コッパダン 朝鮮婚談工作所11話あらすじ

コッパダン 朝鮮婚談工作所

ケットンは遂にマフンに自分の思いを告白した
それを聞いたマフンは「不合格だ
もう一回不合格になったら本当に終わりだと思え」と答えた
それを横で聞いていたスは涙を抑えきれなかった

その後、二人はお互いを思いながら複雑な思いになっていた
ケットンは告白したはいいが
これから自分がどのようにしたらいいのかわからなくなった
マフンはスに対してケットンとの婚姻を
自分が責任を持つことを約束したことを思い出し
どのようにしたらいいか悩んだ

その後、スは左議政モングにジファと
二人だけで会うことを約束した
その代わり条件があると言い
自分の婚姻の準備を早めてほしいこと
そして今日の夜、宮の外に
出れるようにしてほしいと言った
その理由を聞くモングに
「宮の外に貴いものを任せてあるからです」と答えるス

そしてスはその日の夜
コッパダンに行き、マフンに会いに行った
それを知ったモングは
コッパダンについて調べさせた

マフンはコッパダンを訪ねて来たスを
ドジュンの妓房に連れて行き静かに話せる部屋を
準備してもらった
そこにドジュンも同席した
そこでスはジファと会うことになったことを話した

そしてスは「ケットンは元気でいますか」と聞いた
マフンは「元気でいます
しかし、殿下も緊張しなければならなくなってきました
立派な師匠の指導のお陰か ケットンに
すでに結婚の申し込みが来ています」と言うと
スは「そのような者がいたら私に教えてください
恐れ多くも王の相手となる女性を求めるとは
陵遲處斬(胴体·手·足を切断する極刑)を命じ
三族(父、息子、孫)が滅びるようにすると
いえ、これは冗談です
私にはこんなに頼れる仲人様がいるのに
そんな心配をする必要がありますか」とマフンに警告した

その後、スの養父ムンソクが戦場から無事に帰ってきた
スはムンソクを再び、内禁衛長に任命した
それに対し領議政ボンドクは非常に怒った

その夜、スはムンソクと共に久しぶりに酒を飲んだ
そしてこれから領議政ボンドクと対することを決意した
スは「あとはケットンだけ
連れて来れたらいいのですが・・・」と呟いた

その頃、ケットンはマフンを待っていて
眠ってしまいそうになっていた
そこにマフンが来てケットンの寝顔を見ながら
「お前をどうしたらいいんだ」と呟いた

その後、目を覚ましたケットンは
ずっと自分を避け続けるマフンに
「授業を続けてください
あなたを見つめていたいのです
突然、生じた私の心ですから私が甘受します
でも逃げないでください
どうか どこかに行ってしまわないで
私の側にいてください」と懇切に言った

その頃、宮では内禁衛長のムンソクが
大妃の親戚である 兵曹正郞 が
(軍事を管掌している官庁の役職の一つ)
様々な不正を行っていたことを
王スや大臣たちの前で訴えた
それを聞いた領議政ボンドクは
自分が責任を持つと言ったが
左議政モングがそれでは公正な捜査ができないと
その意見に反対した
それを聞いた王スは
モングに捜査を任せることにした

モングは兵曹正郞に会い、話を聞いた
すると兵曹正郞は自ら不正し手に入れた財で
矢を手に入れ、スの兄である世子を殺したことを言ってしまった

その夜、スに会いに行くことになったケットンは
マフンに「私、本当にスに
会いに行かなくちゃならないのですか」と言い
自分の胸にマフンの手を当てさせ
「感じませんか 胸の高鳴りを
私はただ誰でもなくあなたを好きな女なだけです」
と言い
今度はマフンの胸にも手を当てさせ
「あなたの胸もこんなに鼓動が
高鳴っているではありませんか
今、あなたは師匠でもなく
身分の高い大監のご子息でもなく
ただ一人の女を愛する男として・・・」と言った

するとマフンは「だからどうしたらいいと言うのだ
兄の為にケットンとして生きて行くと言っておきながら
キム・スと一緒にいたいと身分を変えたいと言ったり
それなのに今、私を恋慕していると
そんなお前の心を私にどうやって信じろと言うのか
そんな簡単に行ったり来たりするお前の心
本当に真実なのか」
と言った
それを聞いたケットンはマフンの胸を叩き
「やっぱり ここがない人だったね
私が錯覚してたみたい」と言って
自らスに会いに行った

スとケットンが会い
その代わりドジュンがスの代わりに王として
ジファに会いに行った
ジファはドジュンを王だと思い
「今までのご無礼をお許しください」とドジュンに膝まずいた
そして二人は深くキスした

ケットンはスに話があると言ったが
スは今日は時間がないから
次に話してほしいとケットンを強く抱きしめ言った

その後、宮に戻ったスの部屋に領議政ボンドクがいた
ボンドクはケットンが元気でいるか
気にならないかとスを挑発してきた
それを聞いたスは
「もう一度、私の大切な人を危険な目に合わせたら
私が立派な王になりたいと思うと思います」と

ボンドクに対した

次の日、マフンは左議政モングの家に行き
ケットンの兄カンが幼い少女を見て
「ケット~ン」と呼んで追いかけている姿を見た

その時、ケットンは兄カンの誕生日を祝うため
ご馳走の入ったお弁当を準備して行った

その時、マフンはモングに会い
スが宮の外に貴いものを任せてあると言ったものが
何であるか聞いた
マフンがそんなことは知らないと言ったので
モングは「一体、君は父親の側なのか
王の側についているのか?」と聞いた
するとマフンは
「私は私の顧客の側についています」と答えた
するとモングは領議政ボンドクは自分の息子だからと
容赦はしない人だから注意しろと言った
するとマフンは
「あの方には息子はいないようですが」と言った

その後、モングの家を出たマフンは
ケットンが兄カンにお弁当を食べさせているのを見た
ケットンは「お兄様、ケットンがお嬢様になって
お兄様を連れに行きますから」と言っているのを聞いた
その時、ジファの召使も
ケットンとカンが一緒にいるのを見ていた

マフンはケットンに
「お前が良家のお嬢様になりたいと言ったのは
あの家にいるお前の兄の為だったのか
どうしてそれを早く言わなかったんだ!」と言った
するとケットンは
「あなたのことがとても好きだから
言えなかった あなたと離れるのが嫌で
お兄様を探したら出て行けって
言われると思って」と言った

それを聞いたマフンはケットンにキスをした

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