私の国8話 あらすじ

私の国
「私の国」8話あらすじ

するとそこにソンホが現れヨンに
「知り合いじゃない 
私を訪ねてきたお客さんだ」と嘘を言った
それを聞いたヒジェは外に出て
「これが私にできた最善の方法だった」と言う
ソンホの頬を叩いた
そして「最善ではなく言い訳でしょ
あんたが本当に最善を尽くしたんだったら
ヨンはフィの横にいれたはずでしょ」と言った
しかしソンホはそうしていたら
父に二人とも殺されていたと言い

それを聞いたヒジェはまたソンホを軽蔑し
ソンホはまた傷ついた
その会話をヨンが聞いていた

その頃、チンピラの頭は「庚申年11月23日」の話をしていた
そして「ナムジョンは俺を絶対に殺せないんだ
だって俺が全てこの目で見たんだからな」と言った
チンピラの頭はその日
ナムジョンが裏切って
3人を殺したのを目撃していたのだった

フィはそのチンピラの頭を捕まえに行った
その時、ヒジェがフィに会いに来て
その男を見た
その男はヒジェの母を殺した男だった
ヒジェはその男を殺そうとしたが
その男がナムジョンの指示でやったと言った

母が殺され、この男を殺そうとした幼いヒジェを
止めたのはフィの父ソ・ゴムだった
ゴムはヒジェに「お前の恩讐は他にいる
その時は私が助けることはできないだろう
お前が本当の恩讐を見つけるまで
こいつが生きている事を望むか」と言い
ヒジェを止めた

それを思い出し今もヒジェはこの男を殺さなかった
そして今はそんなヒジェの手を
優しく握るゴムの息子フィがいた

その後、ヒジェはフィに
「これから私のお母さんの密書はあんたのものよ
それを言いにここに来たの
今まで、一人で孤独で寂しかったでしょ
これ以上一人で背負わないで
一緒に背負っていこうよ
私、もう二度と誰も失いたくない
誰よりもあんたを
今、あんたが住み世界に私が入って行ったの」と言って

ヒジェはフィを抱きしめ
フィもヒジェを抱き留めた

その頃、ソンホはソンゲを訪ね
密書はバンウォンが持っていると言い
密書の内容が明らかにされたら
ソンゲは自分と父を殺さないといけない
そうなったらバンウォンと戦うことができなくなる
その為、密書の内容が明らかになる前に
世子冊封を急がなくてはならない
そしてこれから自分がバンウォンとナムジョンに代わって
王ソンゲの王座を命がけで守って行くと誓った

そしてソンホは密書を手に入れるため
フィを訪ねた
ソンホは「計画を止めろ
バンウォンはお前を利用するだけ利用して
捨てるだけだ
俺に賭けろ そうしたら俺が直接、殿下に渡し
お前とヨンを救ってやる」と言った
しかし、フィはソンホが自分の欲を満たすために
言っていると判断し密書をソンホに渡さなかった

その後、フィはバンウォンの配下に捕まえられ
バンウォンの前に連れてこられた
バンウォンはフィになぜ事を起こしたのか
お前が狙っているのは誰だと聞いた
するとフィは「ナムジョンです
私を軍役に送り、殺そうとしたのはナムジョンです
ナムジョンを確実に失脚させる為には
大君しかいません
その為に書信を矢につけ放ったのです」と言った

その後、遂にソンゲは王世子を
側室神徳王妃カン氏の息子で
八男の幼いバンソクを任命した
そして他の大君(息子たち)が持っている
私兵を失くすように指示した

その後、バンウォンの存在を恐れた神徳王妃カン氏は
ナムジョンにバンウォンより先に
剣を抜くように命じた

その頃、バンウォンはフィを呼んだ
バンウォンはフィに「お前も私を殺すつもりか」と言った
するとフィは「全ての人が大君を
殺そうとしていたとしても私はそうしません」と言った
その時、バンウォンの部下が
ナムジョンが世子冊封の宴に招待してきたと伝えた
それを聞いたバンウォンは断れと行ったが
フィは「行ってください
これから私が準備した場を
お見せいたしますから」と言った

そして宴の席に着いたバンウォンに
フィはそこに座っているナムジョンを
「斬りましょうか」と聞き
バンウォンはそれを許可した
そしてフィはナムジョンに刀を突き付けた
その時、バンウォンが止めた

その瞬間、ナムジョンの部下がナムジョンを呼んだ
外には多くの張り紙が張られていた
そこには「 庚申年 11月23日
偽の忠誠を誓ったナムジョンを告発する
王はナムジョンを斬首しろ」とあった
それを読んだバンウォンにナムジョンは
「お前がやったことなんだろう」と言いながら
その場を立ち去った

これもフィの計画だった
バンウォンはフィにこの告発文の眞本はあるのかと聞くと
フィは「時が来たら眞本も証人も見せてあげます
その時は宮内で皆が見ている前で
殿下(ソンゲのこと)がご覧にならなければなりません」と言った

密書の眞本がバンウォンにあると思ったナムジョンは
フィを呼び今日の夜
バンウォンを殺すように指示し
矢に塗る毒薬を渡した

その頃、ヨンはフィが
自分の兄だということを思い出し、号泣した

バンウォンはフィの妹ヨンが
ナムジョンの家に捕まっているということを知り
フィがナムジョンを本当に殺そうとしているのか
ナムジョンと仲間なのか
調べなくてはいけないなと言った

そしてフィの秘密基地もバンウォンに見つかってしまった
それを見たバンウォンはフィが
ナムジョンと手を組み自分を殺そうとしている確信し
フィを殺すように指示した

その後、フィはバンウォンの家に向かった
向かい打つバンウォンの部下たちに立ち向かい
遂にバンウォンの部屋に入った
バンウォンは「やはり来たか」と言い
フィは「大君を殺しに来た」と言い
バンウォンに向けて矢を放った

コメント

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