愛の不時着12話 あらすじ

愛の不時着

チョルガンに呼ばれたジョンヒョクは
そこでチョルガンに銃を向けられた
その時、隠れていたセリが
駐車場の電気を全て消した
そしてジョンヒョクに
チョルガンの言っていることは嘘だと言い
その声の聞いたジョンヒョクは
セリを見つけた
その時、本物の警備員が来たので
チョルガンは逃げ、二人は助かった
その後、家に着いたセリはジョンヒョクが
男たちと戦い、ケガをしていることに気づき
医師を家に呼んだ
その医師は兄セヒョンの送ったスパイで
セリの家に男がいたことをセヒョンに伝えた

ジョンヒョクはセリに
「あなたが私を助けてくれた
怖かっただろうに」と言うと
肩をナイフで切られたジョンヒョクに
セリは「ありがたいでしょ?
ありがたかったらこの肩の傷が治るまで
どこにも行かないで
治ってからだったら
突然いなくなってもいいから」と
ジョンヒョクを心配し言った

その後、セリはチョルガンを捕まえるため
ジョンヒョクが男たちに
襲われた建物を買い取り
そこにいた中国人のチンピラたちに
その時、ジョンヒョクを襲った男たちが誰で
誰の指示で動いていたのか調べてくれたら
その建物の名義を与えると言った
そしてチョルガンの写真を渡し
この男を捕まえた人には
多額の補償金を与えると言った
そしてセリは自分をずっと生きていると信じ
探してくれたセリの生命保険の担当者
パク・スチャンにセリの会社にスカウトした
スチャンは保険会社を解雇されていたので
セリに本当に感謝した
セリも「私のほうこそありがとう」と
今までセリを探すため必死になって
努力してくれたスチャンにお礼を言った

その頃、中隊員たちはセリの会社の周りで
情報を収集し
夜はチンジルバンで寝泊まりしていた
その日チスはセリの家の近くのチキンの店で
セリが来るかもしれないと待っていた
そこで偶然、その店の店長から
人が足りないと
チキンの宅配のバイトを頼まれた
宅配のない時間、チキンを食べていたチスは
注文の電話が鳴ったが
チキンを食べたいがゆえに
わざと出なかった
しかし、その電話は
ジョンヒョクからの電話だった

そしてチュモクとウンドンはPCパン
(インターネットカフェ)に行った
韓国ドラマ好きのチュモクはそこで
ドラマばかり見ていた
ウンドンは初めてやる対戦ゲームに興奮した
実はその対戦相手はジョンヒョクだった
そうとも知らず二人は必死で戦った

その頃、北朝鮮ではスンジュンが停電し
寒い部屋で体の調子を悪くしていた
それを知ったダンはスンジュンに
お粥を作ってあげた
それを食べたスンジュンは
自分の過去の話をした
スンジュンの父が知り合いから詐欺にあった
それがセリの家だった
スンジュンは復讐のために
セリと結婚しようとしたが
セリに断られ、失敗したのだった
それを知ったダンは怒って
早く元気になって韓国に戻り
セリの家に復讐しなさいと言い
家にあった酒を飲み始めた

その夜、ジョンヒョクとセリは
一緒にお酒を飲んだ
そこで少し酔ったジョンヒョクは
「私は本当は帰りたくないです
ただ、あなたとここに一緒にいたい」と言った
そして「ここであなたと結婚して
あなたに似ている子供も作って
そしてピアノももう一度始めたい」と言った
それを聞いたセリは自分が
コンサートを開いてあげると言った
ジョンヒョクは「あなたが老いて
髪に白髪が出てきて
顔にしわができるのも見たい
その時もきれいでしょうね」と言うと
セリは「それを見たいなら
リ・ジョンヒョクさんが私の横に
長く長くいてくれないと」と言った

その後、中隊員たちはセリの会社が別の店を
新しくオープンする事を知った
そこに必ず、セリは現れると確信し
何とかその会場に入るための
作戦を練っていた

そして遂にセリの会社の新しい店が
オープンする日となった
そこで挨拶するセリ
その時、服を韓国っぽく着て
中隊員たちもその店に入って来た

中隊員たちは何とかセリに会おうとしたが
店員に怪しい客だと思われ
追いかけられていると思い
急いで店を出ることにした
そこでウンドンが転び、靴が脱げた
それを助けるチュモク
そんな二人をジョンヒョクが見つけた

そして靴を失くし
困っていたウンドンたちの前に
ジョンヒョクが現れ
皆を抱き寄せ
「皆、ここがどこだと思ってるんだ
こんな所まで来て
一体どうなっているんだ」と言った

その後、セリとも再会した中隊員たちは
また会えた喜びを分かち合った

その日の夜はセリの家で
牛肉を食べた中隊員たち
その後、マンボクはジョンヒョクに
時間がないと言った
ジョンヒョクの父チョンリョルが
見つけたらすぐに
連れて来いと言っていたことと告げた
しかし、ジョンヒョクはセリが
チョルガンが狙われていることを
心配しすぐに帰れないと言った
それをセリが聞いていた

次の日、セリはジョンヒョクに
肩の怪我は治ったか聞き
「約束守ってくれましたね
怪我が治るまでは
ここにいるって言ったこと
でももう、突然ここからいなくなっても
驚かないし、寂しく思わないし
待たないから心配しないで」と言い
仕事に向かった

その頃、チョルガンと
セリの兄セヒョンが会っていた
セヒョンはセリが
いなくなればいいと思っており
チョルガンはセリをもう一度
北朝鮮に連れて行こうとしていた
チョルガンはセリを連れて行き
証言してもらいたいことがあるが
それが終わったら命の保証はないと言った
それを聞いたセヒョンは
取引はしないと言ったが
セヒョンの妻サンアはチョルガンと
手を組みたい意思を伝えた

その日の夜、家に帰ったセリ
家は暗く誰もいなかった
セリはジョンヒョクがもう
北朝鮮に帰ったのだと思い
一人、泣いていた
そこに皆がケーキとプレゼントを
持って家に入って来た
その日はセリの誕生日だったので
サプライズパーティーを
準備したのだった

それを見てまた泣き出し
外に出たセリを見たジョンヒョクは
セリを後ろから抱きしめ
「来年もその次の年もずっと
いいことが続くはずです
それは私がこう思い続けるからです
ユン・セリが産まれてきてくれて
ありがとう
この世に私が好きな人が
生きていてくれてありがとう
だからこれからずっと
いいことが続くと思います」と言い
それを聞いたセリは
本当にうれしくて泣いた

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