愛の不時着13話 あらすじ

愛の不時着

セリはジョンヒョクが何も言わず
行ってしまったのだと思い、泣いてしまった
しかし、それはみんなが準備した
セリの誕生日のサプライズイベントだった
泣いているセリを優しく慰労するジョンヒョク
少し落ち着いたセリはジョンヒョクに
「偶然、聞いちゃったんだけど
お父さんをこれ以上辛い思いにさせないように
もう行ってください
私は自分で守りますから
私を一回信じてください
私は私の環境の中で全てを動員して
チョ・チョルガン いえ 
誰からも自分を守りますから
だから、私を信じて
もう行っても大丈夫です 
リ・ジョンヒョクさん」と言った

その後、中隊員たちはセリの為に
準備した花束やケーキを渡し
北朝鮮の誕生日の歌を歌ってあげ
セリを喜ばせた

そしてジョンヒョクは
汗をかき、恥ずかしがりながら
セリにプレゼントだとペアリングを渡し
セリの指に指輪をはめてあげた
それを見たセリは喜び
「ありがとう
私が見た指輪の中で一番きれい
一生、外さない
どんなことがあっても
あなたを忘れないから」と言った

その頃、北朝鮮のスンジュンは
酔ったダンの為に
食事を準備していた
そこにダンの母ミョンウンが訪ねて来た
そこにいたスンジュンを見て
驚いたミョンウンだったが
スンジュンに「うちのダンと
どういう関係なのか」と聞き
スンジュンが「ただ私がソ・ダンさんに
惹かれている状態です
もちろん、他の男性を好きなことも
わかっていますし
その方と婚約していることも
知っていますが」と言い
そしてダンのどこがいいのかと聞かれ
「ソ・ダンさんだけにある節度のある意志の強さ
そこからあふれ出す貴族的な気品
誰の前でも堂々とし
自信に溢れる姿と優雅さ
その全てが理由です
それはお母様側に
遺伝しているからのようです」と言った
それを聞いたミョンウンは喜び
スンジュンを気に入った

その後、セリは中隊員たちの為に
クレジットカードを渡し
好きなものをいくらでも買っていいと言い
「私がみんなが帰る前に
プレゼントしたいから
今まで欲しかったものとか
食べたかったもの
着たかったもの
みんな、買っていいから」と言った
それを聞いた中隊員たちは
街に出て目に付くものを買った

セリとジョンヒョクは会社を早退し
映画を観たり、ドライブに行きデートした
そこでジョンヒョクが
スイスのジーグリスヴィルの橋で
ある女性がその橋から
飛び降りようかどうしようか
迷っていた
その女性を見てジョンヒョクは
自分のタイプだと思った
その女性に近づいて写真を
撮ってもらえないかと聞いたら
こんなに怖い所でわざわざ
撮らなくちゃいけないのかと言いながら
手を震わせながら
カメラを受け取ってくれたと言った
そこまで聞いたセリは
それが自分のことだとわかった
ジョンヒョクは続けて
「その女性がずっと記憶に残っていた
その後も幸せに生きているのか
また間違った考えを起こしていないか
時々、思い出してた
それはどうしてかというと
私のタイプだったから」と言った
それを聞いたセリは
「私たち一体、何回会ったのかしら
私今、本当に幸せ
人は死ぬ前に走馬灯のように
自分の人生で一番幸せだった瞬間たちを
思い出すっていうじゃない
たぶん、その瞬間の中に
今があると思う」と言い
二人はずっと見つめ合った

その後、セリとジョンヒョクは
中隊員たちがいるチキンの店に行き
そこで「日本対韓国」の
サッカーの試合を一緒に見て
一緒に応援し盛り上がった

その時、マンボクが外で
タバコを吸いに行った時
チョルガンが現れた
チョルガンはジョンヒョクと
マンボクの息子を天秤にかけ
どっちを守るのか決めろと脅迫してきた

その頃、ダンはスンジュンから
ジョンヒョクがチョルガンから
セリを守るため韓国に行ったことを聞き
涙を流した
それを見て心痛めるスンジュン

そして中隊員たちが北朝鮮に帰る前日
セリは韓国ドラマの
大ファンである中隊員の一人チュモクに
感動のプレゼントをした
チュモクの大好きなドラマ「天国の階段」に
主演したチェ・ジウさんと
一緒に食事をする機会を
与えてあげたのだった

その夜、セリはまた皆に別れの挨拶をした
ジョンヒョクは
「皆、帰る準備はできたか」と聞き
皆がジョンヒョクは一緒に
行かないのかと聞くと
自分は用事を済ませたらすぐに行くと言った
その会話をチョルガンが聞いていた
そしてマンボクに電話し
「同志、よくやってくれた」と言った

そしてチョルガンは
セリの兄セヒョンと手を組み
セリを呼び出した
そしてセリは男たちに囲まれた

その頃、ジョンヒョクは
チョルガンに会っていた
そして一人で多数の男たちと
戦いになった
そこに北朝鮮に帰っているはずの
中隊員たちが来た
実はジョンヒョクを初め
セリ、マンボクそして
中隊員たち、皆で作戦したことだった

その後、皆はジョンヒョクを助けに入った
しかし、チョルガンは
マンボクを人質に外に出た

それを見ていたセリはチョルガンが
銃を外に出て来たジョンヒョクに
向けているのを見て
自分の車でジョンヒョクをかばい
代わりに撃たれた
その時、チョルガンをマンボクが撃った
そしてジョンヒョクは
銃に撃たれたセリを抱き留め
「まだ言えなかったことがある
愛してる セリって」と言い、号泣した

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