愛の不時着2話 あらすじ

愛の不時着

自分が韓国に戻って来たのではなく
北朝鮮にいることを知ったセリは
何とか生き残る為
助けてくれたジョンヒョクに愛嬌を振りまいた
それが何とか成功しているようだと
思っているセリ
しかしその時、ジョンヒョクは心の中で
「殺そうか どうしようか」
そればかりを考えていた
そんなジョンヒョクに
「ご飯ありますか」と聞くセリ

ジョンヒョクはセリを家に連れて行き
ククス(韓国のそうめん)を
作ったがセリはその中に
何か入っているのではないかと思い
すぐに食べることができなかった
そして自分は韓国で0,01%の
ハイクラスに属する財閥の娘だと言い
何とか自分を韓国に帰るまで
助けてほしい
そうしてくれたら恩返しするからと言った
するとジョンヒョクは
「私と取引しようというのですか

私はそちらに恩を与えないから
それは断ります」と言い
ククスも持って行ってしまった

しかし、その時ジョンヒョクの部下ピョ・チスが来て
韓国から来た女性が
交通事故で死んだらしいと告げた
しかし、ジョンヒョクの家の中に入ったチスは
そこにセリがいたので驚いた
チスはいつでもお前を殺すことができると言った
するとセリは「そちらの方こそ今の状態を
把握できていないようですけど
私がここにいることを知られたら
私だけじゃなくあなたたち全員
大変なことになるんじゃないですか」と言った

その後、セリが死んだと思っている
他の中隊員たちが来たがセリを見て驚いた
セリは皆にパラグライダーで
落ちた所まで帰れるように
助けてほしいと言った
ジョンヒョクは「では選択してください
願うなら今すぐにでも保衛局に
連れて行く事もできる
そこで調査を受けた後、帰ることもできる
もう一つの選択は徹底して
私達の指示に従うこと
1,ここにいる間は外出禁止

2,ここにいる中隊員たちとは会話禁止
3,韓国に帰ったらここであったことを話さない
ということをセリに約束させた
それを聞いたセリは
「私も個人的にお願いがあります
肉を食べたいんですけど」と言い
それを聞いた中隊員たちは呆れ果てた

その頃、ソウルではセリの会社の
広報チーム長ホン・チャンシクが
保険会社に務める友人パク・スチャンに
セリが行方不明になったことを話していた
スチャンはセリが加入した生命保険の
担当者だったので驚愕し
教会に行き何としてもセリが
生きているようにとお祈りした

その頃、北朝鮮にいるセリは
ジョンヒョクが貴重な肉を練炭で
焼いてくれたので
久しぶりにおいしく肉を食べた
その時、クム・ウンドン中隊員が
練炭を珍しいと見ていた
自分の田舎ではまだ枯れ葉や雑草を燃やして
火を付けるからだと言った
するとジョンヒョクは「もう少しで君の故郷も
現代化して練炭が入ってくるよ」と言い
それを聞いたセリは
「練炭が現代化だったらガスは近未来かな」と言い
それを聞いたジョンヒョクは冷たくセリを見つめた

その後、ジョンヒョクは軍務に戻った
その時、この前ジョンヒョクが捕まえた
盗掘者たちが事故で死んだということを聞いた
そのようなことがは初めてではなかったので
ジョンヒョクは保衛局に行き
今回の事故について調査させてほしいと言った
するとそこにいた少佐チョ・チョルガンは
それを許可したが
実は盗掘者たちを
事故死させたのはチョルガンだった

その頃、事業家ク・スンジュンは
セリの兄セヒョンに詐欺を働き
金を奪ったため罪に問われ
韓国から北朝鮮に逃亡しようとしていた
そこでそれを助け金を稼ぐ北朝鮮側の実務家
チョン社長に会い北朝鮮に無事に行き
そこで自分の罪が時効になるまで
北朝鮮で隠れ住もうとしていた

その夜、自らお湯を沸かし
何とかお風呂に入ったセリだったが
突然、電気が消え驚いた
そこに何者かが入ってきたので
花瓶を持って待ち構えていると
それはジョンヒョクだった
ジョンヒョクを見たセリは
突然の状況の変化に気持ちが不安定となり
思いっきりジョンヒョクの前で泣いてしまった
そんなセリを見てジョンヒョクは戸惑った

ジョンヒョクはセリがここで生活していくに
必要なものを買ってきてあげた
そして早朝に出発する
平壌行きの電車に乗るため
家を出ようとした
いつ帰って来れるかは
わからないと言うジョンヒョクにセリは
「名前、何ですか
覚えておいていつか
恩返ししようと思って」と言った
するとジョンヒョクは
「恩返しなんてしなくていいです
与えた覚えはないから

お願いした通り
帰ったらここでのことは
何も言わないようにしてください」と言い
出て行った

その後、平壌に着いたジョンヒョクは
突然、身元証明書を見せろと言われ
そのまま捕まえられた

しかし、すぐに開放された
それはジョンヒョクの父が
総政治局長だったからだった
チョルガンはジョンヒョクが総政治局長の
息子だったことを聞き驚愕した

そしてチョルガンは
ジョンヒョクの家を調査するため
宿泊検閲(家族以外の者がいないか検閲すること)
することにした
それを中隊員から聞いたジョンヒョクは
保衛局の知り合いに超高級幹部が乗る車を借り
家に急いで戻ることにした

その頃、村では宿泊検閲が始まっており
次はジョンヒョクの家の順番が来た
そこにチョルガンが来て
「リー中隊員大尉は平壌に
行っているはずだが」と言ったが
家には電気がついていた

そして遂にセリはチョルガンに見つかり
銃を突きつけられた

その時、ジョンヒョクが家に到着し
「何をしているんですか
私の婚約者に
私の婚約者に拳銃をつきつけるのを
止めていただけますか 少佐同志」と
セリに銃を突きつけているチョルガンに言った

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