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ゴンはテウルを抱きしめたが
テウルはもちろんそんなゴンを突き飛ばした
それに対しゴンは
「挨拶だ とてもうれしくて
君が本当に存在していたとは
私はとてもうれしいが、君は混乱しているようだから
簡単に今の状況を説明すると
私は大韓帝国の皇帝であり
不振な者を追いかけていた時
空間と次元を超えてここに来た
少し驚いたが、よく考えてみると
たぶん、ここは並行世界のようだ」と言った
それを聞いたテウルは全く信じられず
「何 この狂った奴は!
身分証も見せないし
道路交通法を違反しましたし
勤務中の警察の体に触れました
そうでしょ?」と言って、ゴンを逮捕した
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その頃、皇室近衛隊大将チョ・ヨンは
ゴンが失踪した竹林に行った
しかし、そこで何も
見つけることはできなかった
その後、ゴンがウサギの
耳のフードの着ていた人物を探しに行き
失踪したことを知り
その人物が誰なのか調査した
刑事はその人物は家も身分もない「ルナ」と
呼ばれる女性犯罪者だと言った
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その頃、留置場に入れらえたゴンの前に
ヨンとそっくりな男が現れた
男を見たゴンが「ヨン ヨンじゃないか」と言い
とても喜んだが
男は「何言ってんだ?」と言って、通り過ぎた
その男は社会服務要員として働く
テウルの高校の後輩チョ・ウンソプ(ウ・ドファン)だった
ゴンはヨンとは正反対のキャラであるウンソプを
見て「ヨンではないようだな」と言った
社会服務要員とは
徴兵検査で1級から3級までの判定を
受けると「現役兵」になりますが
4級の判定を受けると「補充役」になります
この4級となった人が行うのが
社会服務要員です
主に国家機関、地方自治体、公共団体、
社会福祉施設などの業務を
担当することになるということです
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その頃、大韓帝国総理ク・ソリョンは
ゴンが突然、いなくなるのは
いつものことだったので
あまり心配していなかったが
もしかして付き合っている女がいて
その女に会いに行ったのではないかと
思い、気になった
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その頃、ウはゴンの指紋照会結果も出ず
驚いた そして拘束理由がないので
仕方なく釈放することになった
ゴンはウンソプから紹介されたテウルの家の
近くの高級ホテルに泊まることにしたが
お金がないことに気づき
服についていたボタンがダイアモンドだと言い
テウルと共に貴金属店に行った
それを鑑定した店主は
こんなダイヤは見たいことないと驚き
それを見たテウルも本当のダイヤだったのかと
驚いた
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その後、ゴンはウンソプに高級品を買ってあげ
自分に協力してもらうことにし
高級ホテルのスウィートルームに
住むことになった
その後、ゴンはウンソプの幼い頃の写真を
見せてほしいと言った
その写真にはチョ・ヨンの幼い頃に
そっくりなウンソプが映っていた
それを見たゴンは
「やはり、並行世界だった」と言った
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その後、ゴンは愛馬マキシモスを
テウルの家の庭で飼わせてもらうことにした
それを知ったテウルは
ゴンの泊まっているホテルに行った
そして動物には罪はないし
ゴンが自分の世界に帰るまでの少しの間
ウの家で飼うことを許したが
それはゴンがもしかして
犯罪者かもしれないという可能性があるから
DNA検査の結果が出るまでだと言った
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その頃、下半身が不自由な少年の
誕生日パーティーが開かれていた
しかし、招かれた少年の友人は
少年に誕生日プレゼントだとサッカーボールを
渡した
それを見て切ない表情になった少年の
写真を撮る少年たち
それを見た母親は心を痛め
胸が締め付けられる思いになった
その時、その少年がトイレに行っている間に
そこにイ・リムが現れた
そして「あなたの息子が
歩けるようにはなりません
しかし、あの少年たちの足を同じように不自由に
させることはできます
そうお祈りしてみなさい」と言った
すると何日か後、少年たちは
交通事故に遭った
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その頃、ゴンは3日間ずっと図書館に行き
大韓民国の歴史について勉強し
ここは王室制ではなく
大統領が国を統治していることなどを知った
そこにテウルが来て
ゴンをチキンの店に連れて行った
そこでゴンがチキンを食べないので
なぜかと聞くと
「私は味見をしないものは食べない
毒殺されてもおかしくない位置にいるから
もし、ここに毒が入っていたら
私が君に話す内容が
最後になるかもしれないから」と言った
テウルは「じゃあ 言ってみて」と言った
するとゴンは「ありがたかった
25年間、君がどこかにいてくれたおかげで
寂しさが少しまぎれた」と言い
ヤンミョムチキンを食べ
あまりのおいしさに感動した
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その頃、大韓帝国ではチョ・ヨンがゴンの行方を
探していた
そしてボート場で写真を撮っていた女性
ミョン・スンアに(彼女は大のチョ・ヨンのファンで
その日もヨンの写真を撮っていた)会い
その日の写真を見せてもらった
スンアは本物のヨンに会えて本当に
喜ぶと同時にその日の写真にはヨンしか
写っていなかったにで少し恥ずかしかった
しかし、ヨンはいつもの通り
表情を変えることなく冷静な態度だった
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その頃、ゴンは服についていたダイアモンドの
ボタンを全て売り、お金がなくなった
その時、テイルの家にテイルの同僚刑事
カン・シンジェ(キム・ギョンナム)が来た
シンジェとテイルが
親しそうにしている姿を見てゴンは
単刀直入にシンジェに
「初対面で失礼だと思うが
チョン・テウル警官とはどういう関係なのか」
と聞いた
シンジェは「俺は初対面の時が一番親切なんだ
これ以上、俺の目に着いたら
次は話だけじゃおわらないからな」と言った
シンジェとテウルは高校時代からの
知り合いで、シンジェはテウルのことが好きだった
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その後、テウルはゴンに
「あんたにだって家族がいるでしょうし
その家族があんたを
心配しているはずでしょ」と言った
それを聞いたゴンは
「君が気になっていたのはそれだったのか
わかった 答えよう
私はまだ未婚だ」と答えた
テウルは「これは一体どういう展開?」と言うと
ゴンは「だから 私は今
重要な決断をした
チョン・テウル警官 私が君を私の皇后に
迎えることにする
今、君がその理由になった
この世界に私が足止めされる理由に」と
テウルに突然、プロポーズした
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