンタン 米粉で作る飴玉の一種）をあげた
ドンジュはそれを今日、誕生日のノクドゥにあげた
ノクドゥは喜んでそれを食べ
ノクドゥが今日誕生日だと聞いたユルムは
「そういえば」と何かを思い出したように呟いた
その頃、宮では王クァンへの妻中殿が
同じ玉春糖(オクチュンタン）を見ながら
自分の亡くなった息子のことを思い出し泣いた
それを見たクァンへは気分を悪くしその場を立ち去った
その後、ドンジュはノクドゥが
寡婦村に入り追い出された男であり
探し者になっていることを知りここから出ていけと言った
それを聞いていたムウォルダンのトゥルレは
出てきたノクドゥを殺そうとしたが
一人では無理だと考えその場ではあきらめた
その後、トゥルレは団員たちにそれを伝えようと急ぐ途中
何者かに剣を突き付けらえた
その夜、ムウォルダンが誰かを殺害する話を
隠れて聞いていたノクドゥは
スク達に見つかり殺されそうになった
するとノクドゥが
「私のことを殺すのですか
でしたら私がその任務を行ったらどうですか」と言った
スク達は話し合い、ノクドゥが病気の両親の薬代の為に
お金が必要だから何としてもやりたいというので
ノクドゥに任せることにした
その頃、ドンジュはあの時の変態大監の女に
させられそうになっていた
チョン姉さんは反対したが
それができないならこの妓生房を犠牲にすると脅迫してきたので
ドンジュは大監の家に行く決意をした
ノクドゥが任務遂行のため行く途中
ドンジュが大監の家に行くため籠に乗ろうとしている所を見た
ドンジュが大監の家に着き大監の部屋に入り挨拶すると
そこにはノクドゥがいた
そして「お前に言いたいことがある」と言い
ドンジュは「この状況で！？」と言うと
「この状況にぴったりの言葉だ
だから その～今日から俺がお前の母親だ」と言った
それを聞いて「はっ！？」と驚くドンジュだった
コメント
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