揀択-女人たちの戦争6話 あらすじ

揀択-女人たちの戦争

領議政マンチャンの部下たちによって
拉致されたウンボ
そうなることをギョンは予知夢で見ていた
ウンボが口と手を縛られ手車に乗せられ
どこかの井戸を通り過ぎていく様子を・・・

その頃、ジェファはウンボの召使いが
男に捕まっていたのを助けた
そしてその召使いが揀択の候補者の中の
お嬢様の召使いだと知った

その後、ギョンは夢の中の場面を思い出し
ウンボが拉致されている場所を見つけ
ウンボを助けた

その後、危険な目に遭ったのにもかかわらず
揀択の行われている場所に向かおうとするウンボを
ギョンが「なぜ、あんな危ない目に遭ったのに
もう一度、帰ろうとするのか
一体、お前が望むものは何だ
私を騙し、全ての人を騙して
望むものが何だ
王妃の立場なのか
それならすぐにそなたを中殿に復権する
それでいいのか!そうではないのか!
では一体、何の為に自ら
危険な場所に行こうとするのか!」と強い口調で言った

するとウンボは
「殿下のせいです!
殿下が私をこのようにしたのです!
私を亡くなられた中殿ママだと錯覚されたから
私がこのような危険な目に遭ったのです」と言い
危険な目に遭ってまで揀択にこだわるのは
父や家門の為だと嘘をついたウンボだった
それを聞いたギョンは傷つき
これからはそなたを中殿として
錯覚しないようにすると力なく言った

その頃、ウンボの召使いが
ジェファに助けられ
尚宮の前に出て
「うちのお嬢様に何か遭ったようです
キムお嬢様(ソンイ)に呼ばれた後
姿が見えなくなりました
私も先程、男に
連れ去られそうになりました
どうかうちのお嬢様を
助けてください!」と叫んだ

その後、ウンボは遅くなって
皆の前に現れた
尚宮は今回の行相では
民たちの願いを書き記したウンボが
一番、民たちに喜ばれ
最高点を獲得したので
揀択から外されることはないだろうと言った
ソンイはそれを聞いて怒ったが
今回のことは全て宮に報告し
全ての決定は宮で行われると言われ

何も言えなくなった

その後、ウンボはソンイを呼び出し
「チョン尚宮にあんたが怪しい男を
見たって言いなさい」と言った
するとソンイは「なんで私が」と言った
ウンボは「そうしなければチョン尚宮に
見せようか
私が持っている拉致した者たちがキム家の
部下たちだという証拠を!」と言った
それを聞いたソンイは焦り激怒した

次の日、ソンイは
真実が暴かれることを恐れ
仕方なくウンボの言われた通りに
自分が怪しい男を見たと証言し
それによってウンボが何者かに
拉致されたことが証明され
ウンボは揀擇から落とされず
再揀擇に上がることができた

その頃、ギョンは領議政マンチャンと
左犠牲フンギョンを呼び出し
もし、これから揀擇の候補者たちに
再びおかしな事が起こったら
自分は誰とも婚姻しないと宣言した

ジェファはジャヨンからウンボが
再揀擇に残ったことを聞いた
するとジェファは
その女性がウンボだとは知らず
「これからは王に対する
敵対心を育てないといけませんね」と
ギョンを排斥するための道具に
使おうとしていた

その夜、ヨンジは昼間
父である左犠牲フンギョンから
本当のホン・ヨンは
喘息持ちであるため、それを証明するため
喘息を誘発させる落花生の粉をもらった
そして夜、その粉を餅にかけ
ウンボに食べさせた
しかしウンボがそれを食べても
何の変化もないのでウンボが
ホン・ヨンでないことを悟った

その頃、ウンギを銃で打った男が
何者かに連れ去られた
そして殺された
その犯人としてちょうど
その家に入っていったワルが
汚名を着せられ
王ギョンのもとに連れて行かれ
自白させるため拷問された

その頃、ジェファは
王妃となるであろうウンボに
王ギョンを暗殺させる計画を
ジェヨンたちに話した

拷問されたワルはギョンに
「お前の背後に誰がいるんだ!」と
刀を突きつけられ「私は大君の僕です」と
ジェファの僕であると嘘をついた

その頃、再揀択まで
休暇をもらったウンボは
ワルに会うため
ジェファの家に行った
そこでジェファと会った
その時、ウンボの召使いが
自分を助けてくれたのが
ジェファであると言ったので
ジェファは自分が
王を殺害するための道具にしようと
している女性がウンボだと知った

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