「哲仁(チョンイル)王后」20話最終回あらすじ

哲仁王后

哲宗とソヨンは何とか無事に宮に
潜入することができた
(キム・ジャグンが剣を突き刺した
リヤカーは別の物だったようです)
ソヨンは思わず、哲宗にキスをし
突然のことに驚いた哲宗だったが
ソヨンに優しくキスをし
二人は決戦の前に、愛を確かめ合った

その後、ソウォン王后とキム・ジャグンに
よって新しい王の即位式が予定より
早めに行われた
動揺する哲宗にソヨンが
「もしかしてと思って保険をかけて
おいたんだけど」と言った
その時、即位式の場ではオクセ(玉璽
王の使用する印章)がなくなったと
騒ぎになっていた
それがソヨンが仕組んだことだった

その後、哲宗とソヨンは東学グループや
チェ尚宮、ホンヨン、マンボクたちの
外からの攻撃のお蔭で無事に
宮内に入ることができた

しかし、その時、キムジャグンの手下が
銃を哲宗に向けた
それを知ったソヨンは哲宗を守り
銃で撃たれ、哲宗もソヨンを守る為
撃たれ、二人は倒れた
その時、ソヨンの体に激痛が走った
ソヨンは「戻ろうとしているのか
ダメだ 今は! 
無事であることがわかるまでは」と
哲宗が生きていることを確認する為
手を差し伸べた
その時、現代のボンファンが目覚めた
ボンファンは「帰って来たのか
哲宗はどうなったんだ 
ダメだ 助けないと でもどうやって」
と言い、病院を抜け出し
本屋に向かった

哲宗とソヨンは防弾服のお蔭で生きていた
ソヨンは「あの者がいなくなった」と言い
(ボンファンのことのようです)
二人は無事であることを喜んだ
その時、キム・ジャグンが剣を持ってやって来た
ジャグンは「一体何をしているのですか
王が東学グループと手を組むとは
あなたが何もしなければ
全部が何も起きずによかっただろうに」と言った
それを聞いた哲宗は
「私はお前が殺した者たちの家族だ
私はお前が踏みつけた民たちの王だ!
絶対にじっとしていることはできない」と
叫び、二人は激しく戦った

戦いの末、ジャグンの剣が折れた
ジャグンは「殺せ」と言ったが
哲宗はジャグンを殺さず
「生きろ 
地獄のような人生を生きるのが
お前に対する刑罰だ」と言った
その時、ジャグンが自ら命を
絶とうとしたが、哲宗はそれを止め
「私はお前がもし自決しようとするなら
どんな方法を使ってでも命を絶たせない
どんなに体が弱り、壊れたとしても
息だけしてでも生きていくようにする
それがどれほど苦痛なことが骨身に
しみるように」と涙を流し、言った
その時、ソヨンは激しい腹痛を
感じていた

哲宗はソヨンを心配したが、
ソヨンは自分のことよりも
「殿下の戦いを終わらせてきてください」
と言った
哲宗は「だめです 
私には中殿より大切なものはありません」
とソヨンの傍を離れないとしたが
ソヨンが「心配しないでください
私も絶対に負けませんから」と言った
その時、ヨンピョン君とビョルガムが
玉璽(オクセ)を持ってきた
哲宗は心を痛めながらも
ビョルガムにソヨンを任せ
「すぐに行ってきます」と言い
ヨンピョン君と共に宮内に向かった

玉璽(オクセ)を持った哲宗は
驚くソウォン王后の前に姿を現し
「大王王妃様、ご挨拶いたします」
と言い、新しい王の即位を阻んだ

その晩、ソヨンは流産しそうになり
苦しい夜を過ごした
そんなソヨンを見て、
何もしてあげられないことに心を痛めた
しかし、次の日ソヨンは
お腹の赤ちゃんと共に危険な状態を
乗り越え、安定を取り戻した
それを知った哲宗は泣きながら
ソヨンの手を握り
「これで皆が無事でいることができます」
と言い、ソヨンもそんな哲宗の手を
優しく握り返した

その後、ソヨンはスウォン王后に
「大王王妃、
ママの時代は終わりました
これから内命婦(ネミョンブ)の主人は
私です」と言い、スウォン王后を幽閉した

哲宗は罪を犯した大臣たちが
自分たちには罪がないと弁明すると
「では私がお前たちの他の罪は言おう
今の朝鮮は腹を一杯にした者が罪人だ
この中で腹を空かせたものがいるか
お前たちは民の血膿で腹を満たした
国を治め、民たちを導き、
護ることを忘れ、民たちを足の下に置き
踏みつけることだけをした!
荒い土地で農業をさせ
その代価として高い税金を要求した
そしてお前たちが暖かい部屋で
膨らんだ腹を擦っている時
民たちは冷たい床の上で明日のご飯を
どうしようかと心配し
夜を明かさなければならなかった
お前たちがどうしたら自分が
もっと腹が一杯になるか
どうしたらもっと満たされるか
どうしたらもっと高い位置にいけるかと
悩んでいるときに、息をすることも
苦痛な民たちは未来を夢見ることは
もちろん、今、この時を地獄のように
生きなければならなかった!
お前たちは自分たちの命を重視し
民たちの命を軽視したことが
一つ目の罪であり
未来に夢見ることをできなくさせ
今を地獄にさせたのが二つ目の罪だ
家族を守れなかった父親と
国を守れなかった父親に対して絶望感を
与えた罪が三つ目だ
この罪に無関係な者がここにいるのなら
前に出て来い!」と訴え
それを聞いた大臣たちは
何も言えず、哲宗にひれ伏した

その後、ソヨンはボンファンが自分の
名前を刻んでいった石を見ながら
「無事に戻って行かれたのですか」と
ボンファンを思い、心の中でつぶやいた

そして哲宗も中殿辞典を見て
「私が何かを失くしてしまったのか」と
ボンファンがいなくなったことも知らず
何か複雑な気持ちとなっていた

その頃、本屋に向かったボンファンは
銃に撃たれた哲宗が生きていて
その後、民の為になる制度を築いたことを
確認し、「やり遂げたんだな」と言い
喜んだ

その後、哲宗とソヨンは変わりなく
お互いを大切に思い、愛し合っていた
そんなある日、哲宗はソヨンを優しく抱きしめ
「ところで最近どうして私に敬語を
使われるのですか
また私を驚かせようとしているのですか」
と言った
それを聞いたソヨンは笑い
二人はお互いを愛おしく見つめた

今まで「哲仁(チョンイル)王后」の
あらすじを読んでくださり
ありがとうございました
おかしな日本語も多かったと思いますが
心広く、理解してくださり
ありがとうございます
今回もおもしろくて素敵なドラマに
出会えてよかったです
また別のドラマも紹介していきますので
楽しみにしてください
このドラマに出演されていた
シン・へソンさん、キム・ジョンヒョンさん
他、熱演してくださった俳優さんたち
監督、脚本家そして多くのスタッフの
方たちに心から感謝いたします 

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