梨泰院(イテウォン)クラス11話 あらすじ

梨泰院(イテウォン)クラス

グンスはセロイにタンバムを辞めると言った
その理由を聞くセロイにグンスは
「僕はチャンガで庶子として生きてきて
欲を持つなと言われてきました
だから僕は今まで
何かを求めてきたことはありませんでした
でも兄さんと出会って、生き方が違うって言うか
僕にとって刺激的でした
だから僕も変わろうと思います」と言った
それを聞いたセロイは
「なんだかわからないけど
引き止められないな ファンティン 頑張れ!」と
グンスを応援した

その頃、刑務所に入所したグンウォンに
スアが面会に行った
グンウォンはスアを見て喜んだが
スアはデヒの頼みで来たと言い
グンウォンの持っている株をデヒに
返すようにする契約書を持ってきた
それを知ったグンウォンは父が自分を
完全に捨てたと知った

そしてグンスはデヒを訪ね
「一生を懸けて守って来たチャンがを
血の繋がりがない他の人に
任せることはできないでしょう」と言い
自分がチャンガの後継者になることを宣言した

その頃、タンバムではトニーが間違えて
ホンハプタン(ムール貝のスープ)に
カレー粉を入れてしまった
しかし、食べてみるとおいしかった

その為、屋台のメニューを競い合うテレビ番組
「最強屋台」に出演したヒョニは「カレーホンハプタン」を
作り、一回戦、1位になった

それを見ていたある会社の代表がタンバムを訪ね
セロイにタンバムをフランチャイズ化する考えが
ないかと聞き、投資をしたいと言って来た

それを聞いたイソは大賛成し
すぐにでもタンバムのフランチャイズ化を
進めようとしたが
セロイは1店舗ずつ育てていきたい考えだった
それを聞いたイソは
「そんなことしていたらいつになったら
チャンガに追いつけるんですか!」と言った

その夜、セロイはトニーの韓国人の父親を
捜すため、町にチラシを張り付けた

しかし、チラシを配ったり張り付けたりするのは
不法行為だったので
警察に見つかり、罰金を払うことになった

その後、イソはセロイに仲間を大切にすることも
もちろん大事だが、タイミングがあり
優先順位があると言い
何としても今、やらなくていけないことがあると言った
そして「私を信じてください」と言った
それを聞いたセロイは
自信あるのか?と聞き、頷くイソに
「じゃあ やろう
お前を誰よりも信じているから」と言った

そしてセロイはイソと共にタンバムに
投資したいと言った代表に会いに行った
そこでセロイは堂堂と投資金額を
「50億 私たちが考えるタンバムの価値です」と言った
その後、それを知った他の会社もタンバムに
投資したいと申し出て来た

その頃、タンバムにたまに
ご飯を食べにくるおばあさんが
家賃を払っていない男性に家賃の請求をしに行ったが
お金のない男性は息子の食費もないと
死のうとした
そこを止めたおばあさんと喧嘩になり
そこを通りかかったセロイたちによって
おばあさんは病院に運ばれた
男性は子供にご飯も準備してあげられない
無能な父親なんか死んだほうがいいと言うと
それを聞いたトニーが
「ご飯があるよりお父さんがいた方が
いいんですよ 息子さん悲しいですよ
お父さんがいなかったらずっと
お父さんのことばかり考えます」と言った

その後、おばあさんは家族に連絡しましょうかと言う
セロイに「家族、私にもいたよ
いい息子だった 
でも突然アフリカの女と結婚したいと言って来た
反対したよ どれほど私のことが憎かったろうか
その後、交通事故で死んだんだ」と言い
もしかしてとチラシを見せたトニーに
「ごめんな ごめんな」と言いトニーの手を握った
おばあさんの息子がトニーの父親だった

そして「最強屋台」の2回戦が始まり
再び、タンバムが1位となった

その後、タンバムメンバーとスア、グンスは
一緒に飲みに行った
そこで真実ゲームをした
そこでセロイにヒョニが「初キスはいつか?」と聞き
セロイは「したことない」と答えた
その後、スアとセロイの関係を聞かれ
セロイは「ただ俺が好きだっただけだ」と言った
するとグンスが
「一度でもイソのこと女として
思ったことありますか」と聞いた
セロイは「いや、女として
思ったことは一度もない
イソはただ妹みたいな存在でいいパートナーだ」と答えた

それを聞いたイソは心の中で
わかってたことなのにと言いながら
涙を流した
そしてその場から立ち去った

そんなイソを追いかけて行ったセロイに
「愛してます
愛してます 社長
最初に会った時から今まで
こんなにはっきりとした感情を
持ったことはありません」と言った
するとセロイは
「俺たち年の差が10歳もある
それに俺たちにはやらなくちゃいけないことが
沢山あるだろ」と言った
するとイソは「嫌なら嫌でいいんです
言い訳はいりません
一言でいいんです
私はだめですか?」と聞いた
するとセロイは「ああ 俺を好きになるな」と言った

それを聞いたイソは駆け出して行き、泣きた

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