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ノクドゥは武科試験に合格し
王クァンへから教示を受けに行った
初めて王があの男性だと知り驚いた
するとクァンへはノクドゥを呼び出した
そして挨拶するノクドゥだったが
王様に対する言葉使いをうまく使えず
失敗ばかりした
するとクァンへはやさしく笑って
「気にするな 私たちは法度なんか
必要な関係じゃないだろう」と言った
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その夜、ノクドゥの家を訪ねてきたユルム
ノクドゥは「俺とだけにしろ
他の人にかかわるな!」と言った
するとユルムは「かかわったらどうするっていうんだ
逆謀を企てていると告訴でもするというのか」と言った
するとノクドゥが「できないことはない!」と言った
しかしユルムは「お前にはできないだろう
私と一緒に逆謀を準備中の
お前の兄が私の元にいるから
あの者は自ら私を訪ねてきたからな」と言った
それを聞いたノクドゥはユルムの胸ぐらをつかんだ
それを止めようと部下タンホが
ノクドゥに剣を突き付けた
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その時、ドンジュが現れそれをやめさせた
するとユルムは
「これ以上こいつを傷つけたくなかったら
私についてこい」とドンジュに言った
ドンジュはノクドゥを傷つけたくなかったので
仕方なくユルムについて行くことにした
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その頃、ホユンはムウォルダンも
ユルム側についたことを知った
しかし、あの者が王になることは
絶対にダメだと言い
引き出しから半分欠けたノリゲを出し
それを見つめた
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![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10c4-1024x489.png)
次の日、ホユンは宮に向かった
そしてまず中殿に会いに行った
ホユンは「まだそれをずっと
持っておられたのですね」と
半分かけたノリゲを見て言った
そのノリゲは20年前
ノクドゥが死んだと思い母親である中殿が
欠けた半分のノリゲを子供の亡骸と共に
埋蔵してほしいと言ったものだった
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そしてその時,中殿にホユンが何か言おうとした時
王クァンへが突然訪れた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10c7-1024x480.png)
ホユンはクァンへにユルムが逆謀を企てていると言った
しかし、クァンへはそれを信じなかった
ユルムが先にファンテと共に
クァンへの息子であるノクドゥが
生きていることを言い
ホユンもそれを知っていると言ったからだった
クァンへは「私は一体誰の言葉を信じればいいのだ
お前を信じろと言うのか
私の一番近い臣下であり友人であるお前が
私を騙していたのを知っても
お前を信じろと言うのか!」と叫んだ
するとホユンは
「私はどうなっても構いませんが
どうかヌンヤン君(ユルム)だけは
信じてはいけません!」と叫んだが
ホユンは役人によって連れて行かれた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10c8-1024x493.png)
その後、ノクドゥは王クァンへの指示により
父ユンジョを殺す任務に同行することになった
その時、ホユンの部下チルソンに会い
父の居場所を聞こうとすると
ホユンに伝えろと言われたと言い
「あなたを証明するときに必要になる」と言って
ノクドゥの懐に何か入れた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10c9-1024x482.png)
その時、ユンジョはクァンへの部下に
殺されそうになっていた
それを助けたのはムウォルダンのスㇰだった
スㇰのお陰でユンジョは何とか助かった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10v2-1024x393.jpg)
その後、ノクドゥは王クァンへが
ホユンの部屋から見つかった
文書を焼いた残りを見て驚愕し
ユンジョを何としても殺し
死体を私の前に持ってこいと
命令しているのを聞いた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10v3-1024x484.png)
捕らえられたホユンはクァンへから
ユルムが一体どんな逆謀を
企てているのかと聞かれたが
家族を人質にされ自分が黙っていれば
家族を助けてやるとユルムに脅迫されていたので
何も言えず悔しい思いをしていた
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その日の夜、ノクドゥは
自分の母であろう中殿に初めて会った
中殿の韓服には半分にかけたノリゲがあった
そしてその日の昼間
チルソンがノクドゥの懐に入れたのが
同じノリゲの半分だった
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10v9-1024x485.png)
その次の日、ノクドゥは女装しスㇰに会いに行き
ユンジョが自分の父であると言いどうなったのか聞いた
怪我は軽傷でホユンの部下と一緒に逃げたと聞き
安心するノクドゥ
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10v10-1024x490.png)
その夜、ドンジュは王が夜になると
妓房に行くということを聞き
妓房に向かった
その途中で本当の王クァンへに会った
しかし何も知らないドンジュはクァンへの
眠れないという悩みを聞いてあげたり
自分も宮で働きたいと
思っているということを話たりした
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その後、ドンジュは妓房に行ったが
そこで賭博場であった男たちに追いかけられ
井戸に落ちてしまった
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ドンジュがいないことに気づいたノクドゥは
賭博場に探しに行って
男から自分がドンジュを殺したと言われた
![](http://kimmo77.com/wp-content/uploads/2019/11/10b3-1024x489.png)
そして雨が降り井戸の水の量が
どんどん増えて行ったとき
ノクドゥがドンジュを助けに来た
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その後、意識を取り戻したドンジュは
ノクドゥに「やらなきゃいけないことがあるの!
人生、その為に生きてきた
それが終わってお母さんの側にいければ
どれほど幸せだろうかって
それが私が生きる理由だった
それなのにそれをする前に死にそうになった
その時、なんであんたが
あんたのことが思い出されたんだろう!
なんであんたのことばっかり考えちゃうんだろう!
あんたが私をもっと生きたいと思わせるの」と言って泣いた
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それを聞いたノクドゥは
「お前が一体、何をしなきゃいけないのか
わからないけど
それが何だろうが
これから俺たちがどうなろうが
今、こうやって一緒に生きているんだから
ただ心の思うまま好きになっちゃだめなのか
俺はただお前が好きなだけなんだけど」と告白した
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それを聞いたドンジュは
「好き!
そう 好きなの
私もあんたを好きでしょうがないんだってば!」と叫んだ
それを聞いたノクドゥは
ドンジュを抱き寄せキスした
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