「哲仁(チョンイル)王后」15話あらすじ

哲仁王后

哲宗の合図を悟ったソヨンはタミャンが
死んでいないことを確認した
そして哲宗からタミャンが無事にハニャンを
離れ、母と一緒に住むことができるようにしたと
聞き、心から喜んだ

ビョンインは父ジャグンがソヨンを殺そうと
したことを知り
「今まで、私はこの家に来てから
お父様に認められるために何でもしてきました
そしてお父様を尊敬してきました
でも中殿ママを殺そうとしたことが
わかった時から私にはあなたが
父ではなくなりました
誰でもママを害しようとするなら
絶対に首を討ち切ります」と言い放った

その後、ソヨンは誰がソヨンの部屋に帳簿を
置いたのかと考えた
そして父ムングンを呼び
帳簿には何が書いてあるのかと尋ねた
そこにはキム家門の不正が記されていると言った
そしてそれは今まで哲宗が
持ち去ったと思っていたムングンだったが
帳簿がなくなった前日にファジンが家に
来ていたことを家の使用人から聞いたと言った
それを聞いたソヨンはソウォン王后、チョ王妃
ファジンが自分を罠にはめ
殺そうとしたのだと察した

その後、ソヨンはソウォン王后に
自分を殺そうとした時に使った飲料と
同じものをもてなし
「私が前に言いましたよね
一生、若く長生きできるようにお助けするって
私はこれからも精一杯
そうさせていただくつもりです
食べて飲んで、肌につけるもの 
全てに疑いを持つようになったら
生きていくことが地獄になるでしょうから」
と言い放ち、復讐した

そして次にチョ王妃を訪ね
「私の部屋に忘れて行った物があるようですが
突然来て、私生活侵害して行ったのは
結局あれだったんですね」と帳簿を置いたのは
チョ王妃の仕業であることを追求した
そして先王であるチョ王妃の息子の為だと
線香に火をつけた
チョ王妃は態度のでかいソヨンに
「やはり母親なしで育ってきた姿勢は隠せないわね」
と言った
それを聞いて怒ったソヨンは
「この姑は!私が母親がいなくて礼儀がないなら
おばさんは子供なしで生きて来たから
礼儀がこんな風なのか!」と言って
持っていた線香を仏前に投げ捨てた
そして出て行こうとするソヨンの髪を
引っ張ろうとしたチョ王妃に
「もし私の髪一本でも触れたら
もう二度と息子を拝めなくなると思え」と言い
復讐第2弾を終わらせた

そして最後にファジンを訪ね
「帳簿 あんたが持って行ったんだな 
その帳簿のお蔭で私は死にかけた
あんたの望んでいるのはそれか? 
言ってみろよ」と尋ねた
ファジンは「本当にオウルを殺さなかったのですか」と聞き
「私が何を言っても あんたが信じたいように
思うだけだろ 私が主上を奪い、オウルを殺し
井戸に投げ落としたって
そうすれば私は悪い奴、あんたはいい子で
可哀そうな被害者になる
だから被害者コスプレが恐ろしんだよ
怪物になってることもわからないで
毎日少しずつ怪物になっていくんだから
鏡見てみろよ 
あんたがどれほど醜くなっているか」と言った
それを聞いたファジンは恐怖に
満ちた表情になった
そして池に落ちそうになった
それをソヨンが助けた
そして「私が池に落ちた日
あんたも私を助けることができたのかもしれない
これで私があんたよりましな人だってことを
証明したことになるな」と言った

その頃、ビョンインが大臣たちと駆け引きし
辞職させられたキム・チャンヒョクの代わりに
兵曹判書となった

その後、ソヨンは哲宗に
「私と同盟を結ぼう」と言った
すると哲宗は「私と同じ側に立つということは
キム家門の敵になるということです」と言った
それを聞いたソヨンは
「家が先に私を捨てたんだから
今度は私が家を捨てる番だ」と言った
それを聞いた哲宗はソヨンの手を握り
二人は同盟を結ぶことにした
そして「これから私と中殿はノータッチでは
ありません」と言い、ソヨンも
「よし!これからはノータッチ禁止だ」と言った
そしてソヨンは「じゃ これからは
しっくりいかないことはなしだ
なんで私を殺そうとしたんだ?」と単刀直入に聞いた
哲宗はソヨンの父ムングンの暗殺計画を
聞かれてしまったと思ったからと言った
そしてそれに対し、謝った
ソヨンは「OK! お前は私に借りを作ったんだ
借りを返すまでは許さないからな
それでお前がやろうとしていることは何なんだ」
と聞いた
「王権を強力にすることか?」と言うと
哲宗は「王権は壊れてしまったこの国を
治すための道具です」と言った
ソヨンは「私は世界は根本的に変わらないと思ってる
だから目標よりも道具が気に入った
王権が強化されれば、私に簡単に何か
できないだろうから
私は死んだことあるからか、死ぬよりも
踏みつけられる方が嫌だ
私を踏みつける奴らをやっつけられるなら
私は笑いながら死ねるだろう」と言った
それを聞いた哲宗は幼い時
井戸の中で死にそうになった時
助けてくれた女の子が
同じことを言ったことを思い出した

その後、ビョンインはスウォン王后に
ファジンが仲互いさせたせいで
ソヨンがキム家門の敵になってしまい
嘆いていたと言った
ソウォン王后を騙したのは
ソヨンではなくファジンだと告げた

その頃、哲宗はファジンに井戸で発見された
女官の死体はオウルではなく
チョ王妃がファジンを自分の側につけるため
企んだことだったと告げた

哲宗はヨンピョン君とビョルガムと作戦会議を
している時に「チョ王妃はどうやって帳簿を
手に入れたのだろう」と言った
その時、ヨンピョン君は何も言わなかったが
ファジンがチョ王妃に帳簿を渡しているのを
見ていたのだった
しかし、ヨンピョン君はファジンに
心を寄せていたのでファジンを思い、
言えなかったのだった

その夜、ソヨンは自分が哲宗を見て
胸がときめいてしまうことに悩んだ
そしてラーメンを作り
「ラーメン食べて行く?」と聞いた
哲宗はラーメンが何なのかも
ソヨンが言っている意味が分からず戸惑った
(韓国ではラーメン食べて行く?=泊まっていく?
という意味を持つようです笑)
その後、哲宗が
「とりあえず食べてみましょう」と言ったので
ソヨンはある書物の上にラーメンを置いた
それを見た哲宗は動揺し
「あ!今これをここに!」と叫び
ソヨンもそれに気づき
「オモ!オモ!オモ!どうしよう!
こんな貴重なものに」とそれを知っているかのように
叫んだ

その姿を見た哲宗は
「これが何であるので貴重なのですか
中殿にとってこの書物が
なぜ貴重なものなのですか
中殿なのですか 
私を井戸から助けてくれたのは」と聞いた
それを聞いたソヨンは戸惑いながらも
「そう 私だよ」と答えた

コメント

タイトルとURLをコピーしました